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いなかに移住したら、専門家は1/10000人材

移住してそろそろ2年が経とうとしてるんですが、すごいことに気づきました。


専門家こそ田舎に移住するべき!


と。
あえて久々に「べき」なんて言葉を使ってみましたが、これは今の働きかたに悩んでる専門家の方がいたら是非ともきいてほしい。


僕はもともと弁護士だったんですが、田舎に行くとですね、唯一無二の弁護士になれました!
強制的に。人口的な意味で。

もともとそれでキャリアを作って行こうと思ってたわけではないのですが、都会にいたときだと受けられないようなおもしろい法律案件を受けることができたりして、素直に楽しかったです。

都会だと、その専門分野でonly1になるのは中々大変ですが、田舎だと図らずもonly1になることがあります。

これは別に他の職種でもそうで、唯一無二のデザイナーとか唯一無二の看護師とかなれます。
そうすると「これもできる?」「こっちはどう?」という仕事の依頼が来るようになり、今までの仕事の範囲を大きく広げることが出来ます。

これを勝負から逃げたと考えるか、適切なマーケットで勝負できたと考えるかは自分次第ですが、少なくても僕はこっちの経験により伸びたところがすごくあったなと思ってるので満足してます。

専門家の人はすでに100人に1人まではなってると思うので、場所を変えただけでさらに100人に1人になって、この時点で

1/10,000 人

のレア人材になれると思ったら、挑戦してみるのもありじゃないですか?

おあとがよろしいようで。

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