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趣味っていうか、好きなことはアニメ鑑賞です。

『アニメが好き』って言っておくと、無難ってな感じがするわけなんですよね。そういった意味もあって本noteの私の自己紹介欄には『アニメ』って書いているってのはあります。

っていうか、日本人ってのは殆どの人が子供の頃からアニメを観て育って、ずっと慣れ親しんできた一つの文化だとも言えるんで、むしろ日本人で『アニメ嫌い』って人の方が少数派なのは間違いありません。

もっとも人前で『趣味はアニメ鑑賞』ってな感じで堂々と公言できるようになったのって、せいぜい15年前くらいからじゃないですか?

それ以前って『アニメ好き』って言うと「ヲタクだ!!」ってな感じで白眼視する人も居たってことです。

実際の話、凶悪事件が発生した際に犯人の家からアニメビデオなんかが発見されたりすると、マスコミが『犯人はアニメ好きだった!!』ってな風に、あたかも『アニメ好き=犯罪者』とばかりに騒ぎ立ててたわけなんですよね。ああいったアニメ叩きみたいなんを見るにつけ、陰謀論なんかではなく日本が世界に誇るアニメという文化を潰したい勢力ってのは確実に存在するってことは容易に想像できるってことなんですよね。

ところで……

最近はテレビ離れってのが顕著じゃないですか?

実際の話、私もテレビって殆ど観なくなりました。

私、数年前まで『超テレビっ子』だったんですけどね。

家にいる時はテレビを観ていない時でも、作業時にBGM替わりにテレビを付けっぱなしにしているってほどテレビ好きだったわけです。

それほどまでにテレビ大好き人間だった私が、いまや自分でもビックリするほどテレビって殆ど観ない生活になったんですよね。

テレビを観なくなった大きな要因の一つとしては、『テレビを観るとストレスを感じる』ってモノだと思われます。

特にテレビの報道バラエティー番組!!

ああいった番組のコメンテーターなんか、お馴染みのメンバーみたいなんばっかで、その人らがけっこう偏った思想に染まったコメントなんかを垂れ流してたりするんで、非常にストレスに感じてたってことなんですよね。

ってなこともあって昔は報道系の番組って好きだったんですが、ストレスにしかならんってことで避けるようになったわけです。

そんなことが続いているうちに、それ以外の番組も観なくなり、今やテレビって殆ど観なくなったってことです。

そういった点において、ストレスを感じさせないテレビ番組ってなると、おのずとアニメ一択ってなってしまうんは仕方ありません。

ってな感じなんでテレビを最近は殆ど観ないって言っても、アニメは観ていたりするわけなんですよね。

「アニメは観ていて何も考えなくてもいいから疲れない」
って私が若い頃に付き合っていた彼女も言ってました。

もっとも今や地上波のテレビで観るアニメって『サザエさん』だけなんですがね。

『サザエさん』の前番組では『ちびまる子ちゃん』をやってるんですが、ちびまる子ちゃんは主人公の性格がちょっと私とは合わんみたいで、観るとストレスに感じるんで観ていません。私、アニメでストレスを感じることってあまり無いんですが、なんかちびまる子ちゃんはムリなんですよね。

ちなみに私、アニメって基本的に『1話目から最終話まで一気に観たい派』なんです。

もっとも全話一気に観るってなると時間的に厳しいわけです。

ってなこともあってアニメは観たいんですが、なかなかアニメを観ようって踏ん切りがつかないわけなんですよね。

ちなみに一番最近1話目から最終話まで一気に観たアニメは『葬送のフリーレン』ですかね。

あと私、ゲームも好きなんですが、ゲームも一旦始めてしまうとクリアまで行かないと気が済まないんで、なかなか新規のゲームを始める踏ん切りがつかないってことが多々あるわけです。

ところで……

私、前述のとおり今や地上波のアニメで観ているのって『サザエさん』だけなわけです。

ちなみに用事なんかで出かけているってな状況でない限り、サザエさんを何十年にも渡って毎週観続けているわけです。

サザエさんってメッチャ面白いじゃないですか?

何が面白いかって?

それは!!

ツッコミどころが多いってのが面白いわけです。

っていうか、もはやツッコミどころしか無いってな感じじゃないですか?

そんな感じなんで、サザエさん視聴中はツッコミっぱなしってな状況になるんは仕方ありません。

どこにでもある家族の日常を描く体(てい)を装いながらも、実際には理不尽、詮索、監視、密告ってな状況が日常茶飯事ってなくらい描かれるわけです。

家族間では些細な隠し事すら出来んっていうか、必ずそういった秘密は暴かれるわけです。

カツオがもうちょっと大きくなって、どっかにエッチな本なんか隠したりしても、一瞬でバレるであろうことは容易に想像できるってことです。

根底にはドロドロした感情が渦巻きながらも、家族皆が笑顔で明るく振舞っているわけです。

流石にああいった家庭は有り得んだろうってな風に感じるわけです。

そういった実際には有り得んってのや、負の感情を覆い隠す明るい家族像のギャップってのがツッコミどころ満載ってことへと繋がる所以なんでしょうかね。

あと町内や学校といった周辺に居るキャラも一筋縄ではイカン人物が多いって印象ですよね。

特に堀川君!!

堀川君が出て来た回なんかカオスっていうか、普段でもツッコミどころ満載なのに輪をかけてツッコミどころが多いんで、全裸待機しながら
「今回も弩エラいツッコミどころを用意してくれとるんやろな」
ってな期待感でワクワクしてしまうわけです。

そして、堀川君の話が終わるとツッコミ疲れとともに
「うぉーーっ!なんとかツッコミきったぞーっ!!」
ってな、やり切った感というか満足感すら得ることができるってわけです。

ところで……

私が『サザエさん』が好きで、ジャンル的には似たようなっていいますか、家族や学校の友達や町内の人々が織りなす日常アニメっていう点において、『サザエさん』と全く同じであるにもかかわらず『ちびまる子ちゃん』のことを、なぜ好きじゃないのか?って分かりますか?

私自身、「なぜなんだろう?」って疑問に思ったんで、ちょっと考察してみました。

ちびまる子ちゃんの主人公って、ぶっちゃけ性格も行動もクズじゃないですか?にもかかわらず、たまに『泣かせるエピソード』みたいなんをブッ込んで来るわけです。しかしながら、こっちゃ普段の主人公の言動を知っているんで、そういったエピソードって『あざとい』って風にしか感じられないんで、心動かされて感動できるわけもなくメッチャ白けるってことなんですよね。

翻って、サザエさん一家の行動ってのも決して褒められたモンではありませんが、泣かせるエピソードみたいなんをブッ込んで来たりしないわけです。ってなわけで、全くシラケることもなく安心してツッコミを入れながら楽しく観ることが出来るってわけなんですよね。

ってな感じなんで、ちびまる子ちゃんも『視聴者を泣かせてやろう』ってなシーンさえなければ、サザエさん同様ツッコミを入れながら楽しく観ることが出来たであろうことは間違いないんで、本当に勿体ないなって思いますね。

ところで……

サザエさんって次回予告の後にじゃんけん、いわゆる『サザエさんじゃんけん』ってのがあるじゃないですか?

まさかとは思いますが、『サザエさんじゃんけん』だけしかやってないってことは無いですよね?

まぁ『サザエさんじゃんけん』だけでも楽しいんですが、あれって『サザエさんじゃんけん』だけしかやらないんじゃ片手落ちっていいますか、楽しさ半減ってことなんですよね。

どういうことかっていうと……

『次回予告』ってサザエさん一家が週替わりで担当しているじゃないですか?

つまり!!

『次回予告は誰なのか?』ってのと『サザエさんじゃんけん』をセットにすることで、より楽しめるってことなんですよね。

「次回予告はカツオ!グーで勝つ!!」
ってな感じで予想することで、より楽しむことができるってことなのです。

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