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わが青春?の男子校の思い出②〜再会と「萌え」~
僕が幼少期を過ごした田舎は、小中学校では人の入れ替わりがなく同じメンバーだった。子どもが少ない田舎ではよくあることだろう。
それが高校生になると、急激に同級生が増える。
まず、地域のいくつかの中学から生徒が集まる。
加えて、はるか遠くの限界集落から通う人なども現れる。そういう人は、バスを利用して片道1時間半~2時間ぐらいかけて通っていた。
そうして入学当初、見慣れない面々を見まわしている時に、
わが青春?の男子校の思い出①~母校の共学化に寄せて~
僕は田舎の出身である。
どれぐらい田舎かというと、最寄りのコンビニは実家から歩いて40分。最寄り駅は歩いて2時間だ。家の周りはというと、山、畑、民家が点々とする。見わたしの良い道と電信柱。道を歩けば目の前を鹿が横切ったり、雑木林の奥の方から猿が顔を出していたりすることもある。特に早朝、夕方~夜は油断ならない。
そういう土地で僕は幼少期を過ごした。今振り返ればすげえ所だと思うが、当時はそれが普通だ
「星のない世界」を星煌く世界で歌い続けるaikoはまだ終わらない
七夕の物語では、織姫と彦星は天の川を隔てて離ればなれになってしまった。昔の人は遠く離れてしまった二人の距離を、夜空の星間の距離になぞらえて語り継いだ。
このような想い人を星に見立てる表現は、現代にも受け継がれている。著名な恋の歌手である西野カナはこのように歌っている。
Ahなんで 好きになっちゃったのかな(中略)
こんなにも放っておけない人は 星の数ほどいる中で
ねぇDarling あなたしか
「三角の目をした羽ある天使」の呪い──aikoの疲れについて
2020/3/7にYoutubeでaikoの無観客ライブ生中継がやっていた。
なんて時代だ。かつての自分に教えてやりたい。2020年は家でaikoのライブを生で観れるねんで!
もちろん僕も全国のaikoファンと一緒に生で全部観ましたよ。
aikoは相変わらず、音源並みの声量で歌い、イントロやアウトロでは動物のようにくるくると回転したり、飛び跳ねたりしていた。
もう44歳だぞaiko。なんて
アイナ・ジ・エンドがカッコいい件
巷ではアイドルが人気らしい。
テレビの歌番組では普通の歌手を押しのけるぐらいアイドルが出てるし、バラエティ番組でもよく見る。そんな時世で、僕はアイドルに殆ど興味を持たずに生きてきた。いや別に嫌いでもないけど、ハマったことは無かった。
そんな僕が今、あるアイドルに興味津々になっている。
発端は、今年のお正月休みにウェブで見られる動画を延々と見続けていたとき。アイドル事務所「WACK」のライブ映