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京都からだ研究室2021

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2021年9月の記事一覧

京都からだ研究室の後期講座 「身体の自然を技化する」は10月スタート

京都からだ研究室の後期講座 「身体の自然を技化する」は10月スタート

このごろは、日々変わっていく空気がとても新鮮ですね。8月は心身ともに疲れやすくエネルギーが上がらない日々でした。何か書きたくても、言葉も湧いてこない日々。

なにかをしたいのに出来ないのは、なかなか苦しいですね。

そんな中でも、坐禅だけは日々できてきました。

坐禅とは、「なにもしないをする」こと。だから、自然に無理なく坐れていたのでしょう。

「なにかをする」だけがすることではありません。

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【京都からだ研究室】後期「身体の自然を技化する」のご紹介

【京都からだ研究室】後期「身体の自然を技化する」のご紹介

当研究室の概要、前期・中期の概略確かな正解をだれも知らないこの時代、そしてこれからの時代を、身体の智慧に学びながら<いのち>を生かして生きていくために、後藤サヤカさんが今年あらたに立ち上げた身体探究のコミュニティ、京都からだ研究室。
(お問い合わせ、お申し込みは下記公式Webにて)

ここまで、前期には小笠原和葉さん(ボディワーカー)、中期は田中千佐子さん(アレクサンダー・テクニーク教師)をゲスト

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【京都からだ研究室②】からだをゆるめていく実験〜本来のあり方にかえる〜

【京都からだ研究室②】からだをゆるめていく実験〜本来のあり方にかえる〜

京都からだ研究室中期のプログラムがすべて終わりました。事前動画から対面でのワークショップ2回、そしてオンライン振り返り会。運営メンバーとして参加する中で感じたことを書きたいと思います。

今回の講師はアレクサンダー・テクニークの田中千佐子先生。

テーマは「からだは思っているよりシンプル」

アレクサンダー・テクニークは以前に、片桐ユズル先生のワークショップにも参加、体験してみたことはあったのです

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身体は発見してくれるのを待っている 頭は楽になるのを待っている

身体は発見してくれるのを待っている 頭は楽になるのを待っている

昨夜は京都からだ研究室中期の最終回でした。状況が刻々と変化する中、なんとか無事に終了できてホッとしています。

対面とzoomのハイブリッド開催という環境の中で、受講者のためにいろいろ工夫してくださった講師の田中千佐子さんには本当に感謝しています。

京都からだ研究室中期講座の内容はこちらから

身体にはまだまだ使われていない部分がたくさんありますね。私の場合は、肩甲骨の間がまったく動いていません

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