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【1分で読める健康習慣の科学25:『アートでストレス改善!』が面白い】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
人が1分で読める文字数は約600文字
ストレスは身体にも脳にもメンタルにも悪影響(実は捉え方次第)みたいなのが一般的ですが、ストレスが本当に使い方次第なのか、というのは置いておいて、ストレスの発散方法を知っておくのはとても重要な訳です。
でストレス発散の方法に関して面白い研究があったので紹介。
『アート制作後のコルチゾールの変化』という内容です。
コルチゾールはストレスホルモンの1つです。また、行動を起こすために必要な活動ホルモンでもあります。この一長一短なところがホルモンは捉え方次第と呼ばれる所以ですね。
で、研究の内容ですが、
39人の老若男女を対象に、神とペンと粘土などを使って好きに創作をしてもらった。
というシンプルなもの。
出た結果は当然良いものでして、
・約半数が体感的に「ストレスが減った」と回答
・実際には80%人がコルチゾールが減少
・若年層は特にコルチゾールの減少が顕著だった
・アートの種類は無関係。「創作すること」が重要だった
・ただし、ストレスが増加した人もいた
⇒要因としては「自分の作品が他人にどう見られるか?」が気になる人(神経症的傾向が高い人)はストレスが高くなる可能性が示唆された
という内容だったそう。
詰まるところ、
✅自宅で趣味としてアート的創作を楽しむと、ストレスは軽減される
というものだったわけです。
完成したものは人に見て評価してほしくなるのが人の心情というものですが、ストレス発散として活用するなら、純粋に楽しむことが大事。
という話だったんですね。
ちなみに、若年層が効果が出やすかったのは、
若年層はストレス発散の術を身に着けている段階で、高齢になるほど既に術を身に着けているため効果が出にくかったのではないか。
というのが研究者のコメントになっています。
集中することと、新しく触れるものであればるほど効果が高くなる、ということでしょうか。
逆に言うと、年齢を問わず新しいものに触れる機会を増やすとストレス発散になる。ということでしょう。
ストレス発散一つにしても、面白い情報が多いですね(o・ω・o)
今回はここまでです。最後に良かったら♡スキをお願いします。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ
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