見出し画像

456日間オンライン営業に全力集中してわかったこと!

2020年1月、日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されてから
1年6ヶ月が経とうとしています。
昨年の2月中旬までは、さして心配もしていませんでしたが・・・
3月に入ったらこれはただ事ではない!
何となく長引きそうな予感がしました。

当社はすぐに、オンライン営業に舵を切りました。

当社に於けるオンライン営業とは

新規見込客の集客、新規見込客の育成、案件化、商談
クロージング、既存顧客のリピート促進&客単価アップ
コンサルティング、セミナー

これらをオンライン上でおこなうことを意味します。
つまり、当社のほぼすべての業務をオンライン化するということです。

不思議と「そんなことが可能なのか?」なんて、
これっぽっちも思いませんでした。

そんなことで今日まで、
456日間、オンライン営業に全力集中しました。
1年前と大きく変わったことは、

オンライン商談を断られることが皆無!

になりました。
それだけオンライン商談が普及したということです。
それに伴い、オンライン商談でもリアル商談と変わない取引が
できるようになりました。

オンラインで、

高額商品や高額サービスを売るのは無理だ!
という人がいますが、それは間違いなく幻想です。

ただし、オンライン商談でクロージングするには、
練りに練った商談シナリオが必須です。

リアル商談のように、提案書と見積書を持参して出たとこ勝負では
話にはなりません。
本来、リアル商談も練りに練った商談シナリオが必須ですが、
そこをスルーしている営業パーソンが9割です。
だから、受注できないのです・・・

そういう人は、

オンライン商談で商談シナリオを考えるスキルを身につけるべき

です。
そうすれば、オンラインでもリアルでも対応できる
両刀使いの理想的な営業パーソンになれます。

そして・・・

リアル商談が上手い営業パーソンほどオンライン商談をやるべきです

ところが、リアル商談が上手い営業パーソンほど、
オンライン商談を軽く見ています。

「一時の流行りだろ?」
「リアル商談が営業の王様だよ」
「オンラインじゃ伝わらないだろ」

つまり、オンライン商談はリアル商談よりも下だと思っているのです。
本当に残念です。


当社が享受したオンライン商談のメリットを改めて紹介します。

①移動コストの大幅削減
 ・・・削減分は利益です!
②移動時間の大幅削減
 ・・・削減分で商談数を増やせます!
③商談数の大幅増加
 ・・・最高で1日5社とオンライン商談やりました!
④商圏の拡大
 ・・・商圏が全国に広がる!
⑤録画できるので振り返りができる
 ・・・自分の商談を客観的に見られます!
    部下の商談を録画すれば部下の指導ができます!
⑥商談の台本を構築できます
 ・・・商談の台本は営業には必須です!
    商談の台本があれば営業マニュアルにもなります!
    ということは部下の指導が楽になります!
⑦商談資料(プレゼン資料)の共有化
 ・・・営業パーソンがバラバラに作っていた商談資料を統一して
    共有化ができます!

賢明な人はおわかりだと思いますが、オンライン営業のメリットとは
リアル営業での課題を解決することができるということです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ「社長の大学」の登録はこちらから
https://www.linkagemic.com/mailmagazine
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
YouTubeチャンネル「社長の大学」はこちらから
https://www.youtube.com/channel/UCPtBCiFhkj1lkaurZsoz64g
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?