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自己投資1000万円で解明!達成しない方が難しくなる「目標を叶える方法」

今日は勤労感謝の日。
そして、愛知県では明日が県民の日ホリデー。

子どもたちは四連休を満喫している中、休みの日こそ療育施設には子どもが来るので、今日も、明日も勤務です😭笑

それでも、毎日何かしらを積み上げ、前進を感じながら、明日も顔晴(がんば)ります!!

共育LIBRARYへよくぞおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


皆さんは目標を立てたことはありますか?

そして、それを達成してきましたか?

ほとんど全ての目標を達成してきたという人は、この記事を読む必要はないかもしれません。

ただ、目標は達成できるけれど幸福感と結びついていないという人は、目標の立て方に問題があります。

なかなか達成できないという人は、達成の仕組みや工夫の仕方に焦点を当てる必要があるでしょう。

筆者自身は、7~8割の目標をこれまで達成してきました。

達成できなかった目標があるのは、これ以上突き詰めると、自分のメンタル的にもきついし、それが幸福につながるとは思えないと判断したからです。

もちろん、単純に目標設定を見誤ったことや、そもそも望んでいないことを目標にしていたという事例もあります。

それでも、筆者は「目標」に関連する書籍だけでも、30冊以上は読んで体系化しましたし、何よりも自身で10年間実践して、工夫を凝らし続けてきました。

現在は、むやみやたらに目標は立てませんし、目標を立てた場合は9割程度達成するようになっています。

そこで、この記事では、「メンタルバランスを保つ目標の考え方」「達成しやすい目標の作り方」「自動的に目標を達成する仕組み」をお伝えしていきます。

達成できる目標の立て方を知りたいという方や、そもそも目標を立てる必要があるのかと考えている方など、様々な方にとって意味のある記事にしていきたいと思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。


なぜ目標を立てるのか?

そもそも目標を立てる理由は何でしょうか。

それは、「ぜひとも達成したいこと」をもっているからではないでしょうか。

逆に言えば、「達成したいこと」をもっていない人が目標を立てる必要はありません。

目標がなくても人間は幸せになれますし、「足るを知る」のように、現在の自分で満足なのだという生き方も素晴らしいと思います。

また、「このような人生を歩んでいきたい」というビジョンをもっている人にとって、目標があった方がよい理由も分かります。

だからこそ、今一度、

「なぜ、目標を立てたいのか」
「自分が目指すビジョンは何なのか」

を明確にしてみてください。

それがあってこそ、目標は初めて力をもちます。


目標と上下関係にあるもの

「目標」だけを考えると往々にして失敗します。

筆者は、目標を立てるときは、必ず、3点セットに注意して目標をつくります。

その3点は、「目的」「目標」「方策」です。

方策とは、目標を達成するための具体的な手立てを意味します。

この中で最も重要なものは何でしょうか。

それは、

「目的」

です。

この目的を定めずして、自分の私利私欲のままに目標を立てると、後々その目標が自分自身を苦しめることになります。

「あなたは何のためにその目標を立てたいのですか」

という問いに対し、胸を張って答えられるのかが大事なのです。

「三方よし」という言葉があります。

「世間よし、相手よし、自分よし」の三つの観点です。

この「三方よし」で自分の目的を振り返ってみるのです。

例えば、筆者はある年に

「クラスの二重跳び達成率を80%にする」

という目標を立てました。3年生です。

そのときの目的は、

「目標に対し、長期的に練習をし、最終的に達成する中で、やり抜く力を高めることができ、自分のことを信じる力がつき、最終的には生きる力につながる」

という目的を考えていました。

これは、子どもも親御さんも喜びますし、それを見て筆者もうれしい気持ちになります。

また、学校の同僚、地域の人(つまり世間)から見ても、「いいこと」と捉えることができるでしょう。

このように誰に対しても堂々と主張できる目的・目標をもっていると、目標を立てることによって人生を幸せな方向に導くことができます。


具体的な目標の立て方

前章で、

「クラスの二重跳び達成率を80%にする」

という目標を紹介しました。

達成しやすい目標のポイントはズバリ

「数値を入れる」

ということです。

期限を入れるという主張もありますが、筆者は期限を決めず、のんびりと構えて、気付いたらいつの間にか達成していたという形の方が好きです。

期限に迫られると、

「達成しなければならない」

となってしまい、ネガティブな気持ちを生み出してしまいます。

期限がないと

「達成したい」

に代わり、ポジティブで目標達成を楽しむことができます。

「have to」ではなく「want to」です。

後は、「できた!」といった過去形で目標を書くといいという考えもあります。

既に達成したと錯覚させ、現実をそれに近づけていくというものです。

脳が錯覚すると、現実とのズレを修正するために、「どうすれば達成した状態に近づくのか」と脳が勝手に働くようになります。

だから筆者は、

「80%達成!」

という形で表記していました。

・・・

ここからは有料記事になります。

「目標の種類」
「なぜか勝手に目標が達成される仕組み」

などを紹介していきます。

購入される方は、是非、続きをお楽しみください。

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