きゃん先生のつぶやき

ディズニーキャスト→物理の大学院卒→ウェディングプランナー・キャプテン・営業を経て、物…

きゃん先生のつぶやき

ディズニーキャスト→物理の大学院卒→ウェディングプランナー・キャプテン・営業を経て、物理の先生になった、きゃんさんのつぶやき。

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きゃんさんの自己紹介(2020/11/25時点)

noteをはじめて数カ月経ちました。 全くわからないところから書き始めて、最初に書いた自己紹介は下手くそ。 ようやく、1つのnoteあたり100人以上見てもらえるようになったので、改めて自己紹介してみようと思います。 きゃんさんのプロフィール ・沖縄生まれ、沖縄在住の35歳。 ・5歳と3歳の2児の父親。 ・現在、中高一貫校で物理を教えています。 ・趣味は、お酒、外食、献血、ホテルでのんびりすること。 【 経歴書 】 地元の国立大学入学して、遊びたおす → 

    • 仕事=人に喜んでもらうこと

      期末テストが終わり、まもなく2021年も終わる。 生徒たちに年末、自分探求をしてほしいなと思い、昨日は『10代のうちに知っておいてほしい"働くということ"』というテーマでお話をしました。 若いうちに、人に喜んでもらうことでお金が得られるということをわかってほしい。 ディズニーキャストの経験から得られた価値観ディズニーランドのカストーディアル(お掃除をする人)の写真を見せて、この人に「何をしてるんですか?」と聞くと何と答えるでしょう?と問いました。 有名な話ですが、『夢

      • スキルの掛け算からオンリーワンへ

         12月2日。教員に転職して8年が経ちました。9年目に突入し、サーヴィス業に携わった期間よりも長くなったのですが、サーヴィス、ホスピタリティの精神を忘れずに頑張りたいと思います。  本日まで2学期の期末テストを実施してまして、今回もテストの裏に書いているコラムをnoteにも書いておこうと思います。中3向けに書きました。 ◎個のスキルが活きるカギとなる 令和3年が終わろうとしていますね。新時代スピードは凄まじく、発展を止めません。そこで、君たちに個人スキルについて考えてもら

        • 面接術【人は見た目だよ】

          大学入試の学校推薦対策が忙しくなってきた10月・11月。 生徒が「見た目で判断するのは良くないじゃないですか」と言ってきたことに返答してみようと思います。 これから就職試験を控えている人たちにも役に立つかなと思います。 事実として"ブスとデブは落ちる" 残念ながらそんな現実を見てきました。 私が就活していた25歳のとき。 主に、ホテル・ウェディング・飲食・テーマパークなどのサービス業を中心に30~40社見て回りました。 業界的に、女性が圧倒的に多い。 そこで気

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        きゃんさんの自己紹介(2020/11/25時点)

          【1%の人"財"】

          試験監督の現場よりお届けです。 私の学校では先週まで2学期中間テストが行われていました。 教員7年目。テスト監督をしていて気づいた、学校で見るビジネスで使えそう、苦労しそうな人材たちについて書いていこうと思います。 タイプは3パターン定期試験における生徒のパターン ①授業のときからコツコツ積み上げタイプ ②テスト前に帳尻合わせてくるタイプ ③どっちもやらんタイプ ①のタイプが全体の1~2割 ②のタイプが全体の2~3割 ③のタイプが全体の半分 というのが体感

          【面接官は引き出さない】

          さて、今年も秋に差し掛かり、私の担当する生徒たちも推薦入試の季節がやってきました。 毎年、一緒に対策しながらアップデートしていく中で見えてくるものがあります。 10代のお子さんを抱える親御さん、就職面接を来年に控える大学3年生、まだ内定もらえてなくて焦る大学4年生には参考にしてもらいたい。(高校生でnoteユーザーがいるならもっとうれしい) 面接官は引き出してくれないうまくいかない人たちに、前提として頭に入れてほしいことです。 理学療法学科に進みたい生徒との面接練習に

          【面接官は引き出さない】

          教員のブラックな働き方は現場から

          おはようございます。 北海道はもう20℃を下回る日があると聞きましま。 汗だくでチャリ通勤している沖縄より、きゃんです。 今日は、教員のブラックな労働環境について、シリーズで書いてみようかと思います。 民間企業と教員とのギャップ結論から言うとと、民間企業は縦社会、教員は横並び社会というところでしょう。 ここが教員の闇のひとつ。 私は、東京に本社をおく企業の長野県、群馬県の支店で働いていました。 ほかにも千葉、埼玉、栃木、そして都内に支店があり、それぞれに支配人がいて

          教員のブラックな働き方は現場から

          note再開!!Python始めました。

          2021年度が始まってもう半年が経とうとしております。 4月。今年は毎日更新していこう!!とスタートしましたが1週間で挫折。。。 いろいろ言い訳はあるけれど、心が折れることの多い半年だったなと。 しかし、少しだけコロナの新規感染状況も落ち着きを見せ、本日より私の勤務する学校も通常登校に戻りました。 ここいらで、noteも再開してまいりたいと思います。 再開したからには、noteで日々吸収しているもののアウトプットをしていきたい。 ということで、1回目は『Pytho

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          中田敦彦、顔出し引退を撤回【"ほぼ毎日note"5日目】

          中田あっちゃんが顔出し辞めるをやめましたね。 Online salon PROGRESSに入会してる身としては、心配していた面もあるので書いてみたいと思います。 教員として、わかるー!と思ってしまう わたしの授業が、まさにあっちゃんと同じタイプ。 黒板にコンパクトに説明を書いて、身振り手振り、声の緩急、ミニコント入れながら授業しています。 授業が3コマ連続(50min × 3)の日は、熱くなりすぎて、終わったらぐったり。 そんな私からすると、音声のみで、表情・動き

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          大人の勉強会、特に有志の勉強会大事よね【"ほぼ毎日" note4日目】

          おはようございます! 昨夜でアップする予定だった記事を下書き保存で止めたまま寝落ちしました…きゃんです。 とうぶんは【"ほぼ毎日note"】という恥ずかしいタイトルにしておきます… 土曜の午前中、職場の先輩呼び掛けの勉強会に参加してきました。 大人の勉強会って有意義で楽しいという話。 お休みの日を使っての勉強会 内容としては、ベネッセの担当のかたから資料提供いただき、共通テストの振り返り、他校比較。 成績上位の生徒たちは、今年もそれなりの国公立、有名私立大学に合

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          次のビジネスを考えたい(毎日note3日目)

          詳しい人事は新年度始まってからご報告しますが、来年度もさほど変わらない生活になりそうです。 そうなってくると、新たに別のことを始めないと腐ってきそうなので、新しいことを考えよう。 「学校事務という仕事はなくなるらしい」 うちの奥さん(県立高校の図書司書)から聞いた話。 どういうことかというと、これまでは学校事務の方々は、それ専門で雇用されていたわけですが、今後は県庁職員とひとくくりになり、配属先として学校があるという形式になるらしい。 たしかに、事務の方々ってものすご

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          6年目主任が教える仕事ができる部下【毎日note2日目】

          教務主任3年目のきゃんです。 全体朝礼や入学式・卒業式などの司会やってた先生って言うとイメージつくでしょうか? 立ち位置的にはこんな感じに言われるようです。 わたしみたいな若造がやるもんじゃないと考えながら3年目を迎えました。 現職場での勤務が7年目に入り、過去に学園広報主任を3年間やってましたので、主任職は6年目に入ります。 そんなわたしから見て、仕事できる部下、できない部下の違いを今日は紹介します。 こんなことがありました数日前、事務方の若手女性職員からこんな

          6年目主任が教える仕事ができる部下【毎日note2日目】

          教員の副業を目指して(毎日note1日目)

          どーも、こんにちは。 学校教員歴7年と4ヶ月のきゃんです。 令和3年度が本日よりスタートしました。 それを機に、毎日noteをスタートしてみようと思います。 というのも、いずれは学校教員しながらの副業をしたいのです。 なぜ副業したいのか?いくつか理由を上げてみると、 ① アウトプットの場を増やしたい⇒ これまで、私の社会人経験(ディズニーキャスト、ウェディングプランナーなど)を活かして、生徒に世に出たときに必要な社会人スキルやマインドを伝え、自己分析法、自己PR術

          教員の副業を目指して(毎日note1日目)

          まだ失うほどのものを持ってない君たち

          中3に学年末試験を返却しました。 テスト返却のあとは、すぐに次の授業に入らず、自己分析系の話や、最新のテクノロジー、社会で起きてること、今後求められることをお話するようにしています。 今回は、先日のnoteに載せた『時間があったら読んでねコラム』の内容から。 義務教育がまもなく終わる。レールはどんどん外される 2月も今週で終わり。 まもなく、君たちの義務教育が終わります。 ここからは、行かなくてもいい学校、つまりオプションの学校です。 これまでと違い、みんなと同

          まだ失うほどのものを持ってない君たち

          ≪時間があったら読んでねコラム≫ 『 求められてる需要・答え 』

          学年末試験をおこないました。 わたしが担当している物理のテストは、計算が早い生徒は周りより早く終わることがあるんです。 わたしは、早く終わったから寝るというのが嫌い。 見直ししない。何かを考えるということもない。 そんな無駄な時間もったいないので、わたしのコラムを最後の余りスペースに載せて読んでもらってます。 今回はコチラ⇓⇓⇓ ≪時間があったら読んでねコラム≫  『 求められてる需要・答え 』 中学校生活もまもなく終了ですね。 さて、この1年、節目節目で自己

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          働き方改革を本気で考えたい

          みなさんの職場は働き方改革進んでますか? そもそも、働き方改革についての考え方から間違ってないか?と感じるので、そのお話を。 ちなみに、学校教育の現場では全然働き方改革できてない。 休みを増やすことが働き方改革か? 働き方改革という言葉が出回って、労働基準監督署の監視を気にして動く管理職。 労働時間、休暇日数、有給消化率など多くのことを気にしなくてはならない。 残業代は捻出できないからなのか、出したくないからなのか、出ていない会社も多いでしょう。 「残業代出ない

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