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シュンタックス文学賞 書評と作品紹介

※4/10 追記しました!!

note投稿イベントやらせて頂いていました。その案内と皆様から投稿頂いた作品紹介です。

イベント内容はコチラ

ハッシュタグ  #シュンタックス文学賞  を忘れないでください。見落とします。

作品紹介

※作者様名、タイトル等は割愛します。

※複数投稿頂いた場合は一記事抜粋させて頂きました

今回のお題は「出会い」。お題発表から恐ろしい執筆速度で投稿頂いたトップバッター。キャラクターとの出会いって強いキッカケになるんだな〜と再認識させられます。対戦とか性能とか考えず本能でキャラを選んでいたあの頃、忘れていませんか?


一回目に投稿頂いた記事がまさに「出会い」だったので「スパイダーマンだって何回もリブートして何回もベンおじさんがイッてるし、リブートすれば投稿OKでしょ」という判断でリブートして頂きました。好きなキャラが居る、というのは不自由だと思っていましたが、幸福なのかもしれない。或いは呪いなのかもしれない。私自身はキャラに愛着が無いよと公言していますが、なんだかんだでカイキスクと20年以上の付き合いになるのか。親戚レベルじゃんもう


格ゲーを取り巻く環境、人との出会いに焦点を当てた記事。格ゲーは、面白い『具』の部分に辿り着くまでが大変〜という問題を抱えているのですが、それって環境一つで化けるよねというお話。これは本当にそう。現状1200人くらいの規模で、活動が活発な初心者サーバーは本当に化け物じみている。


上品な読み味。「格ゲーで一番必要なものは一緒に始める友人である」という言葉を丁寧に紐解いてくれています。勝ち負けが拮抗している方が勝負が面白い、というだけに止まらないんですよね。練習段階でも面白いので、ぜひ交流のキッカケを持って欲しいです。


サムネイルが強烈に汚いが内容は綺麗。人のキャラ選び変遷見てると、方向性が見えて面白い。途中からデカキャラ系に行くパターンは結構珍しい?のかも。破壊衝動に火がついちまったか。

格ゲーでも作風が違うと別な楽しさがあり、且つ操作スキルが共通している部分が多いので応用が効きます。ワンタイトルを真剣にやると他の格ゲーが遊びやすくなるので、まずは気になった作品から着手するのがオススメです


格ゲーそのもの との出会いに焦点を当てた記事。格ゲーマーあるあるですが「高校生の頃」とか「200X年頃」と言われてもピンとこないのですが『サムスピ零の頃』『GGXXイスカの頃』とか言われると、あぁ〜ー!!と思い出話を始めるんですよね。私だけじゃないはず。人生が格ゲーと連動しすぎていて。そんなノスタルジーを刺激されました。


キャラクター、格ゲー、人…とストーリーを感じさせる逸品。格ゲー初心者の生態を知りたい方にもぜひ読んで欲しいし、メーカーは魅力的なキャラを作る意義がちゃんとあるんだなぁと感じさせられます。既に対戦に狂ってしまっている獣達には、遠すぎる記憶なのかもしれない。



本当に最近格ゲーに出会った初心者はどうなってしまうのか?の記事。現代じゃウケねぇよと言われがちなストイックな対戦ゲーですが、ちゃんと心に火がついて喰らいつく若者もいるんやと安心しました。1:1の対戦でしか得られない熱、貪っていきましょう。


カルト的な人気といえばこいつ、ディキンソン。他ゲーから格ゲーに来たよという方の視点の違いは面白い。この短期間で「スマブラでデデデ使ってたんでディキンソンに惹かれて選びました」って人を4人くらい見ているんだけど、なんか生息地が繋がるルートでもあるのか。魔力が人々を引き寄せてしまうのか


ランクマッチで対戦する相手は何者なのか?という鋭い切り口。GGSTのランクタワーの仕様は歴代格ゲーの中でもかなり特殊。流石の着眼点です。「プレイヤー全体の幸福度を上げるにはどうしたらよいか?」を考えると、一番本気でプレイしている狂人達は保護しなくてよいんじゃないか?となる議論にも繋がります。狂人向けのハイパー天上界(ランダムマッチでポイント増減)の実装、待ってます。


対戦は最高のコミュニケーションツール。本当にそう。私も、10年以上の付き合いになる友人は皆格ゲー勢です。本気で競い合った経験が信頼を産むのでしょうか。名前も知らないのにゲーセン住民だと仲良くなっちゃうの不思議ですよね。そんな暖かさを思い出しました。さぁ、なんでもいいから対戦しようぜ!


イベントをきっかけに出会いがあって格ゲーを楽しめた、そんな温かみのある記事。従来のゲーセンイベントだと、ある程度関係性を作ってからチームを組むことが多く、見方を変えると輪に入っていかなければならないハードルの高さがありました。ディスコードサーバーとイベントを通した交流は現代的であり、初心者サーバーの意義がギュッと詰まった内容だと思います。嬉しいね


自分が好きなジャンルに、新しい人がハマる過程を聞くと嬉しくなっちゃうよね、そんな気持ちにさせてくれる記事。テレビで取り上げる意義ってあるんだな…と再認識させられました。


格ゲー業界にずっといるとその辺の感覚が麻痺する。皆ジャスティンウォンを知らないまま、例の写真がバズってると聞いた時はショックだった。お前ジャスティンウォンやぞ?レジェンドプレイヤーで人が良くて、他国選手の優勝に小さく拍手している姿がマスコットみたいでかわいいあのジャスティンだぞ??と

本当にそう。「〇〇してりゃ勝てる」に納得いかない人はここに集ましょう。過程を省かれているせいで必要な情報を拾えないストレス、やばい。言語化しにくい要素だし自分の感覚で学べって理屈もわかるけど、考えてやってりゃある程度言語化できるはずなんですよね。だから一緒に感覚派を破壊していきましょう(過激派)

俺講師「空対空JS?なんとなく置いてます。わかんないけど厄介らしい(破壊対象)」


イベント主催側からの目線で、企画運営に興味がある人にも目を通して欲しい記事。自己責任で完結するのが格ゲー、1vs1の対戦ゲーの魅力であると同時に、誰かと楽しさを共有するのが難しくなりやすい。チーム戦やイベントはそれらの弱点?を補い、独特の面白さを感じさせてくれます。主催者には毎度感謝してます。マジで。


メイLOVE。格ゲー妖怪達の多くが忘れているであろう、素直でまっすぐな感覚が筆から伝わってきます。眩しい。

俺達は「JSはしっかり者だけどちょっと早とちりしやすい系の子だよね」「JHSは全部の肉付きが良い」とか通常技擬人化トークをしている場合じゃないんだ。魔界に帰ろう。

えっ格ゲー村ってもっと終わってる空間じゃないの?と思う気持ちは分かります。実際に終わっている人達もいますが、その多くは堀の中か闇の中で息を殺しているのかもしれません。SNS文化の功罪というか、ネット上でも社会的な振る舞いを要求されるようになり、過去のアングラ文化を求める層はより暗い場所へ追いやられ、仲間内で活動する傾向が強くなったのかもしれません。



締め切りは3月31日です

記事投稿の締め切りは明日です。滑り込むなら今、ということ。ハイテイツモ、決めていけ(?

投稿した方は、今一度ハッシュタグを忘れていないか確認お願いします。集計時に見落とすのでご協力お願い致します。


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