18年間のクラシックバレエ生活から学んだ、意識するだけでインナーマッスルを鍛える方法
スポーツ選手に必要な芯の強さや、美しい姿勢を手に入れるために必要なのは筋肉の軸を作ること。
近年では、外側の筋肉が重要なラグビー選手やハリウッド女優、美容意識の高い人も、
ピラティスなどでインナーマッスルを鍛えています。
では、なぜインナーマッスルを鍛えると良いのか。
①基礎代謝が上がる
②正しい位置に臓器を戻すことで便秘の改善
③姿勢が良くなり印象力UP
④スポーツや運動において能力の向上
⑤血流が良くなり手足の冷え軽減
以上のような誰にとってもメリットになることがあるからです。
私自身は線の細いバレリーナ体型と踊るための筋力どちらも手に入れる為に、
外からは見えないインナーマッスルを鍛えることが必要でした。
そんな私がインナーマッスルを鍛えるためにしていたことはたったひとつ。
「体を引きあげるイメージをもって生活する」ということだけです。
バレリーナの姿勢がよく、どんな体勢をとっても芯がぶれずに踊ることができるのはインナーマッスルがあるから。
そして、自分が操り人形のように宙からぶら下がっているイメージを持って踊っているからです。
そしてこのイメージを、日常の中に取り入れて生活をすることで、誰しも自然とインナーマッスルが鍛えることが出来るのです。
しかし、四六時中ずっとこれを意識して生活するのは、すごくしんどい!
そして、アウターマッスルとは違い、
目には見えない筋肉であるため鍛えた実感があまり感じられず、モチベーションを維持するのが難しいことが欠点です。
そのため、まずは自分のインナーマッスルがどこにあるのかを知るために、インナーマッスルの筋トレやピラティスに一度通ってみるのも一つかもしれません。
そしてその後、インナーマッスルを意識しながら生活してみることをお勧めします。
日常の中で自然にインナーマッスルを鍛えて芯のある身体を作り、
バレリーナのような凛とした立ち居振る舞いで印象の良いおとなになりましょう。
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