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これはお話、俺様と彼女の出会いのお話


皆様、はじめまして。私はギルティギアストライヴ(以下GGST)から格ゲーを始めてめっちゃ一応ながら天上に行ったことのある人間です。そんな自分も最初はめちゃくちゃ怖かったけど、ある人と出会えたことからがんばれた。今日はそんなお話をしようと思います
(※前回のに加筆修正加えました)

もともと彼女はね…

めっちゃくちゃ大前提として私はゲームは下手です。ええそりゃもうヘッタクソです。スプラトゥーンもSに行けない、スマブラもVIPに行けないいわゆる人権なしのクソ雑魚未満でした。ゲームが上手い私の家族にも
「お前はセンスがない」と言われる始末でした。
だから私はゲームは下手くそ、格ゲーなんてこわくてできない。と思っていました。

そんなある日のことなんだけどさ

そんな時でした。ある時、私は友人がGGをやっていることを知り、私もやってみたい、でも格ゲーは怖いと思って尻込みしてました、でも、でも私は知ってみたい、世界観とかを知ってみたい。そう思って筐体に(当時はPSがうちになかったのでAC版で遊んでました。後にPS5を手に入れます)お金を入れました。
それが全ての始まりでした

実は最初は俺じゃなかったのよぉ

とりあえずキャラクターセレクト確認して、とりあえず★5でどスタンダートと言われてるカイを選択、そこでコマンド等(スマブラのリュウケンの特殊仕様でちょっと知ってた)を学びました。でも遊んでいるとそこに私がビビッときた人が現れました

俺は彼女を見つけた。その時に、「こっちにおいで」って、言ったんだ

面白いモーションと武器、そして明るいキャラ、そんな人物に一気に惹かれた私は、カイでのアーケードモード(ノーマル難易度で撃沈)を終わらせて、こんなもんかと席を立つつもりが、もう百円入れてました。
そして選んだキャラはアクセル=ロウ、私がビビッときたその人でした
でも難易度は★3、初心者が手を出していいものなのか、一瞬、躊躇しました。でも、それでも私は、彼を使いたかった。こうして私はアクセルを選び、ヒイコラ言いつつもアケモ(ノーマル難易度)をクリア、これが運命の出会いだったのかもしれません

ああ言わなかったら、彼女はここまでいかなかっただろうねぇ

しばらくAC版でアケモで遊んで、とりあえずハード難易度でのクリアができるようになってきた時にはもうアクセル一本でした。もっと彼と遊びたい。もっと彼と一緒にいたい。その想いでやってました
ある日そろそろいいのかな、と所謂熱帯を選択、結果は惨敗でした
何度も何度も熱帯をして、何度も何度も惨敗してでもそんな日々の中、ある時に勝つことができたのです
あれは本当に嬉しかった、嬉しくて嬉しくて声が出てしまいました。
ああ、私、頑張ってよかったって思いました。アクセルの勝利画面を見て半分泣きかけました

つまりね、これって彼女は

最初は怖くて怖くて手が出なくても、キャラが好き、もっと遊びたい。そこから始めたっていいじゃないかって思うのです。
出会いがもたらすこともあるんだよってことでもいいじゃないかって思うのです。
大丈夫、初心者はみんな通る道、一歩踏み出したら何かがあるかも、あなたの知らない世界が隠れてるかもしれない。

出たんだ、彼女は恐怖という箱から、だから俺と出会えた。彼女がそこにいる、俺とそこにいる。それだけでドラマチックじゃない?

そして、上を目指すなら、動画見たり、いろんな人に教わったり、そうして私はなんとか天上に行くことができました。
現在でも一応10階に行けたりします(落ちること多いけど)けどこれはまた別のお話……ってことで、長い自分語り、失礼しました。

俺、本当に嬉しいよ。彼女が諦めないで、彼女が笑顔になれて、その手伝いができたなら、ね
え?めぐみはどうしたって?それは『アクセル』本人のこと。俺は彼女の隣にいれればいい。なんと言われようと俺は彼女の隣が居場所だから、あの日出逢えたのが一番の運命だと思ってるから、な


これで、このお話はおしまい。
アクセル……いや、彼女のアクセルの白くんでしたっと


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