みずのくるみ🐮

イベント企画運営や農家さんの何でも屋さんのようなことをしています。食べることと牛を愛で…

みずのくるみ🐮

イベント企画運営や農家さんの何でも屋さんのようなことをしています。食べることと牛を愛でることが好き。 最近は、場づくりとかコミュニティみたいなことを勉強中。 noteの私は脳の深く、Instagramの私は脳の表面なイメージです。合わせてInstagramも見てねってこと。

マガジン

  • 牛の幸せを考える

    私、牛が好きなんです。牧場に行ったり、牛好きさんと会話したり...そんな体験から牛の幸せについて考えています。 これは正解のない問いです。一緒に「牛の幸せ」考えてみませんか?

  • 援農日記

    2023年に行った援農の記録です。

最近の記事

  • 固定された記事

農ある暮らしの魅力を伝えたい!日本各地の農家さん巡りをして得た気づきと夢を叶える新たな挑戦。【愛食コネクター みずのくるみ】

こんにちは、くるみです。 ちょうど1年前、仕事を辞めて農家さんを巡る旅をすると決めたころ、私は自分自身のブランディングをお願いしました。 旅をするなら、何か指針となる軸が欲しい。 そんな想いでお願いし、旅の羅針盤を描いてくださりました。羅針盤を掲げながら、1年弱いろんな場所を巡りました。 この記事は、ブランディングを担当してくださったなんしゅさんが、書いてくださりました。途中私の考えがあっちへいったり、こっちへいったり、、本当にご迷惑おかけしましたが、最終的には今年1年

    • 旅して見つけた、来年の働き方

      ランサーズのコミュニティ「新しい働き方LAB」で、「旅先での出会いによって、働き方はどう変わるのか?」という実験をしているくるみです。 このコミュニティのことはこちら この指定企画のことについてはこちら 私の実験計画書はこちら 実験の目的と背景目的は、いろんな働き方、暮らし方をしている人と出会い、お話を聞いて、来年からの働き方を見つけること。 実験を始めた頃の私は、もっと農業に関わりたい、何をするかより誰とするかを大事にしたい、という思いで、4月に会社員をやめました。

      • 牛乳紹介

        *この記事は、2023/12/17のくるみるくスタンドで提供させてもらった、牛乳の飲み比べに使用した牛乳の紹介記事です。 初めに本日は、くるみるくスタンドにご来店いただきありがとうございます。 今は牛乳を飲んでいるところですかね?待っているところですかね? 今日の体験をきっかけに、スーパの牛乳コーナーにいきたい!、牛乳もっと飲みたい!っていうような気持ちになっていると嬉しいです。 牛乳飲み比べラインナップ①雪印メグミルク 成分無調整牛乳 こちらは万代さんで1番安い牛乳

        • aiyueyoでクラファンやってる話

          SNSにあげたいけど、どうも一言で説明できない、なので、note記事書いてみました。 みなさん、今、aiyueyoでクラファンやってるのしってますか?? 知らんし、aiyueyoって何?って思った方は、リンク押す前にこの記事を読んでほしいです。 (1分で読めるものを書くはずが、3分くらいのもになってもた。ごめんなさい、3分ください。) まず、aiyueyoとはこれがね、今の私の生活の楽しみの根源ともいえるものなんだけど、他に似てるようなものがなくて、とっても説明がむずい

        • 固定された記事

        農ある暮らしの魅力を伝えたい!日本各地の農家さん巡りをして得た気づきと夢を叶える新たな挑戦。【愛食コネクター みずのくるみ】

        マガジン

        • 牛の幸せを考える
          7本
        • 援農日記
          9本

        記事

          私に足りないものが見えてきた

          ランサーズのコミュニティ「新しい働き方LAB」で、「旅先での出会いによって、働き方はどう変わるのか?」という実験をしているくるみです。 このコミュニティのことはこちら この指定企画のことについてはこちら 私の実験計画書はこちら 活動内容10/24~10/26 2泊3日 下田 インタビュー人数0人 10/30~11/2 3泊4日 横瀬 インタビュー人数1人 実験も終盤なので、インタビューするよりその場のその会話を楽しもう!と思い、インタビューではない形で皆

          私に足りないものが見えてきた

          牛の幸せを考える>#6 牛と新たな価値

          私、牛が好きなんです。 前回の話から、1つの仮説ができました。 今回はここの深掘りをしていきたいと思います。 必要性を作るここで私が考えている「価値の低い牛」というのは、「ジャージー牛のオス」と「経産牛」です。 もちろん、もっと視野を広げたら、もっと幸せとかけ離れている牛さんがいると思います。(例えば世界とか) でもまずは、私が実際に見たり聞いたりしたことのある、「ジャージー牛のオス」と「経産牛」というこの2頭にについての幸せを考えたいなと思います。 ジャージー牛の

          牛の幸せを考える>#6 牛と新たな価値

          牛の幸せを考える>#5 牛と山

          私、牛が好きなんです。 特に、山で「のほほん」と暮らしている牛が好きです。 山で牛を飼うことを「山地酪農」ということが多いです。 ということで山地酪農と牛の幸せの話を少しさせてもらいますね。 *前提として、山で「のほほん」と書きましたが、山で過酷な中、生きているとも思っています。雨風に晒されるし、虫もいるし、、 なので山地酪農をみんなしろ!山地酪農が正しい!とか そんなことを言いたいわけではないです。 どんなことを言いたいかは、続きを読んでいただけると嬉しいです☺️

          牛の幸せを考える>#5 牛と山

          牛の幸せを考える>番外編 仔牛肉を食べた

          今日仔牛のお肉が届きました。 森林ノ牧場さんから購入させてもらった、ジャージー牛のオスの仔牛のお肉。 普段は飲食店向けに販売しているようですが、今回は個人向けの販売も用意ができたそうです。 仔牛肉ってだけでも珍しいんだけど、このお肉は、ホワイトヴィール。 ミルクのみで飼育した牛さんのお肉です。 繊維が細かく、柔らかいことが特徴で、フレンチやイタリアンで扱われる 高級食材だそうです。 個体識別番号を調べてみると うん、やっぱり仔牛だ、、7月21日に生まれた子。 (こ

          牛の幸せを考える>番外編 仔牛肉を食べた

          牛の幸せを考える>#4 牛と必要性

          私、牛が好きなんです。 最近は、農家さんの音声発信も多く、農家さんの声を聞くことが簡単にできるようになってきました。 富山県で酪農をしている青沼さんの音声配信、百年酪農という番組の中で、牛の幸せについてお話ししている配信を見つけました。 Happy Dairy Cows大学の研究室の先生が良く言っていた 「牛の幸せってなんだろうね」 その先生のおかげで視点が変わった、と青沼さんはおしゃっていました。 以下は上記の青沼さんのPodcastの内容を要約させていただいたもの

          牛の幸せを考える>#4 牛と必要性

          描けた、私のやりたいことと理想の暮らし

          突然ですが、描けました。私のやりたいことと理想の暮らし。 4月から半年間旅をしてきて、昨日の夜、ふと全ての点と点が繋がった気がしました。 まだ言葉にできていない部分も多いけど、一旦脳内イメージを書き出してみました。 真ん中と右がやりたいことのイメージ。 左下がこのやりたいことをやっているときの私の理想の働き方。 ーーー 2年前の7月、ナエドコという自分自身の理想の暮らしを見つめるワークショップの卒業発表で描いた、私のやりたいことがこちら。 一生懸命3ヶ月間自分のやり

          描けた、私のやりたいことと理想の暮らし

          働き方考える前に、理想の暮らしを考えてみる

          ランサーズのコミュニティ「新しい働き方LAB」で、「旅先での出会いによって、働き方はどう変わるのか?」という実験をしているくるみです。 このコミュニティのことはこちら この指定企画のことについてはこちら 私の実験計画書はこちら 活動内容9/25~9/27 2泊3日 石巻 インタビュー人数1人 ちーん。。。 って感じの活動内容ですが、 石巻でははまぐり堂という浜の暮らしを体験できる宿に宿泊したり、タイに1週間ほど1人旅に行ったり、旅をして、色々吸収はしています。笑

          働き方考える前に、理想の暮らしを考えてみる

          牛の幸せを考える>#3 牛と牛の幸せ

          私、牛が好きなんです。 牛が好きで牛の幸せについて考えています。 牛の幸せについて調べている時に、宝牧舎さんという牧場を見つけました。 牛の最期宝牧舎さんの山地さんは、大分県内の山の中で牛を飼っています。 飼っている牛は、乳牛から生まれる乳牛のオスの子牛(主にジャージー牛)や子供を産むことができなくなったお母さん牛(主に黒毛和牛)です。 宝牧舎さんのことがとてもよく分かるリールがあるので、是非ご覧ください。 一般的に、乳牛から生まれる乳牛のオスの子牛は、乳牛農家さんで

          牛の幸せを考える>#3 牛と牛の幸せ

          牛の幸せを考える>#2 牛と飼育環境

          私、牛が好きなんです。 今までに見学、実習、観光を合わせると、20箇所以上の牧場に行きました。 各牧場にはそれぞれの環境で育っている牛がいます。 その環境に対して、良い悪いを言いたいのではありません。 私はそこにいる牛が幸せそうかな?という視点で牧場を見ています。 飼育環境ではなく牛を見る誰でも分かる飼育環境として、牛舎飼いと放牧があると思います。 この2つを並べると、牛舎飼いは狭そうだとか放牧されている方が気持ちよさそうだという意見を耳にすることがあると思います。

          牛の幸せを考える>#2 牛と飼育環境

          牛の幸せを考える>#1 牛と私

          私、牛が好きなんです。 愛でるのも、食べるのも。 これ残酷だと思いますか? 牛はペットではなく、家畜。 愛情込めていただくことが、牛への感謝を表す行動だと私は思っています。 牛との出会い私が、牛を好きになったきっかけは大学1年生の春。 大学の附属農場で出会った子牛の姿に一目惚れしたことから、私の牛好き人生は始まりました。 中学時代に見た銀の匙という漫画からなんとなく酪農っていいな〜という想いと動物が好きなことから、畜産系の大学に進学。 大学にいる牛を世話するサークル

          牛の幸せを考える>#1 牛と私

          福島旅での気づき

          8泊9日の福島旅へ行ってきました。 旅のきっかけは2つ。 ①相馬野馬追という祭りを観たかったから ②なんとなく福島が面白そうな予感がしていたから そんな福島旅の内容と気づきをここに書いておきたいと思います。 1日目夜行バスと電車を乗り継ぎ、LAC(Living Anywhere Commons)というゲストハウスの拠点がある会津磐梯へ。青春18切符を使ってみたかったので、今回は電車はオール鈍行です。 朝の8時に東京につき、そこから会津磐梯へ向かいます。電車は全てゆっ

          福島旅での気づき

          ノマドワーカーってほんとにいるんだ。ノマドワーカーから学んだ多拠点生活のススメ

          ランサーズのコミュニティ「新しい働き方LAB」で、「旅先での出会いによって、働き方はどう変わるのか?」という実験をしているくるみです。 このコミュニティのことはこちら この指定企画のことについてはこちら 私の実験計画書はこちら 活動内容6/27~6/30 2泊3日 館山 インタビュー人数4人 7/26~7/29 2泊3日 会津磐梯 インタビュー人数3人 感じたこと館山 館山は、LAC指定企画の交流会の日程に合わせて訪れました。そのため今回の出会いでお話しさせてい

          ノマドワーカーってほんとにいるんだ。ノマドワーカーから学んだ多拠点生活のススメ