minmin

言語化して残しておきたいことを、思いのままに書いているだけのnoteです。 1つ1つの…

minmin

言語化して残しておきたいことを、思いのままに書いているだけのnoteです。 1つ1つの物事に対して、自分なりの答えを持っていられる人でいたい。

最近の記事

教育の地域格差 【原体験を振り返る編】

意識したのは、田舎に住む年上のいとこ達が高校を卒業してすぐ就職していく姿を見た時だったと思う。 大学行かないんだ、と思った。受験勉強したくなかったのかな、田舎だとそういう人多いのかな、くらいに思っていた気がする。「あえてその選択肢を取らなかった」のだと思っていた。 私はいわゆる進学校に通っていたので、99%の同級生が四年制大学に進学をし、周りに漏れず何も疑わずに私も大学受験をした。自分のなりたい職業を思い浮かべた時に、専門学校も選択肢として浮かんだけれど、せっかくそれなりの

    • キャリア教育

      ●1999年「キャリア教育」 日本で「キャリア教育」という言葉が公的に登場したのは、1999年、中央教育審議会答申「初等中等教育と高等教育との接続の改善について」においてだった。 ちょうどバブル景気が崩壊した頃で、非正規雇用、フリーター、ニートの数が増えていることが問題となっていた。当時、文科省としては生徒にきちんとした勤労観・職業観を身に付けてもらうのは、従来の進路指導という枠組みの中で十分できるのではと考えていた。ところが、高校の進路指導というと、生徒が希望する大学や入社

      • キャリア教育【原体験を振り返る編】

        理想のキャリア教育を考える前に、原体験を振り返ってみる。 まず、「キャリア教育を受けてきた」自覚があまりない。(ちゃんと聞いてなかっただけの可能性も十分あるが) 中高一貫校の女子校時代は、地元の中学に進学した子達がやっていたような職業体験は無かったし、アルバイトも禁止されていた。唯一それらしきものは、OGなどの外部講師による講演会が年に1回あったこと。多分毎年開催されていたけど、1人しか覚えてない。(男性アナウンサーで、テレビ出てる人じゃん!というミーハー心に響いたので記憶

        • コロナ禍に感じたこと

          新型コロナウイルスの感染が拡大し始めて、約2年が経った。 マスク生活、ステイホーム。 もうすっかり慣れたけれど、気軽に外に出られない、人に会えない時期を通して、色々感じたことを書き留めておこうと思う。 残念だったこと|遊びや旅行の予定がいくつもキャンセルになった |友人を結婚式に招待することを諦めざるを得なかった |海外旅行に行けなくなった 良かったこと|自分と向き合う時間が増えた → 新しい趣味が増えた(インテリア、お取り寄せなど) → 人と関わることだけじゃなくて、

        教育の地域格差 【原体験を振り返る編】

          SNSとのちょうどいい距離感

          やることないなーって時、無意識にスマホを手にとって、インスタやTwitterを見てしまう。 人と会う予定がなくて、みんなは何してるんだろう、と思ってインスタやFacebookを開く。 で、別に求めていなかった情報が目に入ってきて、無駄に疲れたりする。 気付いたら、投稿数の多い、そんなに深い関係でもない知人の近況をよく把握している。 こんな体験ありませんか? 私はつい最近まで、よくありました。 冷静に考えて、SNS見て疲れる時間って無駄すぎる。使っている時間が自分にとって

          SNSとのちょうどいい距離感

          一生懸命な人が報われる世の中であってほしい 選択肢がたくさんある世の中であってほしい だれもが寿命まで人生を全うできる世の中であってほしい

          一生懸命な人が報われる世の中であってほしい 選択肢がたくさんある世の中であってほしい だれもが寿命まで人生を全うできる世の中であってほしい

          いやな思い出が記憶に残りやすいのは、生物として当たり前のこと

          楽しい思い出ができると、その週は、その思い出のパワーで乗り切れることがある。職場で上司の言動に苛ついても、まぁ許してやるか、みたいなマインドになれたりする。 でも、その効果は長続きしなくて、賞味期限があるように感じる。1週間、1ヶ月も経過すれば、あまり思い出すこともなくなって、効力がなくなる感じ。 一方で、いやな思い出は、数年経っても時々思い出すことがある。 好きなひと、楽しかった思い出のことを考えていたいのに、好きじゃないひと、いやな思い出の方が思い出す回数が多い。 そ

          いやな思い出が記憶に残りやすいのは、生物として当たり前のこと

          出会ってから時間が経っても続いている友人関係に共通しているのは、その人といた時間に自分らしくいられた記憶があること。かつ、相手もそうだっただろうと信じられていること。

          出会ってから時間が経っても続いている友人関係に共通しているのは、その人といた時間に自分らしくいられた記憶があること。かつ、相手もそうだっただろうと信じられていること。

          寿命まで、人生を全うできる社会がいい

          先日、老衰のため祖父が亡くなった。91歳だった。 寂しくて、涙が止まらない日がしばらく続いた。 でも、人としていちばん良い最期の迎え方だったのかな、と思っている。 大きな病気もせず、長生きして、子供や孫に囲まれながら、最期を迎えた。 住職の方が、「故人は天寿を全うされました」と言っていて、ほっと救われた気持ちになった。 * 自分も、寿命まで人生を全うしたいと思うし、 大切なひとたちにも、そうして欲しいと思う。 そんな社会であって欲しい、と思う。 不慮の天災、交通事故、

          寿命まで、人生を全うできる社会がいい

          都会と田舎どっちも住んで思ったこと

          首都圏で育ち、結婚を機に北関東に引っ越してきて約2年。 田舎での生活にもすっかり慣れ、「最低限のものは揃っているし、なんだかんだ暮らしていけるな〜」とも思うし、「華やかで賑やかな都会が恋しいな〜」とも思う。 車の運転なんて一生しないだろう、と免許を取らずにいた学生時代の私には想像もできないくらい、今では車を乗りこなしている。ミラー確認、目視、車線変更、ハザードランプでお礼。滑らかにやっている自分をふと俯瞰で見て、自分が自分じゃないみたいに思えておかしくなる。 まだまだ田

          都会と田舎どっちも住んで思ったこと

          コロナで結婚式観が変わった話②

          (①を書いてから1年近くあたためてしまいました・・笑) 前の記事①で書いたように、コロナ禍での親族挙式を無事に終え、後日予定していた友人向けの披露パーティーは中止にした。 今後やるかはまだ決めていないけれど、ある程度落ち着くまではやらないつもりでいる。幸い、妊娠や出産の予定もまだないので、もしやりたくなったら、1〜2年以内にできたら良いな〜くらいに暢気に考えている。 まず、私たちが「延期」ではなく「中止」を選んだ理由。 もちろん、契約していた会場にも延期を勧められた。延期

          コロナで結婚式観が変わった話②

          外見至上主義=ルッキズムへのマインドセット

          外見至上主義。ルッキズム。 最近良く耳にする言葉。 耳にする度に、心がザワザワする。あ〜嫌な言葉、と思う。 実際、私は自分のルックスに対してコンプレックスが多い。鼻の低さ、顔の骨格の大きさ。写真で見れば、意識したくなくても意識せざるを得ない。幼少期や学生時代には、悪気の有無は分からないが、心ない言葉をかけられたこともある。 自分の外見を少しでも好きになりたいからこそ、努力もしてきた。我ながら涙ぐましい努力の成果もあって、今の自分のルックスは割と好き、って言えるところまで来

          外見至上主義=ルッキズムへのマインドセット

          コロナで結婚式観が変わった話①

          「結婚式」 人生でたった1度の特別な日。 キラキラのドレスを着て、ヘアもメイクもとびっきり綺麗にしてもらって、史上最高に綺麗な自分で、 家族やたくさんの友人、お世話になった人たちに囲まれて、お祝いしてもらって、感謝を伝えて、幸せいっぱいの1日。 * 私は小さい頃から、人並み、もしくはそれ以上に、「結婚式」への憧れを抱いていたと思う。 ドラマや映画での素敵な結婚式のシーンを見たり、年上のいとこ達の結婚式に参列したり、そんな経験を重ねる度に、夢はむくむくと膨らんだ。 学生時代

          コロナで結婚式観が変わった話①

          韓国ドラマにハマる理由

          「愛の不時着」「梨泰院クラス」 このコロナ禍で、日本でも大流行した韓国ドラマ。私も例に漏れず、それはそれは夢中になって見た。続きが気になって仕方なくて、翌日の体調に影響すると頭では分かりながらも自制できず(笑)、時に睡眠時間を削ってでも見た。 それに比べて日本国内のドラマの方は、年齢を重ねるにつれて段々と見なくなってきているな、と感じる。中高生の頃は、1クールで10個近く見ていたのに、(花男、ウォーターボーイズ、花ざかりの君たちへ、、懐かしい〜。)社会人になってからは1ク

          韓国ドラマにハマる理由

          やってみました、エラボトックス。

          過去の記事でも書きましたが、私の顔を大きく見せている一番の原因、咬筋(エラ)の張り。 セルフマッサージや咬筋ほぐしの美容サロンに行ってみたりしたものの効果は実感できず、 筋膜ほぐしの整体では、筋肉が柔らかく、少し小さくなったのを触って実感できるまでになったものの、見た目の変化までは実感できず。(整体は本来の目的は顎関節症の治療だったので、それは治ったので良かったが) 歯ぎしりや食いしばりの癖、顎関節症もとにかく直したいし、 早く小顔になりたいし、 ステイホームであまり人に

          有料
          300

          やってみました、エラボトックス。

          エラ(咬筋)よ、小さくなれ!

          私のデカ顔の一番の原因は、「咬筋」の張り、大きさ。 「咬筋」とは文字通り、「咬む筋肉」。 この咬筋の張りを解消する為に試してきたものがこれ。 1つずつ振り返ってみようと思う。 ・顔深筋マッサージ ・セルフケア ・整体 まず、自分の「咬筋」の硬さ、大きさに気づかされたのは約4年前。 歯や顎が痛くなり、虫歯かな?と思って歯医者に行った時のこと。 痛みの原因は日々の「歯ぎしり」と「食いしばり」だと。 そのせいで痛みが生じてるだけでなく、「咬筋」が発達して顔が大きくなってるだと

          エラ(咬筋)よ、小さくなれ!