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My Bloody Valentine アイルランドの産んだ轟音のオスカー・ワイルド
先日、SNSで「My Bloody 派遣社員」というラジオネームがプチバズりしていた。
その名前を見て、私はふとこのバンドが懐かしくなった。
それがこのMy Bloody Valentineである。
My Bloody Valentineとの出会いは、私の好きな漫画家が最近また懐かしくなってまた聴いている、とLovelessの画像をブログに当時載せていたからである。
私は性格的に、好きなアーティス
vacations The Smithsから産まれた反抗児
最近、60年代~80年代中心だったので、たまには現代のバンドも取り上げようと思う。
このバンドとの出会いはそもそも、某ファッションセンターの有線BGMで流れていたからだった。
私は音楽の趣味は多種に渡って好きなので、Lo-Fiやchill系なども聴くほうだ。
涼やかなギターの音、ゆったりとしたボーカルの伸びやかな声、無駄のないサウンドにふと惹かれ、某音楽検索アプリで調べたのがvacationsとの
Joy Division 繊細すぎたウェルテルを引き裂く二つの愛
まず、正直に言おう。
Joy Divisionなんて私は一生聴かないタイプだと思っていた。
なぜかと言うと、ああなんかあの有名な図柄のバンド?くらいの認識だったからである。
しかしこれは今回の記事で謝らさせてもらう。
それはJoy Divisionがこんなにも素晴らしく、私の大好きなThe Smithsとは違った繊細さを持つバンドだったからである。
Joy Divisionの事は、彼らの楽曲を聴い
The Smithsってなんなんだ?
Smithsといえば、そのシンプルなサウンドやウィットの効いたザ・ブリティッシュな詩的な歌詞、ジョニー・マーの虹色のような美しい音色であるが、まず彼らはwikiや一般的には音楽ジャンルはネオコア・インディーポップとある。
しかし私はこれは一部正直なところ間違っていると思う。
この記事を読む人の中には私がThe Smithsの大ファンだとご存知の方もいるだろう。
なぜ、私が彼らの音楽ジャンルが間違