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好きの階層理論

 こんばんは。月瀬理依です。今日は、自分自身の考え方(?)特性(?)みたいなものを書こうと思います。最近、私、何かを好きになるのに段階がある、と気づいたんです。これを、好きの階層理論と名づけました!(我ながらかっこいい気がする!)

 まず、第一段階が、「ちょっと好きかも」です。この段階には、経験した大抵の物事があてはまります。これは私の長所なのですが、だいたいのことに心ときめけるんです。食べ物もスポーツも洋服も人も。万物。
 それから、私は「好きかも」と思ったことの素敵なところを探そうとします。より詳しく知識をつけようとしているうちに、自然とよりそれを好きになっていきます。これが第二段階です。多少の知識を持ってから、やっと、周りの人にこれ好きなんです!と言い始めます。例えば、好きな曲を紹介する時、なんとなく好き、で片付ける自分のことが許せなくて…後ろめたさを感じるんですよね。好きに理由など求めるなとよく周りの人に言われるのですが、好きな理由が言語化できるほどになっていないならそんな好きじゃないじゃん、と思ってしまうんだ。それは、人を否定している!よくない!あし!である!話が脱線してしまいました。
 次に第三段階!ですね。やっと好きの頂点に!と思いきや、そう簡単にはいきません。私は一度それを嫌いになってしまうのです。なんらかの理由をついてそれが好きでいられなくなってしまう。なんでだろう。自分よりもっとそれが好きな人と自分の愛の差を目の当たりにして、それを好きという勇気がなくなるからなのか。それとも、単純に飽きるからなのか。いや、でも、飽きるって、私においては第三段階好きに達せずに終わった物事だと思うからその言い方は適切じゃない。第二段階でそれについて色々な側面を知り、その全てを好きでいる自信がなくなるからなのかな。私には、第二段階好きで止まってしまったものがたくさんあります。ダンスとかピアノとか、そうだな。うーん、今、短歌もそうなのかもしれない。で、それを乗り越えてやっと第三段階好きになるのです。乗り越え要因はちょっとわからない。趣味においては、まだ合唱(私は合唱部に所属しています)でしか第三段階にこれてないのではないかという気がするから。単純に我慢かも。私には辛抱強さが足りないだけかも。だから、とりあえずは嫌いになるまでやりこむことが最初の目標なんだと思っています。軽音とか、まだ第一段階なので。(じつは、軽音部にも所属しているのです!)なんとか第三段階へ進む二つ目のものにしたいので。そして、この好きの段階理論は、人間関係にも通じる!第三段階に到達する人間がなかなかいない!今、部活の先輩後輩、みんな第二段階にいるので危ういんですよね。今大好きな人々、これ以上好きになって心を許して、自分のことを知られて嫌われたらいやだな。それだったら、これ以上好きにならない!嫌われるより関わり薄い人認識の方がマシだ!という気持ちにいつだってなってしまう。この好きの段階理論のせいで、人間関係リセットボタンが欲しくなる。いや。これは自己分析に見せかけた自己暗示なのかな。でも、この理論に助けられてもいるこで、結局はやめられないんです。何事も深く知って愛したいという気持ちはいいことだと思うので、それを肯定して生きていきたいですね。
 長くて半分夢の中で書いているような文章に最後までお付き合いくださりありがとうございました!(眠すぎて……すみません)さて、明日もnoteを書くことができれば、めでたく三日坊主卒業です。私は、三日坊主を卒業できるのでしょうか?明日必ず!お会いしましょう。おやすみなさい。

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