- 運営しているクリエイター
#ライフデザイン
#6 このコラムをきっかけに、“シニア”の取材を受けました!
■ぼんやりとしか描けない、この先のイメージ
このコラムを今年2月にスタートし、気が付けば今回で6本目。ハナコが60代にどう向き合うのかを探り始めた途端に、自分自身が3月にプチ早期退職。学び直しに視点を置きながら、退職後の自らの体験を中心にテーマを取り上げてきました。すると、6月の初旬に「真穂さんのリタイアライフを取材したい人がいます。」というメッセージが友人から突然届きました。連絡をくださった一
#5 オープンカレッジ初受講は、刺激いっぱいの90分
■暮らしを直撃する“食”の問題を、専門家に学ぶ
今年4月から世田谷区の「野菜づくり講習会」へ参加し、土曜日の朝は隔週で畑に向かいます。鍬を持つ手は相変わらずヨロヨロしていますが、ナス、ピーマン、ズッキーニ、ゴボウ、サツマイモ、トウモロコシなどを毎回植え付けるのは、やはりとても楽しいです。巨大サニーレタスをどっさり収穫した日は、なんとレタス4個を抱えて帰宅。
5月後半には、前年度のメンバーが植
#4 退職後7日目、母が骨折!突然始まった親のケア
■お花見の余韻を消し去る、アクシデント発生
4月上旬、桜満開の小田原城へ母と出かけ、天守閣やお堀を背景に咲き誇る約300本のソメイヨシノを満喫しました。お城の周りを歩き疲れたので、報徳二宮神社の境内にある「きんじろうカフェ」でひと休み。このカフェは「二宮尊徳翁」を多くの人に知ってもらうためのカフェだそうで、メニューは尊徳翁にちなんだものばかり。注文したカプチーノには、薪を背負って本を読む幼少期の
#3 新年度のはじめの一歩、農家さんに野菜づくりを学ぶ
■社会で役に立つために、何をアップデートする?
「57歳で准看護師試験に合格、“70歳まで現場に” 目標」「87歳、古い団地で一人暮らしを満喫。コロナ禍で始めた新しい挑戦」「エクセルも使いこなす“91歳課長” 年金だけに頼らず生涯輝く」。こうした見出しを新聞やネットニュースで目にするたびに、前に進もうとするエネルギーに頭が下がります。
准看護師試験に合格した高橋育子さんは、福祉施設に30年以上
#1 ハナコ世代がデザインする、 この先の10年
■還暦だ~!60代だ~!さあ、どうする?
今年10月に60歳になります。還暦です!
同級生からの年賀状には「還暦って、なんだかピンとこないね」「還暦同窓会で、会えるといいね」といったメッセージが添えられていました。
“赤いちゃんちゃんこ”のイメージが強い還暦ですが、真っ赤なハイヒールを買ったり、愛車を赤のミニクーパーに買い替えたりと、諸先輩の還暦の迎え方は様々。人生100年時代がデフォルトにな