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ビタミンDはしっかりサプリメントで!
おはようございます(^ ^)クマです!
最近、ビタミンDの再検査を行う方が増えてきました!
おそらく検査をし始めて1年近く経つ方が増えてきて、サプリメントを飲んだ結果どうなったかが気になるからだと思います。
そもそもビタミンDって何に効果的なの?というところですが
以前もこちらの記事でお伝えしましたが
ビタミンDをしっかり摂取することで妊娠率や着床率が上がったり、習慣性流産のリスクを低下させたりします。
つまり、妊活にとっては必須の栄養素です!
また、妊活以外にもこんな効果もあります!
こちらも私が前に書いた時ですが、コロナウイルスに感染する方の8割くらいがビタミンD欠乏であることがとある研究によりわかったそうです。
ビタミンDは妊活以外にも風邪などの免疫力UPに効果を発揮するようです。
妊活という観点意外にも生活していく上で割と大切な栄養素であることが分かります。
それでは本題に入るのですが、
ビタミンDの再検査をした結果どうなった方が多いのか、、、
圧倒的にやや欠乏から正常に上昇した方が多いです!!
初めて検査したときはすごく値が低く、欠乏の方がほとんどですが、
ビタミンD単体のサプリメント内服を推奨した結果、正常値とまでは行かずとも、やや欠乏、もう少しで正常値というところまでは上昇していました。
もちろん正常値まで上昇している方もたくさんいます。
元々かなり低い方が多いので、その場合は、やや欠乏くらいまで上がったという方が多かったです。
患者様のお話を伺っていると、元からマルチビタミンは飲んでいましたという方が多くいらっしゃいました。しかし、初めての検査は欠乏。
たまに、初めての検査でもやや欠乏くらいの方がいて、その方に何か飲んでいますか?と尋ねると、マルチビタミンとカルシウムにビタミンDが入ったものを飲んでいますという方がいらっしゃいました。
やはり、マルチビタミンだけでなくそれ以外にもビタミンDが含まれたサプリメントを飲んでいると多少上がってくるようでうです。
実際、ネイチャーメイドで比較してみると
マルチビタミンのサプリメントにはビタミンDは400IU含有されています。
カルシウム+ビタミンDのサプリメントにはビタミンDが20IU含有されています。
そして以前こちらの記事でおすすめ1位として紹介させていただいたビタミンD単体のサプリメントにはビタミンDが1000IU含有されています。
数値として比較すると圧倒的な差が出ますよね。
単純にマルチビタミンとカルシウム+ビタミンDのサプリメントを一緒に内服していても420IUにしかなりませんので、ビタミンD単体のサプリメントに比べると580IUもの差があります。
やはりビタミンDサプリメントは単体のものをしっかりとった方が良さそうですね!
半年〜1年内服すると検査結果には十分反映されてきます。
気になる方は再検査してみてください。
再検査にてやや欠乏気味の値だった場合には一時的に内服量を倍量に増やすといいでしょう。
規定量が1錠なのに倍量の2錠飲んでもいいの?と不安になると思いますが、
欠乏しているくらいですし、長期的に飲むと腎臓への負担がかかってしまいますが、短期間であれば全く問題ないので大丈夫です。
是非、しっかりサプリメントでビタミンDを補っていきましょう!
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