心がうずく！！　痺れた映画

今年、私の中のベスト映画を紹介します。

■ベスト映画

今年のベスト映画は『ゴジラ-1.0』です。

ゴジラは世代ではないものの、小さいころから親の影響でゴジラシリーズをたくさん見てきました。僕たちの世代はゴジラ×ハム太郎の同時上映を見て
知った方が多い気がします。

■ゴジラ-1.0

ゴジラ-1.0　恐怖と感動に包まれた心がうずいた映画でした。

ゴジラ-1.0は　1945年戦後を舞台としており、日本が絶望に満ち溢れている中で、追い打ちをかけるように現れたゴジラ。0からマイナスへ追い打ちを
掛ける所から始まります。
ゴジラの恐怖と神々しさを兼ね備えた絶妙なフォルムに魅了されました。

■感想
戦後の絶望をどん底に陥れるようにゴジラは日本を破滅に追い込みます。
ゴジラが海から戦艦を追いかけてくるシーンはジョーズさながらの恐怖を
感じました。

映画後半。ワダツミ作戦を決行し戦艦同士が凄まじい音を立てながらぶつかりあうシーン。ゴジラの名曲が映画館響き渡りいよいよ決戦かとワクワクしました。作戦に苦戦を強いられるも、仲間の軍艦が次々と集まり日本を守ろうとする日本軍の姿に勇気をもらいました。
『今回の戦いは生きるために戦う。一人も死者を出さない』戦時中の日本では言えない、人の命を重んじる熱いメッセージに心を打たれました。

ある限りの知恵、技術を振り絞り一致団結してゴジラを倒そうする姿に
私は痺れました。

羅列した文字で申し訳ないですが、とにかく最高の映画でした。
思わず２回もみてしまった。。。

ゴジラはやっぱりいいですね。

#今年のベスト映画