見出し画像

愛食フェスが終わって思うこと。

2024年5月25日(土)
愛食フェス2024

おそらくこのフレーズは、私の人生の中で何度も出てくる、記念すべき日付とフレーズになるだろう。

この日は東京下北沢にあるBONUS TRACK愛食フェスというイベントを行いました。私はこのイベントの旗振り(リーダー)を務めさせてもらい、半年近く旗を振ってきました。

そんな私の人生史に刻まれた、大きな挑戦。
終わってから思うことを残しておきます。

終わってから思う5つのこと

イベントが近づくにつれて、抜け漏ればっかり見えてくる。
あれどうなっている?これどうなっている?本当にこれでよかった?

どんどん自信は無くなってきて、私の中で自分の友達や知り合いに来てほしいと思えるイベントでは無くなっていた。

みんな来てくれるのかな?aiyueyoのこと知っている人しか楽しめないのではないかな?隣の隣にまで愛食を広めるためのイベントなのに。それでは意味ないやん。

例えるのであれば、試合があって見に来て欲しいけど、補欠で出れるか分からないから来て欲しくない。みたいな心情。

でも、10日前ぐらいから、いろんなものが形になって見え出してきたり、みんながイベントに向けて準備している光景や集客を手伝ってくれる動きが見えてきて、自信が出てきた。

同時に、みんなへの感謝の気持ちが溢れてきた。感謝の気持ちを表すべく、まずはXで #くるみの愛食フェス紹介コーナー をはじめた。出店者さん全員にラブレターを書く気持ちでやってみた。

そして出店者さん以外にもたくさん助けてくれた人はいる。このイベントはみんなの協力があってこそ出来ているってことを伝えたく、以下の記事に書いた。

完璧に、Xの投稿も前日のnote記事も自己満。自分の傷を癒すためにやっていたことにすぎない。本当に自分のことしか考えられない行動をしていたなと思う。

旗振りとして、私は何をするべきだったんだろう?
旗振りとして、私は何が出来たんだろう?

そんな視点で振り返りして、思ったことを書いています。

①旗を振り続けられた

今回、抜け漏れの多い旗振りだったと思う、周りの人の助けがなければ、大変なことになっていたと思う。

じゃあ私は何ができた?

当日始まる前に何人かの人に言っていただいたが、「今日を迎えれたことで完璧だよ。ありがとう。」それは私が、ずっと旗を振り続けれたことに対しての言葉だと思う。

正直、消えてやろうかと思う時もあった。笑(どのタイミングか覚えてない、今では笑い話。)

まだまだ出来たことはたくさんあったかもしれないが、ひとまず無事開催できたということで、本当によかった。

そしてたくさんの人が来てくれて、楽しかった、嬉しかった、挑戦の場になった、ということを伝えてくれていることが何より幸せです。

Xの反響がすごく、#愛食フェス は私の宝物です。

そして、1番迷惑をかけたであろう、きむかなさんとなるみさんにこの言葉をいただけたのは、本当に嬉しかった。

ありがとうございます!!!泣

これはちょっとネタだけど、嬉しかったです笑

②ありがとうの循環を作った

上記に前日のnote記事は自己満だと書いたが、今思うとこれはありがとうを循環させているのではないかと感じている。

やっぱり、旗振りという立場が一番、「ありがとう」という言葉をかけてもらえたのではないかと思う。

そしてありがとうを貰った分、私はお世話になった方にありがとうをお渡ししたいと思った。感謝の気持ちが溢れてきたのは、私がたくさんありがとうをもらったからなんだと思う。

一緒に運営してくれた人、お手伝いしてくれた人、出店してくれた人、来てくれた人、会場(ボーナストラック)の人、運営・出店メンバーの家族。

循環装置になれるのは、私の特権。
本当にみなさま、ありがとうございます。

運営・出店メンバーの家族には、あまりお伝え出来てはないかもです。今からできる範囲で伝えていこうと思います。

③黒子の存在と自分らしさとaiyueyoらしさ

大きなイベントになればなれほど、運営の人数が必要になり、黒子の数が増えるんだな〜と感じた。正直このイベントで私のらしさは出ていない。キッチンで最初から最後まで働いてくれていた方のらしさも。

  • 今回旗振りをしている→なぜ旗振りをしているのか。

  • aiyueyoを紹介する→aiyueyoの何に共感しているのか。

ということで自分らしさもaiyueyoらしさのではないかと感じている。

出店しているというのは何かしらのフックを垂らしているということであり、私はそのフックがない状態。なかなか知らない人には話しかけづらかった。

aiyueyoのタブロイドを食事をしている人に配り歩いていたが、なかなかそれ以上の話はできなかった。今思えばすれば良かった。

aiyueyo商店として1つの出店場所を作り、そこの店番をすれば良かった。

「食もひともらしさがいっぱい 愛食フェス」と言っているにも関わらず、私自身のらしさと、aiyueyoを知らない人にaiyueyoらしさを感じてもらうコンテンツがなかったことに終わってから気がついた。

黒子が好きな人もいると思うので、そのポジションも準備しつつ、なるべく多くの人がらしさを出せるイベント運営にしていきたいと思った。

④料理を提供することの大変さ

今回、キッチンスペースで、運営として5種類の食事を提供した。確実にキャパオーバーだった。工程が少ないものを選んだが、結論種類が多すぎたと私は思っている。

飲食提供って職人技だなと実感。来年の糧。
キッチンメンバーには本当に感謝しても仕切れないです。ありがとうございます。

⑤次は企業協賛をとる

今回のイベントは全てTUMMY(aiyueyo)からの持ち出しで行っている。それは今後に繋げる事例を作るため。

なるみさんがその日に書いたnoteを見て私もこれは確実にそうだと思った。

正直予算が足りなくて、ケチりながら動いていた部分もあった。もっといいイベントにするために、お金が必要。

協賛企業、もしくは自治体と一緒にやる。

もう余韻に浸っている暇はない。終止符つけて次に行くで。

結局私は何ができたの?

世の中に通用するスキルとして私は何ができるのだろう。
マルシェの企画運営ができるなんて言えない。

  • 企画の旗を振り続けること

  • マルシェ企画におけるタスク分解と整理

  • 必要な食材の発注

  • らしさを生かす場づくり

  • マルシェをみんなで作る空気づくり

まじでこんなことしかできない。

でもこの中で人にはできないかもってところは、「らしさを生かす場づくり」「マルシェをみんなで作る空気づくり」なのかもしれない。

これは私の適当さ加減とポンコツ具合がいい感じに働いてできることだと思う。

私が旗を振る意味ってここにあったのかな?


以下、公開3時間半後に書いています。

私が少しセンチメンタルになっていることにより、まわりから笑いが起きているので、訂正します!!!!

私はこんなにもできるのです!!!

そっか、自分を小さく見せていたら成長できないよね!
私はこんなにもできる。できるできるできるくん!

この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,161件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?