Haru_note_okayama

毎週金曜日更新。36歳。福岡県出身、岡山県在住。7歳、5歳、3歳の母。実父が介護が必要…

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毎週金曜日更新。36歳。福岡県出身、岡山県在住。7歳、5歳、3歳の母。実父が介護が必要になり岡山に移住してきました。そんな日々を綴ります🖋Instagramでは日々の様子を載せていますので、よかったらのぞいてみて下さい♪

最近の記事

生まれつき持っているもの

写真は2024年のツバメさんからのプレゼント。 6月上旬に、ツバメさんのたまごの殻が我が家の庭に落ちていました。 去年も落ちていたツバメさんのたまごの殻。 何かと思って去年調べたところ、「たまごを無事産みました。ありがとう!」という、ツバメさんから巣を作った大家さんへのお礼のようです。 いや~何とも言えない幸せを頂くプレゼント。 ツバメさんありがとう。 ツバメさんのたまごの殻のプレゼントが届いてから、約10日後ぐらいに今年は雛が6羽産まれました。 そして、今年は早いもの

    • 夫のやりたいこと。私のやりたいこと。

      夫は、ひとり旅がおそらくストレス発散法。 結婚して10年になりますが、年に1回でひとり旅をしています。 よく友だちから「よく行って来ていいよ!ってハルは言えるね」って言われます。 私は??です。 それはなぜかというと、私もひとりの時間がほしいから。(単純) ずっと一緒にいることがいいとは私は思えません。 お互い少し離れながら、いい刺激を入れることは大切なこと。そして、お互い好きなことをする。(予算内マストです笑) やられて嫌なことはしない。ただそれだけ。 そして、旅

      • 私とクロワッサン。

        どうしましょう。 この1週間本当にバタバタしています。 重なる、重なるイレギュラー。 子どもこと。父のこと。 私のことが出来ていなくてモヤモヤ。 本を読みたい。 煮込み料理がしたい。 福岡の友だちに会いたい。 どうやら、ゆっくり、じっくり自分と向き合いたいようです。 出来ていないことに目を向けがちですが、出来ていることに目を向けてみる。 みんなが朝起きて、夜みんなで眠る。 それだけで、幸せです。 最近「子どもはすぐ大きくなるよ。もっと抱っこしてあげればよかったなっ

        • 父が言った忘れられない言葉。

          我が家は去年と今年の2年連続で、ツバメが来てくれています。 去年は6羽の雛が巣立ちました。 私の出身は福岡。私の実家付近はツバメなんて飛んでおらず、岡山で初めてツバメを身近に見ました。 ある日、ツバメは急に巣を作り始めました。 壁にどんどん巣を作っていく。 私は正直驚きと動揺した部分もありました。 昔から「ツバメが来る家は縁起がいい」とは聞いていたけど・・・ 「嬉しいけど、糞の掃除とか大変そう・・・」と頭によぎったのも事実。 そして我が家はまだ築浅。(ツバメちゃん、ごめ

        生まれつき持っているもの

          私の子どもの頃の友だちとのおもしろ連絡方法

          最近、小2長男が1人で友だちの家に遊びに行き、時間通りに帰ってくるようになったり、近所のお店におつかいにも行けるようにもなった。 バスケも習い始めて、「お母さん、お迎えまで家に帰ってもいいからね」と言われることも出てきた。 おいおいおい! この前まで「お母さんがいいー!!!」と何をするにも言っていた長男がどんどん私から離れていくのが分かる。 成長である。 嬉し寂しい成長である。 家族以外と関わることで学ぶことはたくさんある。 私も小学生の頃友だちの家に遊びに行き、たくさ

          私の子どもの頃の友だちとのおもしろ連絡方法

          「お母さんのこと許せない」と長男から言われた話。

          先日、小2長男から「お母さんのこと許せない」と言われました。 その原因は、私が長男の服を勝手に処分していたこと。 そのTシャツは泥まみれで、何を試しても汚れが取れなかったので、「さすがにもうこれは着られないだろう…」と思い、衣替えの際に長男の承諾を得ずに処分してしまっていました。 暑くなってきた頃。 長男:「あれ?ない!!!!お母さんあの黄色のTシャツ知らない?」 私:「・・・。(まじかよ~処分してしまったよ。覚えていたのか…) 長男:「ぼくあの服好きなんだよ」 私:「・

          「お母さんのこと許せない」と長男から言われた話。

          なぜ私が歩くことを大切にしているかの話

          突然ですが・・・皆さんは日頃歩いていますか? 私が岡山に住んで10年。岡山は見事に車社会。 子どもたちの園への送迎も車(距離があります)、仕事へ行くことも車です。なので、車を運転しない日なんてほぼありません。 確かに車移動は何より早いし、荷物も簡単に運べる。 人数もたくさん乗れるし、ドライブも楽しい。 歩くことをルーティーン化する。 車社会なので、「歩く」という行為を生み出すことはバタバタな生活の中では結構難しいです。でも毎朝30分歩くことを2年間持続できています。

          なぜ私が歩くことを大切にしているかの話

          父のプライドを改めて感じた日

          昔から、私の父に会った友だちは「お父さん優しそうね」と。 少し距離が近くなったら「お父さん、面白い」とよく言われます。 孫がいくら騒いでも「うるさい!」など1回も言ったことはありません。「今日も元気やな~」と笑顔で言う穏やかな人です。 以前、「お父さんって嫌いな人いる?」と聞いたことがありますが「嫌いな人なんていないよ~」という感じ。 私はちょっとセンシティブな悩みは、父に話すというか聞いてもらうことが多いです。アドバイスなんてせずに、ただただ聞いてくれるのでありがたいです。

          父のプライドを改めて感じた日

          5歳次男から「お母さん、バイキンマンと暮らせば?」と言われた話

          早いもので5月になりましたね。 4月は新しい環境になったりで、あっという間に1ヶ月が過ぎました。 そんなバタバタな日々。やっと朝の支度が終わり私と5歳次男、3歳長女と園へ向かっている道中の話。 前の車が食パンマン号に似ていて、そこから話題がアンパンマンの話に。 次男からの驚きの提案 すると次男が「お母さん、バイキンマンと暮らせば?」と言ってきたのです。 次男:「お母さん、バイキンマンと暮らせば?」 私:「バイキンマンと暮らす!?なんで?」 次男:「だってバイキンマンは

          5歳次男から「お母さん、バイキンマンと暮らせば?」と言われた話

          3歳娘から「お母さんかわいそうに・・・」と言われた話

          ある晩。 お風呂も終わり「さぁ、寝かしつけのみ!!」というタイミングに出来事は起きました。 妊娠中にマックのポテトがどうしても!どうしても!無性に食べたくなるあの現象が起きました。今回は「きゅうりとちくわのサラダが食べたい!」という謎の現象。(本当に謎) 夫に寝かしつけを頼み、薄暗いキッチンで1人できゅうりを切っていました。シーンとするキッチン。「こんな静かなキッチンに立つなんていつぶりだろう・・・」と思いながらせっせときゅうりを切っていました。(どうしても食べたい気持ちが

          3歳娘から「お母さんかわいそうに・・・」と言われた話

          「ごめんね」よりも「ありがとう」を言うようになった父

          だいぶあたたかくなりましたね。 むしろ、暑いですね。 こんな暑い中、父はセーターを着ていました。 温度調整が難しく、夏にセーター、冬に薄着もあります。こちらが促さないとなかなかちょうど良い服装ができません。父は全く気にしていないのです。暑くないし、寒くもないようです。 我が家から車で10分程の家に住む父。 福岡に住んでいる時に比べると、比べ物にならない距離。 でも、すぐ会えるからこその悩みもあります。 生活が見えるので、その分やることも増える。 有り難い悩みに聞こえるか

          「ごめんね」よりも「ありがとう」を言うようになった父

          桜の時期に毎年感じること

          早いもので4月も中旬になりましたね。 岡山も桜が満開になり、葉桜になっているものも多いです。 桜の時期になると毎年考えることがあります。桜の時期になると「もうすぐ開花か?」という開花ニュースが毎日出てきますよね。開花がいつになるかは私は全く気になりません。桜のペースでいいのです。それより、桜が満開になり、散った後の1年間が気になるのです。1年間雨風に打たれ過ごす日々。お花見の時のように人はなかなか集まらないでしょう。でも静かにまた成長している様子がとても興味深く、私を励まし

          桜の時期に毎年感じること

          新年度が不安なあなたへ

          新年度が始まりましたね。 我が家も環境がガラッと変わって親子共に気持ちも忙しいです。 長男からの言葉のプレゼント 担任の先生も変わったり、新しい生活のリズムの見通しがつかずに不安で泣いていた次男。 そんな次男の様子を見て長男が「その日に任せたらいいんだよ」と言っていました。泣ける・・・・。 長男も環境の変化に敏感なタイプ。おそらく次男の気持ちが痛いほど分かったのだと思います。新しい環境って予想がつかないことばかり起きる中、人間関係もできてないので結構しんどいですよね。でも

          新年度が不安なあなたへ

          全部お母さんの言う通りにしなくちゃいけないの?と言われた話。

          3月は忙しい。 今年度の締めもあったり、来年度の用意もある。 なんだろう。気持ちよく終わらせたいし、気持ちよく迎えたい。その気持ちで、自分で自分を忙しくしている。 すると、3人の子どもたちそれぞれから、「全部お母さんの言う通りにしなくちゃといけないの?」と言われた。ハッとした。 子どもは見ている。ただただ遊んでいるように見えて、周りの様子を見たり感じたりする。特に長男は私の声だけで「お母さん、疲れてる?」と言ってくる。 子どもの様子や気持ちを聞かずに「歯磨きしなさい!!

          全部お母さんの言う通りにしなくちゃいけないの?と言われた話。

          睡眠を大切にしているワケ。

          早速ですが、私は昨日19時半から5時半まで寝ていました。なんと10時間睡眠です。 20代前半まで、夜中まで起きていて睡眠時間が4時間なんて普通でした。(それで生活できていたなんて今では本当に信じられない〜) 子どもが産まれるまでは、昼寝もできるし、夜が遅くなったら次の朝はゆっくり寝ることは出来ていましたが、長男が産まれると生活は激変。特に長男は全く寝ない子で、夜泣きは3歳近くまで続きました。(私は寝たくて泣いてました) そして、眠れないとイライラするのです。何事にもイラ

          睡眠を大切にしているワケ。

          ちょっとした趣味を持つことがなぜ大切なのかの話。

          先日、父が将棋サークルに入りました。 父が岡山に移住してきて、約1年半。デイサービスは通っていたものの、ご近所付き合いは全くなく、家族のみと過ごす日々。 そんなある日、「近所で将棋が指せる場所がないかな?」と聞いてきました。父は昔から将棋が好きで、福岡にいる時の休日は友達と一緒に将棋を指していました。夫と長男は将棋ができるので、たまに父と一緒にしていましたが家族以外ともやりたいのだな~と思いました。誰にでも、サードスペースは大事なので、この気持ちを大切にしたいと思いました

          ちょっとした趣味を持つことがなぜ大切なのかの話。