見出し画像

Q.「好き」という感情を大切にしてますか?

こんばんは。
今回の記事はかなり長くなると思います。
いつもより気合い入れて書きました。
読んでくれ!!!

俺が心の底から伝えたい「好き」という感情の素晴らしさを語ります。

好きという感情を大切にするほど人生は幸せに満ち溢れていきます。絶対に。

今回は皆さんにこの「好き」という

明確なようで曖昧な美しい感情

の魅力を伝えるとともに、皆さんが「好き」という感情に改めて向き合うきっかけとなればな 
と願い、この記事を書きました。

絶対最後まで読んで欲しいです!

まずこの 好き という感情にはどのくらいの種類があるでしょうか。

めっちゃ好き、まぁまぁ好き、
心臓が止まりそうなくらい好き、

好きの度合いの種類も無限にあれば

異性や先輩後輩などの人間、
音楽やスポーツなどの趣味、
好きな番組、漫画、アニメ、アイドル、色、服、食べ物、動物、きのこの山orたけのこの里

などなど、好き と感じる対象も無限。

中には 好きな方角 や 好きな麺の硬さ など
好き と感じる場面や方向性はこれまた無限。

皆さんはそんな日常にありふれた 好き という感情をどれほど大切にできてますか?

好き には大なり小なりあるが、この感情をどれほど大切にしているかによって、人生の幸福度はかなり変わると思う。

ここで、俺がこれほど自分の中の 好き に真剣に向き合うようになった きっかけ を語らせてもらう。

そのきっかけとなったのは今でも宝物として大事にしてある 原付バイク との出会いだ。

大学に入学する少し前、一人暮らしをすることになった俺は通学手段として原付を手に入れた。

せっかく乗るからには自分の好きな見た目の原付を買いたいと思い、HONDAのジョルノという
とても可愛い原付を相棒に選んだ。

当時、周りの友達は進学して実家から通う人や進学せずに働き始める人が圧倒的に多かった。

田舎ということもあり、結果として俺が原付を乗っている中、周りの友達のほとんどは車を手に入れていた。

もともと車好きだった俺は少し羨ましかった。

でも俺は自分の感性で選んだ原付をメインの移動手段として大学生活が始まった。

この辺りから自分の中の 好き という感情を大切にするきっかけとなる事が起こり始まる。

それは周りからの マウント である。

乗り物の世界には 排気量マウント や 新車販売価格マウント という悪しき風習がある。

車や大きなバイクに乗っている連中は
俺が楽しそうに乗っている原付を見て

「こんなのに乗って何が楽しいの?」
「もっと大きなバイクに乗りな?」

中には
「原付で楽しんでる自分を見て恥ずかしくないの?」

というマウント発言をまぁまぁ浴びた。

俺が好きで選んだお気に入りの原付に楽しく乗るのは当然である。

そんな俺を見下すことで彼らは乗り物を武器に、薄っぺらい優越感に浸りたかったのだろう。

それでも俺は自分の好きな原付で走り回り、写真を撮りまくり、インスタにあげた。
単なる自己満。

そんなこんなで色んな思い出が詰まりに詰まった原付は俺の宝物である。

命の次に大切なものはなんですか?と聞かれると即答で原付と答えるほど大切にしている。

世間から見るとただの原付。
でも俺からすると宝物。

何が言いたいかというと物の価値は 人 によって違うということである。

物の価値は、値段や性能、周りからの評価など、
目に見える数字ごときで決まるものではない。

俺の宝物は原付だが、その宝物が車の人もいれば服の人もいれば、お気に入りのアイドルのCDの人もいるだろう。

この世には、そんなあらゆる皆それぞれの「好き」を否定したり馬鹿にするクズ人間が存在するのだ。

先程の俺の原付の話は例の1部である。

他の例としては、よくネットで

女性アイドルが大好きな男性を気持ち悪い、
などと馬鹿にするコメント、

ハイブランドが好きで全身ハイブランドでコーデしている人を蔑むコメント

などを目にしたことがある。

どちらも人の「好き」を否定している。

好きという感情は自由であり、形も様々である。

ハイブランドの例で説明すると
そのブランドの歴史やデザインが好き や、
単純に見栄を張れるから好き という人もいると思う。

見栄を張れる←これも立派な「好き」な理由。
そもそも「好き」に理由はいらない。

結局、自分の好きなものに対しての周りの意見や世間の評価などはただの 

他人の感情 でしかないのだ。

俺は自分の好きな原付を見下された時、正直、傷付いたこともあった。

自分の「好き」を見下されることはかなり辛い。

世の中にはこれが原因で俺より遥かに苦しんでる人がたくさんいると思う。

周りのせいで本来自分の
やりたいことがやれない、
好きな服を着れない、
乗りたい車に乗れない、
言いたいことを言えない

という人が何万人いることだろうか。

だからこそ俺は自分の「好き」に一生懸命になろうと思った。

周りがどう思うかじゃなくて俺がどう思うか。

そして周りの評価のせいで自分の「好き」を殺している数多くの人に何か感じてもらいたいと思ってこの記事を書いた。

好きって感情に素直になれば人生変わるし楽しくなる。そして意外なことに新たな仲間ができる。

この記事を読んでくれてる人は皆俺の仲間。
みんな好きに生きよう。
好きな趣味、食べ物、異性 とことん好きになろう

そしてそれを否定されるような事があれば、
そいつのことをとことん嫌おう。

こうやって
好きな物と向き合う姿勢とか
否定してくる人間との断ち切り方とか
を学んで少し成長できた感覚もあって、

こんな感情の原点にはあの宝物の原付がいる。

車の免許を取って車もゲットした今でもなお、
その原付を大切にしている。休日には乗り回している。

せっかくなのでその宝物を見てくれ。

相棒 HONDA ジョルノ  撮影:わし

可愛いでしょ!そしてかっこいいでしょ!
これが俺のお気に入りの相棒よ。

皆さんも今日から改めて自分の好きな物をとことん追求して人生を鮮やかに色付けていって欲しいと思っています。

ただの大学生の感情をここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

最後まで読んでくれた人、
本当に大好きです。

あなたの「好き」があなたの人生に華をもたらしますように。

では、また。



この記事を読んでいただいた皆様、
ほんとにありがとうございます!m(*_ _)m
もしよろしければこの記事に スキ を
お願いいたします!

スキ してくれた方に幸せが
舞い降りますよう、
心からお祈り申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?