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2023年度の私の自己紹介


戸田周公(とだ なりたか)と申します。
 


私の活動

私は、小中高のスクールカウンセラー(小学校5校、中学校1校、義務教育学校1校、高等学校1校、中高一貫校1校、定時制高校1校)、そして、高校のスクールソーシャルワーカー(複数の高等学校)をしています。また、行政機関の職員の方のカウンセリングをしております。

それから、「りすにんぐファーム」という団体で、オープンダイアローグを参考にしたグループワークや相談支援(「二人でお話しじっくり聴きますサービス」をしています。(※私一人でお話をお聴きするカウンセリングをご希望の際も、二人でお話しじっくり聴きますサービスよりお申込みできます。)
是非、オープンダイアローグに関心があったり、コミュニティ(家族、学校、会社組織等)内での心配ごとを相談したいときにはご活用ください。

あと、今年からは、「学校で休み時間にやっているあそびを週末に親子でやってみよう」というイベントをしております。茨城県のつくば市にて、定期的に林でドッジボールや鬼ごっこなどのあそびを一緒にしています。
小中高校生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご参加いかがでしょうか?

それから、フィンランド式産後おはなし会で、ご夫婦の産前産後の悩みを
対話をしながら解消していく取り組みに協力しています。

前職は、NPO法人つくばアグリチャレンジ(ごきげんファーム)で、副代表や所長をやらせて頂きました。とても多くの出会いとかけがえのない経験、学びがありました!出会った皆さんに感謝です。


私の趣味 

最近の趣味は運動です。ジムでウォーキングやランニング、筋トレをすると、脳幹の血流がよくなって、頭がスッキリして、やる気が出てきます。
週末に、林の中でドッチボールを参加者の方と一緒にやるのもシンプルに楽しいです。

オンラインゲーム(Dead by Daylight-サバイバルホラー鬼ごっこ-)にはまっていた時期もありましたが、やるとすぐに目が痛くなってしまうので、辞めました。でもこのゲームは面白いので、ゲーム実況(狩野英孝さん、べるくらさんなど)は見ています。


私の資格や対話の研修経験

公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、児童発達支援士、野菜ソムリエプロなどの資格を持って活動しています。

フィンランドの対話性における経験等は、
・オープンダイアローグ・トレーニング基礎コース第二期修了。
・2019年度AD(アンティシペーション・ダイアローグ)ファシリテーター認定コース修了。などです。
「対話性」にどっぷり浸かって過ごした2年間の経験はとても貴重だと思っています。一緒にフィンランドの対話性を体験した皆さん、スタディーグループの皆さんとのつながりも貴重です。


私が大切にしていること

仕事の活動においては、コミュニティ内での関係性による問題が大きくなる前に、関係者で集まって対話的な場を持てるといいなと思っています。コントロール性が抑えられ、参加者が安心して参加でき、それぞれの方が当事者としてありのままの気持ちが話せて、これからどうしていけばいいか一緒に考えられる対話の場を作っていきたいと思っています。

それから、自分に対して大切にしたいことは、腹側迷走神経を優位にする活動や狩猟時代の身体感覚的なものです。
人と交流して対話をしたり、一緒に歌ったり、一緒に踊ったり、一緒に遊んだり、体を動かしたり、食事(特に糖分)も取り過ぎに注意したりすると、漠然とした安心感につつまれて、ほどよい緊張の中で、いいパフォーマンスを発揮できると考えています。

逆に、今のシステム(家族、学校、会社組織、世間、資本主義、国、地域行政などのシステムや制度)にがんじがらめになり過ぎていたり、自分とのズレを感じていると、不安やイライラ、無気力などの防衛反応が起きやすいと思います。
また、テクノロジー(インターネット、VR、SNS、動画、ゲーム等々)にがんじがらめになりすぎても、孤立や、不安やイライラ、無気力、運動不足、生活習慣病を生む気がしております。

とはいっても、そこから逃れることは難しいので、システムやテクノロジーから解放された今ここの自分を感じる時間を少しでも持つことが大切だと思います。

私の中では、今ここの時間を持つには、一緒に対話する時間、運動する時間、一緒に遊ぶ時間が大切だと思っています。

(私の主観的な思いです。今現在の仮の意見であり、他の方に価値観を押し付けるものではありません。)


フィンランドの対話性に関する思い

対話の中で感じる「安心」がありのままの自分でいられる安心なのかなと思うようになりました。そしてその安心は、自分ひとりではなく、そのままの自分とそのままの他者が響き合うと生まれる感覚なのかなと思ったりします。

対話的な場を経た自分が、とっても穏やかで、整っている感じがします。なんだか不思議です。一日を対話的な時間で終われる日常に、幸せを感じています。

ただただ自分の気持ちを聴いてくれる場、その気持ちを受け止めて様々な視点や気持ちが響きあう場、そんな場が日常にあると、とても気持ちが安らいだり、一つの強い視点から解放されたり、いいことが色々とあると思います。

自分の所属するコミュニティ(家族、学校、会社等)のメンバーと一緒に、対話性のある場を作れるととってもいいことが色々とあると思います。その際は、第三者の関わりが大切になってくるので、そのお手伝いができるといいなと思っております。

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