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桜の時期に毎年感じること

早いもので4月も中旬になりましたね。
岡山も桜が満開になり、葉桜になっているものも多いです。

桜の時期になると毎年考えることがあります。桜の時期になると「もうすぐ開花か?」という開花ニュースが毎日出てきますよね。開花がいつになるかは私は全く気になりません。桜のペースでいいのです。それより、桜が満開になり、散った後の1年間が気になるのです。1年間雨風に打たれ過ごす日々。お花見の時のように人はなかなか集まらないでしょう。でも静かにまた成長している様子がとても興味深く、私を励ましてくれています。

今振り返ると、私は幼い頃から植物と対話していたように感じます。植物と対話とは何ぞや?と感じられる方もおられるかもしれませんが、気が付くとおしゃべりをしながら過ごしてきました。「おはよう」と挨拶をしたり、日常会話をしていました。(声には出さなくても気持ちで話していました)

観葉植物が埃まみれになっていたり、お水をあげられていなかったり、枯れた観葉植物が端の方に追いやられているのを見ると、自分でも驚く程心が痛みます。(結構な痛みです)

植物も大切な命です。

よくお店の開店お祝いで観葉植物をプレゼントされると思うのですが、私はヒヤヒヤしてしまいます。本当に育てられるのかな?と。受け取る側に承諾を得ているのかな?と。植物も大切な命です。一緒に暮らしていくことは結構な責任があると思います。数日家を空ける時などは本当にドキドキしますし、その分準備をしていきます。

3年前に背丈170センチぐらいになる大きな「フィカスアフリカンプリンス」を我が家に迎えました。何度もお店に通い、お店の方に特徴を聞きました。(ここをとても大切にしています。本当に我が家の環境で大丈夫かをお店の方と考えます。観葉植物にお詳しいので本当にありがたいお店です)
家にお迎えした1週間ぐらいで30枚程の葉っぱがどんどん落ちていきました。お迎えした時とは全くの別人になりました。心配しましたが、「お家が変わっちゃったからドキドキしているよね」などとみんなで声を掛けたり場所を変えてみたりしながら過ごしていると、1か月半後ぐらいにどんどん新芽が出てきました。

我が家にはいろいろな観葉植物がいますが、ただただ増やすことはせずに、共に安心して過ごせる範囲で一緒に暮らしていきたいと思っています。

植物さんたちいつもありがとう。いつも癒されております。

最後までお読み頂きありがとうございます。
介護福祉の職員の方々いつもありがとうございます。
みなさん、素敵な週末をお過ごし下さい♪





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