シンママ@現場監督の生活

30代の私と40代後半のバツイチ旦那、宗教狂いの義実家。ある事件が契機となり、離婚を決…

シンママ@現場監督の生活

30代の私と40代後半のバツイチ旦那、宗教狂いの義実家。ある事件が契機となり、離婚を決意しました。2022.11離婚成立。離婚調停のあれこれ、シングルでも、娘と楽しく生きていくための方法を模索しています。 モラハラ夫からの洗脳を完全に解くため、意識改革実施中です。

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最近の記事

相続放棄証明をいただいてきました

本日、娘の相続放棄を証明する証明書をいただいてきました。 とりあえず、すでに連絡いただいているところに提出してきました。 ほかの債権者については、これから連絡が来次第、随時対応することになるのだそうです。 本人に代わり、義姉が債務整理の相談に来て、しかも、どれだけ債権があるか本人も覚えていない、という話だったそう。 ちらっとお話を聞いたら、義母も相続放棄手続きをおこなったということでした。 どれだけの債務が残っているかわかりませんが、債権者からの連絡がない限りこちらか

    • 相続放棄のお話

      急に相続放棄?となるかもしれませんが、本当に突然こういう話はやってくるんですね。知らなかったでは済まないお話なので、今回書いてみることにしました。 昨年11月で、離婚して1年が経過しました。 1年経ったな~、なんて考えていたところで、元夫の弁護士から連絡がありました。 元夫が亡くなったとのこと、でした。7月に余命宣告を受けており、長くても年内まで、と言われていたのだそうです。 そういう情報も何もなく、突然の知らせでした。 振り返ると、4月と7月にSMSで「養育費が払

      • 姉が聞いた驚くべき話

        離婚を考え始めてから、何度も何度も姉に相談していました。姉は、しばらくは、とにかく愚痴を吐き出させて、冷静にしようとしていくれていましたが、以前書いたような話を聞くうちに、姉のほうから、「離婚して、帰ってこい!」と言い出しました。姉は、意外と家族関係の話には首を突っ込まないタイプでしたので、そこまで言うのは、姉も怒っていたのだろうと思います。その時は話しませんでしたが、先日、実家にて、離婚したい旨を、父に報告した時のお話です。 妊娠中、性別判明私には、甥っ子が2人いました。

        • 協議か調停か

          つい数時間前、夫から電話がありました。電話がくるたびに、LINEの通知がくるたびに、一気に洗脳状態に引き戻されてしまいそうです。どうやったら、この状態を脱却できるのでしょうか。別居して2か月ですが、離婚の意志は固まっているものの、養育費や、面会交流についてなど話が一向に進んでいません。こうなると、協議離婚では済まなくなりそうです。気持ちの整理も含めて書きます。 離婚を決めた理由①以前書きましたが、アル中×モラハラがひどくなったからです。夫は、飲酒量が多く、入院する前は、毎日

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        • モラハラ
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        記事

          モラハラから自分を取り戻す

          洗脳状態から、抜け出たとして、そこから、本来の自分を取り戻すには時間がかかります。どんなに離れていても、ふとした瞬間に、元に戻ってしまうのです。不安や恐怖に襲われたり、動悸がしたり…どんなに、もう、大丈夫!怖くない!と、思っていても、戻ってしまう、それが、洗脳状態です。 洗脳状態のはじまり結婚する前から、違和感を感じていた人もいれば、そうではない人もいると思います。付き合っているときは、そんな風に見えなかった、と、微塵も感じられなかった人もいるでしょう。モラハラは、外面がい

          モラハラから自分を取り戻す

          アル中×モラハラ=?

          アルコール依存症の恐怖旦那は、事故を起こすまで毎日、浴びるようにお酒を飲んでいました。どんなに「身体に悪いから」と言っても聞く耳は持ちませんでした。「これくらいしかストレス解消がない。ストレスを貯めさせるお前が悪い」と言い続け、こちらも、あぁ、私が悪いから、この人は飲んでしまうのだ…と思い込むようになっていました。そして、次第に、アルコール幻覚症を引き起こします。 元々、被害妄想の強い部分がありました。束縛も強く、私が、友人と連絡を取ったり、遊びに行くことも嫌いました。何を

          現場監督と職人の関係

          #私の仕事 は、建築施工管理技士です。今は新築の集合住宅のみをやっていますが、場合によっては、改修工事、リフォームも行います。 【現場監督】にどんなイメージが付きまとうか?という話なのですが、男性社会で、昔気質の職人さんがいて、現場内で喧嘩が起きたら止めに入って…なんていうのはもうありません。 今は女性の職人さんもいらっしゃいますし、昔のように、現場は汚いものというイメージを払拭するために、もう十数年前から「現場はきれいに!」とどこのゼネコンも言い続けています。施主さんへ

          現場監督と職人の関係

          絵のセンスは壊滅的

          #わたしの舞台裏 28歳で、「これが最後の転職!」と覚悟し、飛び込んだ建設業。 高校から文系で、大学も法学部卒なのに、なぜか建築物が好き。建物の構造が気になる、インテリアが気になる、という変わり者。ホテルマンとして6年働き、その間、ロビーの装飾などさせてもらいながら、センスを磨いた。カラーコーディネートを学び、装飾品の配置を思い出し(学生時代のバイト経験から)、と挑戦させていただく機会は何度もあった。だからこそ、やるなら思いきって!と考えたのかもしれない。 だが、自分の

          モラハラ夫に別居という選択はない

          離婚を考えた時、一時は別居を考えました。別居して、頭を冷やしてみるのはどうか?ということですね。私も相手も熱くなってしまっているし、数日でも別々に過ごせば、お互い冷静になれるのではないか?と考えました。私が実家に帰るのがいいのですが、実家から、子供の保育園、通勤は困難でしたので、市内に実家がある旦那が実家に、数日間でも行ってくれることを望みました。 結果は、タイトル通りです。 「家族なのに、どうして別々に過ごすのか?」「話し合えばわかる」「一人になったら、子供のことも大変

          モラハラ夫に別居という選択はない

          あの時の言葉が今の私を作っている

          #あの会話をきっかけに 高校時代、私は、地元では有名な進学校に通っていました。が、成績は下から数えたほうが早い位置にいました。授業についていくだけで精いっぱいで、予習も終わりきらないまま、毎日を迎えていました。先生方は、聞けば教えてくれますが、聞きに行く時間すら取れないくらい、追われ続けていたように思います。それでも、周囲の勉強法を真似て、自分に合った勉強法を身につけられただけでも良かったのかなと思います。なので、大学に入ってからは、自分のペースでの勉強法を確立できました。

          あの時の言葉が今の私を作っている

          自信がないときの整え方

          #一人じゃ気づけなかったこと でもあるのですが、自分に自信がない時ってありますよね。幼少期に、親からの存在、行為承認を得られなかった。結果がすべてで、結果が伴わないと、褒めてもらえなかった、という場合ですね。私も、結果承認ばかりでしたので、頑張った過程や、努力を認めてもらえず、努力しても無駄なのでは?と思っていた時期もあります。社会人になると、業種によっては結果がすべてとなり、中々その過程や、努力を認めてもらうことは難しくなります。それでも、そういう状況で頑張れる人と、頑張

          自信がないときの整え方

          1月の出来事

          2021年1月。この出来事で、私の精神は壊れました。 いや、その前から蝕まれていたので、ついに崩壊した、という表現が正しいかもしれません。前々から、追い詰められていましたが、これが限界の出来事でした。 私は前年の年末から、風邪気味で、鼻水と咳の症状が続いていました。年が明けて、旦那が病院の現場に入ることになり、PCR検査を受けるよう指示されました。結果は、家族全員陰性だったのですが、旦那はその現場に入りたくなかったようで、元請に「陽性だった」と伝えました。 私が現場監督

          モラハラの原因

          旦那がモラハラをしてしまう原因は何だろう…?と幾度も考えてきました。本当に私が原因なのだろうか…?とも。「お前がそうさせている、お前こそモラハラだ!」と言われたこともあります。今思えば、「なんじゃそりゃ?」なのですが、その時は、「私が悪いのか…どうすればいいのだろう」と仕事中も考えてしまったり、子供にあたってしまったり…と最低なことをしていたように思います。 では、旦那がなぜそういう思考、行動をとるようになってしまったのでしょうか。 モラハラの原因として、家庭環境が影響し

          モラハラを受けても自分を保てていた理由

          どんなにモラハラを受けても、ほんの少しですが自分をどうにか保っていました。なぜ保てていたのか? それは、働いていたから、だと思います。専業主婦ではないこと、社会との接点があること、は私にとっては大きなことでした。仕事は続けられていたので、自分でどうにかできるお金もあります。また、保育園への送迎時の他の保護者の方との交流、現場監督ですが、メンテナンスなどでお客様とお話しする機会もあります。その度に、人と話すことが好きな自分を認識し、様々な情報を得られる喜びを感じていました。そ

          モラハラを受けても自分を保てていた理由

          気づいたら洗脳されていく

          モラハラの人とどうして結婚したの?わからなかったの?と言われますが、ほとんどの人がわからないと思います。 モラハラをする人は、外面が極端にいいか、悪いかのどちらかしかいないのです。実際、旦那も外面はいいほうでしょう。 でも、違和感感じてたんでしょ?と言われますが、旦那はお酒を飲むときに限っての発言でしたので、飲酒した時だけなのだと思い込もうとしていたのかもしれません。私も20代後半で、結婚したい、この人を逃すと結婚できないかも…という焦りがありました。要するに、嫌われたく

          気づいたら洗脳されていく

          結婚する前のこと

          旦那と出会ったのは、職場です。というか、現場です。 私は監督で、旦那は職人です。旦那は、私と出会う半年前に離婚したばかりでした。離婚から1年後には、子供ができたので結婚したのですが、結婚前からも、本当にこの人でいいのだろうか?と思うことは度々ありました。その違和感を払拭しないままだったので、こういう結果になってしまったのですが… とにかく、旦那も義母も前の奥さんのことを悪く言っていました。確かに強烈な性格だったようなので、奥さんにも問題はあったのかもしれません。ですが、こ