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1記事で100万PV連発!SNS戦略で突き抜ける「バズる文章」のつくり方

「ブログやTwitter、記事などで文章を投稿しているけれど、思ったようにアクセス数が伸びない」。そんな悩みを抱えている人もいるのでは?そんな人にお勧めしたいのが、Yahoo!総合ランキング1位を何度も取っているコラムニスト尾藤克之さんの新刊『100万PV連発のコラムニスト直伝。バズる文章」のつくり方』(WAVE出版)。文章術だけじゃなくTwitterをはじめ、LINE、FB、活用した戦略までかなり詳細に書かれているのが特徴。Twitter、ブログなどをバズらせてフォロワー獲得、収入アップ、インフルエンサーになりたい人も必見!Twitterのみで3000冊販売した手法とは?

わかりやすい図解があったのでご紹介します!



せっかく書いても誰からも読まれないブログを伸ばすたった1つの方法!

毎日noteでブログを書いていて投稿しているのに、閲覧者数も、いいねのかわりに押されるハートの数もほんのわずか。お勧めに表示されるブログはハートだけでも数百個ついている。そんな人気ブログに囲まれて一人ひっそり書き続けている。「そもそも国語の成績は良くなかったし、文才ないし‥‥」なんて思いながら、今日もめげずに投稿を続けているのかもしれません。

でも、せっかく書いた文章。誰かに見てもらいたいと思いませんか?noteのアプリを開くたびに、ハートマークがたくさんついて、PVも増えていく。あっという間に、ハートマークだけでも100超え、200超え……気づいたら1000超え!なんてなっていたら、わくわくしますよね。こんな現象を引き起こすためにやるべきことは、今書いている文章の書き方をほんの少し、刺激的に変えるだけ。

「ブログを書いたら誰かが読んでくれる」ワケがない!

「そうはいっても、これまでたくさん文章術の本を買ったし、試してみた。だけど、どれもうまくいかなかった」という人もいるかもしれません。ここで確認したいのですが、もしかしたら「note」だけでPVを伸ばそうとしていませんでしたか?

まず1つ言えることは、「note」単体でPVを伸ばそうと思っても、それは厳しいものがあります。というのもnoteだけでも1日に数えきれないほどのブログ数がアップされ、さらにYahoo!などのWebサイトにはプロが書いたハイクオリティな文章が次々と投稿されていくのです。

読者は、通勤途中や家事の合間にスマホを片手に斜め読みする程度の人たちです。そのなかでnoteのアプリを開き、さらに何十個もある新着ブログの中からあなたの書いたブログを発見し、クリックしてくれるのは、もはや奇跡に近いレベル!

ブログのPVを伸ばしたかったらSNSをフル活用!

ブログを書いた際に、アクセス数を伸ばすためTwitterやFB、インスタ、LINEなどに投稿する人も多いと思います。それぞれの特性をうまく見極め、使いこなせているでしょうか? 各SNSに合わせた解析ツールを使いわけ、また読者層に合わせた切り口に変えて投稿できているでしょうか? ここがうまくできていないと、せっかく書いたブログも読まれることなく他の人の投稿に押されて流されていくだけになってしまいます。

仕込んだネタは300本。Twitterのみで3000冊を売り上げる!

この『100万PV連発のコラムニスト直伝。バズる文章」のつくり方』(WAVE出版)には、バズらせるための文章術はもちろんのこと、これらのデータの取り方、分析方法、実際に投稿して成功した事例なども詳しく解説しています。尾藤さん、これまでにも文章術の本をたくさん出版されていますが、Twitterで300本のネタを作成したそうです。さらに作成したネタを3カ月発信続けた結果、Twitterのみで3000冊を売り上げることができたといいます。もしこれから出版する人がいたら、Twitterをはじめ、各種SNSのフォロワーを増やし、投稿文を用意し、戦略的に販売することを心がけてください。

常に問題意識を持って読者に問いかけられるか

ここで尾藤さんが書いた記事の1本記事を紹介します。「24時間テレビが偽善ではないことを解説しよう」。これは言論プラットホーム「アゴラ」に掲載されたもの。「24時間テレビ」といえば、毎年8月末に行われ、その際に「障害者を見世物にしている」「出演者が出演料をもらっている」などで論争が沸き起こります。それに対して、一石を投じる記事となったのがこちら。尾藤さんは長年「アスカ王国」という障害者支援の団体の支援も続けているため、24時間テレビにおける障害者問題について、過去に何本もの記事を書き、Yahoo!ランキングでバズらせてきています。

①時事ネタを書く

書いたブログをバズらたい場合は、時事ネタに注目してみるといいでしょう。たとえば今であればオリンピック問題やコロナの予防接種、エルサルバドルの議会がビットコインを法定通貨として認めたことなどでもいいかもしれません。ただ、時事ネタを絡めて感想を書いても読まれにくいので、そこに自分なりの意見と、その根拠について書いておきましょう。

②逆張りの視点を持つ

ニュースで取り扱って入りうことをそのまま書いても、誰も興味を持ちません。そこで世間で言われていることとあえて反対の視点で見る。多くの人と反対の主張をすることで記事のインパクトが上がります。とくにタイトルをつける際にはこの「逆張り」を意識してみてください。

③最初の100文字で勝負は決まる

ブログを書く際に気を付けてほしいのが、最初の100文字。というのも、このnoteでも疎ですが、タイトルと一緒に出だしの100文字程度が記事投稿一覧に表示されます。読者はタイトルを見たあと、この出だしの100文字を見て読むか読まないかを判断します。この100文字に書く言葉で読者を引きつけられるかどうかがかかってきます。

そういう意味では投稿文140文字のTwitterは、非常にいい練習になります。ただし、Twitterの場合は140文字で話が完結してしまう構成が多いのと、プロフに飛ばす仕掛けが多いため、1500程度のブログを最後まで読んでもらうためには少し工夫が必要です。

Yahoo!総合ランキング1位はTOP of the top!

ちなみに、この『100万PV連発のコラムニスト直伝。バズる文章」のつくり方』の著者の尾藤さん。冒頭にもお伝えしましたが、Yahoo!ランキング総合で1位を何度も獲得しています。さらにたった1記事で100万PVを取ったことも一度や二度ではありません。

これがどれだけ大変なことかというと、まずYahoo!に記事が載ること自体少ないです。というのも、Web媒体はごまんとあるものの、その中でYahoo!と契約できているものはほんのわずか。さらにそこから毎日何万本近い記事が配信されます。その中で国内、経済、スポーツ、ライフ……などとカテゴリー分けにランキングがあり、その中で上位1、2くらいの記事が総合ランキングに入ります。

そもそもWeb媒体がYahoo!と契約していても、その中のすべての記事をYahoo!に載せるとは限らず、Web媒体によっては厳選した記事をYahoo!に投稿します。つまり、Yahoo!に載った時点で、相当選ばれた記事ということなのです。

ちなみに、私もある媒体でYahoo!ランキングにいくつか投稿してもらっていますが、行ってもカテゴリー分けランキングの上位。総合ランキングに入ったのは1、2回のみ。しかも、20位くらい! 超ギリギリランキングに入ったくらいのポジションです。いわば戦場のような場所で、なぜ尾藤さんが何度も総合1位に入ることができたのか。それが『100万PV連発のコラムニスト直伝。バズる文章」のつくり方』に隠されているのです。




フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️