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「ロンドンの落書きトンネル」

Steve*アートディレクターの黒田です。現在ロンドンからリモートで働いています。ホントです!今回も日々の生活の中で見つけた「ホントにロンドン」な話をお届けしていきますっ!

2回目のPostは、グラフィティ・トンネルを見てきた話。

最近は夏らしく天気も良いので、友人とマーケットでお昼ご飯を食べて、ぶらぶら散歩をしていたところ…何やら怪しげなトンネルを発見!夜だと少し薄暗くて近づくのが怖いような雰囲気でしたが、まだまだ明るい時間だったので行ってみることに。Google Mapで確認すると「Leake Street」というエリアらしい。見ればものすごい数のグラフィティと、ツーンと鼻をつくラッカースプレーの匂いが…。

私たちがたまたま辿り着いたその場所は、通称Graffiti Tunnelと呼ばれる、ロンドンでもかなり有名なグラフィティスポットでした。

壁だけではなく、床や天井にまでグラフィティがいっぱい。すごい。1度描いて終わりではなく、誰かが描いた上からさらに上塗りし、次々と別の人が新しい作品を描いていくため、塗料が何層にも重なってボコボコと盛り上がっていました。

後日調べてわかったのですが、どうやらここは合法でグラフィティアートを楽しめる場所であり、観光スポットになっているようです。北風と太陽作戦とでもいいましょうか。責めずに受け入れて、むしろみんなで楽しむものに変えてしまう。この国のこうした心意気には、いつも心を掴まれます。


そうそう、もちろん歌う人や踊る人もいました。本当にみんなどこでもよく踊る。


ではまたー!1回目のPostも、よろしければご覧くださいませ。


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