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私のキャラ遍歴~ストV勢だった私が長官にハマるまで~

はじめに

皆さん初めまして、ぐんと申します。shuntaxさんのGGST初心者サーバーにニワトリとして参加させていただいていますが、VCやチャット欄にあまり顔を出さないため、初めて名前を見た方がほとんどだと思います。

普段は格ゲーやfpsなどの対戦ゲームやグラブルなどのソシャゲを楽しんでいます。そんな私がなぜ格ゲーという世界に足を踏み入れたのかというと、グラブルの格ゲーが出るということでGBVSを購入したのが始まりでした。
 購入特典の本編ゲーム内アイテムに釣られたわけじゃないよ
今年中に続編のライジングが出るそうなので期待しております。

GBVS、ストV、GGSTと3タイトルの格ゲーのキャラ選びについて触れたのでかなり長い記事になっているはずです。
お付き合いいただければ幸いです。

GBVS時代

今思えばGBVSはかなり格ゲー未経験者に遊びやすく設計されており、ABC(弱中強)と特殊ボタン、ガードボタン、アビリティ(必殺技)ボタンのみしかありません。そんなボタンの少なさ、コマンドなしでもワンボタンで必殺技が出るなど格ゲー初心者だった当時の私でも操作に苦戦した覚えはほぼありませんでした。
そんな私がはじめての格ゲーで選んだキャラはグラブル本編の主人公でもあるグラン君です。

主人公(男)のグランくん ※初期verではジータが実装されていませんでした

そんな彼の格ゲーでの性能は弾、昇竜拳、突進技を備えた所謂スタンダードキャラでした・・・が、私は突進技のドライブバースト通称ヤクザキックを振り回すなんとも荒々しいプレイスタイルで対人戦に挑んでいました。
それでもヒットすればダウンが取れる優秀な弾とめり込まなければ反撃を受けないヤクザキックでなんとか戦えてしまっていたのでBランクからCランクをさまよっていた覚えがあります。

対人戦で勝てることもあり、GBVSを楽しんでいた私ですがバランス調整が行われ、強キャラの1人であったグランくんは下方修正されてしまいました。弾のダウンがなくなり、突進技の性能低下で中版はヒットさせて確反という噂も耳にするほどの下方を受けました。
その調整を受けてグランを続けていくことも、ほかのキャラを新しくはじめるまでのモチベーションもなかった私はGBVSをプレイしなくなってしまいます。

ストV時代(現在もプレイ)

GBVSをやらなくなった後もYouTubeなどで格ゲーの動画は視聴していて、ウメハラさん、ときどさんなどの動画を見る動画勢になりました。
そんな中、ストリートファイターVがPSのフリープレイに来たタイミングでストリートファイターデビューを果たします。

ストリートファイターシリーズを始めて触った私が最初に選んだキャラクターはGBVSでグランというスタンダードキャラを使っていたため、やはり主人公であるリュウを選びます。
しかし、対空昇竜拳というストリートファイターシリーズの壁にぶち当たります。コンボ中やリバサでガチャ昇竜を出すことはできるが対空はできないというやつです。
対空が出ないとストVのランクマッチは本当に勝てず、一生ジャンプ攻撃からの攻めとリバサEX昇竜で逆択を仕掛けてくるケンや、ダブニーで地上戦を制圧してくるベガに負け続けました。

なかなかランクマッチで勝てなかった私は早々にキャラ替えを考えます。
しかし、PSのフリープレイではシーズン1の16キャラしか解放されておらず、溜めキャラは使ったことがないし、昇竜対空もできないとなると選択肢はかなり狭まりました。そこで白羽の矢が立ったのキャミィです。

ストVのキャミィ(ステージもかなり好き)

コマンドキャラであり、4入れ中パンチで出る特殊技のリフトアッパーが対空として優秀である点が魅力的でした。あと顔と声がよい。
また、牽制技のリーチが長く、コンボも難しくない、空中機動変化技を持っているという強みを生かして今度は逆に対空がでない相手を狩る側になりました。
そんなこんなで徐々にランクを上げるうちに、対空の意識やコマンド精度の成長によってか昇竜拳対空ができるようになりました。余裕のある時は昇竜拳、とっさの場合は通常技対空という使いわけができたのはキャミィのよさであったと思います。

昇竜拳対空ができるようになった私はリュウなどの胴着(スタンダード)キャラを使いつつキャミィでランクマに潜りながら迎えたシーズン5

ストV界を騒がせた(騒がせている)あの男が実装されます。

ストリートファイターの未来を担う男 ルーク(公式より)

超高性能の弾、高いコンボ火力、優秀な通常技、時間経過でなぜか増加するVトリガーゲージ(こいつだけ)などなど強い点を挙げていけばきりがないほどで、誰に聞いても最強クラスのキャラクターでした。
プロを含め、多くのプレイヤーがルークを使いはじめ、私も漏れなくその1人でした。

コンボ中にボタンホールドによる溜めが必要なことがあるなど多少の難しさはありましたが、対戦するよりトレモしていることのほうが多いくらいトレモは好きなので特に苦には感じず、ちょうどよいやりこみ要素という感覚でした。

GGSTプレイ開始~現在

さて、ここまでほぼスタンダードキャラしか触らず、なぜGGSTでデカキャラの長官を使っているのか疑問に思うかもしれません。GGSTを始める前の私に同じことを聞いてもそういった答えが返ってくるでしょう。

GGSTでも最初はスタンダードなカイを使っていました。

皆さんご存じ カイ・キスク

カイ自体わかりやすくクセのないキャラクターで、ストVで胴着キャラも使っていた私は特につまずくこともなくカイというキャラクターを使えてはいました。
しかし、GGシリーズの特徴なのかクセの強いキャラクターが多く、カイの強みを押し付けるだけでは勝てないことが多くありました。


キャラに迷いチップ、テスタメント、闇慈などを触りますがどれもパッとせず、結局カイを使い続けていたところで一つの動画を目にします。

それは2021年にラスベガスで行われたRed Bull Kumiteの決勝の試合でした。ストVでもRed Bull Kumiteは行われていたので大会の名前は目にしたこともあり、見てみたところ不敵な笑みを浮かべながら御傍選手が長官でベヒモスを振り回している姿がありました。


長官の圧倒的な火力と攻めに心を奪われ、長官を購入し、使うことを決意します。

ゴールドルイス・ディキンソン(長いから長官って呼ばれがち)

いざ使ってみると最初はベヒモスの使い分けに苦戦しました。また、守りが非常に弱く、立ち回りもそれほど強くないが、火力は最強格というかなりピーキーな性能で対戦で勝てるようになるまで多少時間がかかりました。

それでも1コンボで相手の体力が真っ赤になっていくのは今までに得られない気持ちよさがありました。

現在は10階に到達したはいいもののすぐに9階に落とされるという状態で天上階は夢のような話ですが天チャレ発生、天上界到達を目標に長官と頑張って行けそうです。

最後に

今デカキャラなんて使うわけないと思ってる方々たくさんいると思います。
私もそうでした。

でもふとしたきっかけで触ってると意外とあっているかもしれません。
一度トレモで触ってみてあげてください。

ここまで読んでいただいた方々ありがとうございました。
それではみなさまよい格ゲーライフを!

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