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ドラえもんの前監督とお食事へ!

ドラえもんのアニメで2017年~2019年までチーフディレクターを務められた大杉宜弘さんにお話を伺うことができました!

大杉さんは、絵コンテ・演出・作画監督・原画・キャラ設定・ チーフディレクターを務められました。
2014年には映画宇宙英雄記の監督もされました。


ドラえもんを立体アートで描いてみました♪

恥ずかしながら、チーフディレクターとは何をするお仕事なのかから教えていただきました💦
要は監督だそうで、アニメごとに役職の名前は色々と存在するようです。

やはりドラえもんというコンテンツは偉大で、様々な人がその人なりのドラえもん像を持っていて。
コストや時間など多くの制約の中で制作する必要がある商業アニメならではの難しさが多々あるのだなと感じました。

特に2017年は、ドラえもんをリニューアルし、背景が水彩調からポスターカラー調になるなどパワーアップしたタイミングでもあります。
ただよりよくなる演出をするように改良されたのだとお聞きし、以前の放送と最近の放送を見比べるのも楽しくなりました。


【描き方紹介】こうやってトリックアート描きました

なるほどなと感じたこととして、いかにドラえもんにするか、というお話。
今までのドラえもんにないことを取り入れるのも良いけれど、それはもっと得意な作品でやれば良い。

例えばドラえもんだと、他作品と比べても全身が映るようなシーンが多いのが特徴というところなど、あまり気にしたことがなく興味深かったです。

毎週アニメを見ていますが、改めて見てみると。
毎週放送されるアニメの中でもかなりドラえもんは柔らかく動いていて感動します。
表情の変え方や構図の見せ方など多種多様。

ドラえもんは人によって様々な感想を持つことができるコンテンツであるからこそ、苦労することも沢山あるのだろうなと感じました。


変な角度で見ちゃったら

 毎週のアニメを「ドラえもんにする」という作業がどれほど難しいことなのか、考えることもできません。
 毎週滞りなく放送できるクオリティを続けるという難しさは、近年のポケモンやコナンを見ていても計り知れないことであると感じています。

 将来自分の子どもが生まれたら、一緒にドラえもんを見続けたいなと感じました。

【最後まで読んでいただきありがとうございます!】
ぜひ他の記事も覗いていただけたら嬉しいです🍀🍀


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