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TV収録の裏側。ZOOM収録は、自身の ”空間プロデュース能力" が必要かもしれない。

無事、ロンブー淳さんMC「エンジニア集合 本音でミライ会議」終了しました☺ 裏側から見えた気づきと、ロンブー淳さんMCから学んだこと。を書いておこうと思います。(アーカイブは一番下に貼っときま~す)

本番前に、何度も読み合わせとカメラテスト。海好きエンジニア集団(全員フリーランス!)ならではで、今回出演してもらったのは、メンバーの『釣りガールエンジニア』。背景は、、もちろん釣り竿!
フリップたち。世界中の魚を釣りたいんだって🐟

●ライフスタイルは自分で創造するもの
●独立をすることは、各々の本当の力が試されるということ。険しくもあり難しい分、自由と自分らしさを手にすることが出来る

こんなことが、きっと部分的に、伝わったんじゃないかなと思います。

釣り竿、ルアー使い放題。徒歩5分の場所に、社用艇(YAMAHA SR-X)もあるよ。

今回、回答はもちろんのこと、(とはいえ、出演者の釣りガールエンジニアのリアルな言葉だけど!もちろん)「私たちらしい背景」と、「伝えたいこと」を、メンバーとディスカッションしながら、ギュっと詰めました☺

せっかくなら、見てくださった視聴者の方に、「そんな生き方もあるんだ」という気づきや刺激になったらいいなあと、思うわけです。お声がけくださったTV局の皆様にも、「良い時間だった!」と思ってほしいわけです。

フリップ、白いと背景と被るね!と、急遽、テロップ等の邪魔にならない、淡い黄色のマスキングテープで囲ってみました。あ、カメラテストで写っている(ショートの人。)のは、私☺

特に今回は、zoomからの出演だったため、背景やフリップは、特に気を使いました。スタジオ収録であれば、制作の方が、全てをやってくださいます。しかし、zoomからの参加の場合は、空間プロデュースは自分たちでやらなければならない

”WEBだから”と、背景や見え方をあまり気にされない方もいるかもしれないですが、私個人的な考えですが、その向こう側にお客様(視聴者)がいるならば、

空間を演出し、準備をする」ことは、プロとしての当然の姿勢だと思っています。(これは、あくまで私の仕事観です。)

とは言え、なんでも「目立とう」として、自分勝手をすることはタブーで、それは、役割を理解していない。とも言えます

やっぱり、これも制作現場のプロの方々に、きちんと意向や注意点をお聞きし、現状把握をしたうえで、役割にあわせた策を練る必要があるなあと。現状把握は、例えば、映り方。で言えば、「テロップが見えなくならないように、煩い・派手な背景は控える」とか、フリップの文字は、太目で、上げる高さは●●くらい。とかね。

イチ、番組制作のメンバーの一員として、一緒に場を創り上げる。そんな感覚に近いかもしれません。(決して、ゲスト感覚ではない。)

実は船オフィスもあるのだ。釣りもできるし、クルージングもできるし、仕事したっていいし、極論、なんにもしなくたっていい。

それらを考慮したうえで、「私たちらしい空間をどう演出し、MCの方が拾いやすいネタを、”画面上”に散りばめるか」ということを考えた結果、今回のような形になりました。色々と前向きな反省点はありますが、とても良い時間だったかなあと思います☺

ロンブー淳さんは、さすがで、「とにかく常に観察」をしていました。番組内では、「釣り竿!仕事の合間に釣りに行くの?!」「魚🐡書いちゃってるもんね。生き方ってことだよね。」と、さすが、見えている情報をしっかり拾って、そこから、「生き方」というところまで、まさにドンピシャな話を広げてくださいました。

ロンブー淳さんから感じたのは、書ききれないんだけど、下に書いておこうと思います。自分のために。(忘れそうだから。)

一言でいうと、プロ。
発言一つ一つを聞いてると、恐らく日々、相当勉強されているし、圧倒的な好奇心があるんだろうなと思います。彼の仕事の姿勢には、とても気づきも多く、私も真似できることは真似しよーと、すっごく勉強になりました!

●常に、どの層の視聴者に向けて届けるか意識し、それにあわせた話題や
伝え方にしている。
●場の空気を読んで、バランスを見ながら回答者をあてたり、まわしている。
●見えている情報や、ディスカッション等から出てきた情報をひろって、彼ならではの質問や意見、感想を入れてくる。
●とにかく、観察しまくっている。
●MCのときは、MCに徹しているが、視聴者が聞きたいことを淳さんの言葉で代弁してくれたり、時には意見をしたり、うまく空間を作っている。

長くなりましたが、とても有意義な時間だったなあ☺

アーカイブは1週間程度残るみたいなので、是非、ラジオ感覚でも見て頂けたら嬉しいな~と思います☺ 一応、URL貼っておきます~


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