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chinatsu729
人の数だけ物事の見方があるからおもしろい。自分にしか書けない文章を書こう!
趣味でカメラを始めてから、文章を書くことと写真を撮ることは似ているなと感じることがたくさんあります。
たとえば友だちと一緒に映画を見て、お互いに「おもしろい!」と感じたとしても、そのおもしろいと感じたシーンは違うときがありませんか?
カメラも同じ場所で撮っているのに、撮る人によって何を主体にするのか、どんな構図にするのかが違います。
つまり、文章にしても写真にしても目の前の出来事のどこを切り取るかが書く人の個性になります。
なかなか自分らしい文章を書くのは難しいですよね。
実は僕も「どうすれば自分の個性を発揮した文章が書けるようになるのか?」と悩んでいた時期があります。
さきほど書いたように「物事の事実のどこを切り取るか」が、その人の個性でしたよね。
目の前の「事実」と自分の中の「興味」をつなげることが自分らしい文章を書くことなんだと思います。
たとえばカフェに行ったという話だけでも、
✅コーヒーにこだわりを持っている人なら「抽出法」や「豆の産地」について書く
✅インテリアが好きな人なら「内装」や「照明」について書く
✅人間観察が好きな人は「接客の様子」や「スタッフとの会話」について書く
これだけの視点が考えられます。
同じ体験をしても、一人ひとりの受け止め方は違う。ようするに自分の体験に基づけば誰にも書けないことが書けるようになります。
「自分らしい文章とは?」と悩んだときに、ぜひ思い出してみてくださいね😆👍
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