記事一覧
今後書きたいと思っている記事一覧
初めまして。黒都茶々と申します。
博士課程に在籍していた経験を紹介したいと思い、noteを始めました。
現時点で予定しているタイトルは以下の通りです。今後変更もあるとは思うので(仮)ですが。ご参考まで。
わたくしについて
・9年間大学に通い続けたわたくしの自己紹介(あるいは先生との戦いの記録)【済】
・学士と修士と博士。「とりあえず行っとけ!」の修士と背水の陣の博士【済】
・私なりに考えた、
出産までの道のり:人それぞれ、みんな大変。
前に記事を書いたのが10月頭でございました。その時は、逆子どうする問題に直面して、無事治ったくらいのことを記事にしていましたね。いや~、随分と昔の出来事のような気がします。
前回記事投稿から今まで何をしていたかというと、子供を産んでいました。大変喜ばしいことに、子供が産まれました。母子ともに健康で、現時点では特に困ったことはありません。
それでは、自分の備忘録も兼ねまして、前回から出産までで体験
臨月の妊婦になりました。
前記事を投下してからかなり間が空いてしまいましたが、元気に妊婦をやっています。いや~、考えなきゃいけないこともいろいろあって大変だけど、自分の人生では非常にレアな、「追い立てられない生活」というのもまぁまぁいいもんだなぁと思いながら暮らしています。形としては専業主婦と同じ状態の今、働いているときは「専業主婦なんて暇すぎて死ぬんじゃないか」と思っていましたが(失礼な!)、全然そんなことはなくて、適度
もっとみる「らんまん」で思い出す、博士時代の苦しさ
朝の8時~8時15分は、出社する準備(着替え、朝ごはんの食器の片付けなど)をしている時間なのですが、そのときNHKのテレビもつけっぱなしです。役者の演技やストーリーをとやかく言える立場にはないのでまっとうな批評はできないのですが、今期の「らんまん」は、博士時代のなんか重苦しい気分も思い出してしまったので、ちょっと記事にしています。
打算的な研究者たち純粋に植物に興味があり、新種を世の中に発表した
私は妊婦。早く産休に入りたくて仕方がない。
前回の記事を見直して、「もう一か月経ったの~!」とびっくりしていました。最近とてもお腹がせり出してきて、なんだか動くのが苦しくなってきました。ま、とはいえ、腰痛とか全然ないので元気な方ですけれど。
では、前回記事を書いてから、今日までにしたことを書き連ねてゆきます。
自分に優しく、早めに産休に入ることに決めた。法律で定められた産前休暇は、出産予定日6週間前です(義務というわけではなく、目安。もっ
妊婦生活折り返し地点(まだまだ気分は新人)
さーて、妊娠5か月も後半になりまして、やっとマタニティマークにも慣れてきた(遅い)わたくしです。
前回記事を書いてから約1か月のことを書いていきます。いやぁ、あっという間だなぁ。
どうする、育児用品の買い物前回、いろいろな育児用品の買い物はもう少し先でもいいかぁ~とかのんびりしたこと書いていましたが、心配になったので、一足先に母になった姉に聞いてみました。
特に気になっていたのが下記のものたち
妊娠中期に突入だ!(自覚はあまりない)
さて、うかうかしていたら5月になってしまいました。
前回記事を書いたのが3月末だったので、丸まる1か月近くなにも更新せず終わってしまいました。いやはや…。
一応、この約1か月に体験したことを書き残しておくことにいたします。
つわりはなかなか辛いやっと、最近つわりが落ち着いてきました。他の方はもっと壮絶なつわり体験をしていらっしゃるので、私は楽な方だなぁ、つわりも早めに治まるかなぁと思っていたので
移植~判定~心拍確認までの、やることがないのに心配な日々
本日の投稿は、
移植→判定日:1週間
判定日→胎嚢確認:1週間
胎嚢確認→心拍確認:1週間
の内容を順番に書いています。
※クリニックの待ち時間で暇すぎて(落ち着かなくて)ポチポチと打っていた内容。
①妊娠判定日胚盤胞移植から1週間。血液検査での判定日です。
ちなみに、体調はすこぶる良好。つわりっぽいものもないし、ご飯おいしいし、毎日1時間かけて出勤もしてる。今日も出勤した。明日も出勤する。仕事
初めての移植に向けて期待しないけど期待する難しさ
来週初の受精卵移植来週、初めて胚盤胞を子宮に移植します。
私はとりあえず生理周期は問題なさそうなので、自然周期の移植です。(生理周期が乱れている人だと、薬剤で子宮の状態を整える必要があるそうですが、排卵が毎月あって周期が安定している人は特に薬を使用せず、あたかも普通に体内で受精が起こったみたいな感じで(しかし実際には外から入れるわけだが)受精卵が子宮にやってくるというわけ。)
ホルモン充填する方法
オーサーシップに関するもやもや ~てめぇは実験してねぇだろ~
こんにちは、黒都茶々と申します。
現在は定職(not研究職)についておりますが、かつて大学院の博士課程というものに在籍しておりました。
辛く過酷だった博士時代を思い出しつつ書き綴っているこれまでのnoteですが、今回は情報提供や体験のお伝えに加えて、愚痴も多分に入っています(いつもか…)。博士課程の実態や研究を知らない方にお知らせしたい内容というよりは、論文書いたことある人に向けて、「こんなことあ
期待の配合率の正解がわからない
約1か月ぶりにこんにちは。
最近は不妊治療に関する記事を上げていますが、今周期はクリニックの年末年始のお休みのため、お休み周期です。(今更ながらタイミング取ります?って気分ではあるけど、まぁ妊娠はしないだろう。)
本日の記事は、前回の卵の凍結結果と不妊治療に関するあれこれについて書きたいことを書いていきます。
1回の採卵で1つの胚盤胞をGET見出し通りですが、11月に採卵した結果、胚盤胞凍結まで
体外受精までひとっとび。
問題がないのも困ったもんだ。さて、前回妊活しますよと宣言したわたくしですが、約一か月経過した本日の時点でもう体外受精のための採卵まで完了しています。卵巣が腫れそうなので新鮮胚移植はなしで、来週期はお休み予定でございます。
…早いな!!ステップアップ!!!
まぁ、私からするとそんな早くないというか、最も時間を浪費しない選択肢として当然かなという気もしていますが。
新しいクリニックで行ったのはフー
妊活戦士に、俺はなる!
普段は「博士課程キェ~」と、博士大学院生時代の怨念をまき散らしている当方なのですが(もう結構憑き物は落とされた気がする)、本日はリアルタイムな日常について語ります。
妊娠って難しい!結婚してから約1年、さぁ~て次は子供だ子供!!ってことで、頑張って妊活をしておりましたが、毎月毎月やってくる生理!!!!
というわけで、わたくし、不妊専門のクリニックに通うことにいたしました。さて、このクリニックを去
学内カウンセリングの活用法
今日、ふと洗濯物を干しながら、「大学院生の時に行ったカウンセリング、よくわかんなかったな…」と思ったので(洗濯物は特に関係ない)、記事にしておこうと思います。
私もよくわかんなかったなと思っていますが、多分カウンセリングしてくれていた人の方が、あいつなんだったんだ、と思っていることでしょう。
私が利用した学内カウンセリングとは
私が大学院生(博士課程2年中ごろから博士課程3年中ごろまで)のとき利
研究室訪問の際に見るべきこと・聞くべきこと(とりあえず行ってみよ!)
こんにちは、黒都茶々と申します。
現在は定職(not研究職)についておりますが、かつて大学院の博士課程というものに在籍しておりました。
これまでも博士課程の学生の生活などについて紹介してきましたが、今回は自分が学生だったときに知っていれば良かったな、ということについて書きたいと思います。
博士を取ろうという人は研究室に所属して研究をするわけですが、この「研究室選び」というのは本当に大事で