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発達支援セミナー2018@沖縄、開催!【シェア大歓迎】

8月4日(土)に沖縄にて「発達障害に携わる教育・支援セミナー2018in沖縄~家族支援の在り方とは?」を開催致します。

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昨年に引き続き、今年も発達障害に携わる教育・支援セミナーを開催!
昨年は定員100名に対し、200名以上にご参加頂いた事から急遽増席して対応致しましたが、今年は定員200名に設定し、アンケートでご要望が多かった「家族支援の在り方」にフォーカスして実施します。

お子さまの支援に於いてご家族からの声掛けや関わり方は非常に重要です。
今回は昨年もご登壇頂きました国立大学法人琉球大学院の城間先生や沖縄県発達障害者支援センターの天久さんに加え、LITALICOでお子さまの困難ケース対応や家族支援等を行う専門部署で従事するLITALICOジュニアの兵頭さんにもご参加頂き、実際の事例や取り組み方、取り組みなどを講演頂きます。

困っている方へのサポートはもちろん、困っている事に気付いていない方へ情報届けていくためにも、毎年継続して開催し続ける事が重要であり、ひとりでも多くのお子さまやご家族、教育・支援者等にとって、希望と安心を提供できる機会になれば幸いでございます。

お子さまの支援に於いてご家族からの声掛けや関わり方は非常に重要です。

今回は昨年もご登壇頂きました国立大学法人琉球大学院の城間先生や沖縄県発達障害者支援センターの天久さんに加え、LITALICOでお子さまの困難ケース対応や家族支援等を行う専門部署で従事するLITALICOの兵頭さんにもご参加頂き、実際の事例や取り組み方、取り組みなどを講演頂きます。

困っている方へのサポートはもちろん、困っている事に気付いていない方へ情報届けていくためにも、毎年継続して開催し続ける事が重要であり、ひとりでも多くのお子さまやご家族、教育・支援者等にとって、希望と安心を提供できる機会になれば幸いでございます。

たくさんの方々のご参加を心よりお待ち致しております!

■開催の背景「家族サポート不足の現状」
発達障害児の母親はストレスや負担感が強い状況にあります。2005年に発表された研究(※1)では、発達障害の「高次脳広汎性発達障害」のある児童の母親は健常児の母親に対して約2倍も抑うつ状態にある人がいると調査結果が出ました。
また自閉性障害、知的障害、肢体不自由、視覚ハンディキャップのある子どもの母親の心的態度を比較した研究(※2)においても、自閉性障害児の母親は、他の障害のある子の母親よりもストレスが高いという結果が出ました。
全国で子どもの数が減少する一方で、発達障害やその疑いのある子どもの数は年々、増加傾向にあります。
子どもへの福祉サービスは増加傾向にあるものの、保護者に向けたサービスはまだまだ充実しているとはいえません。

こうした中、2016年4月に厚生労働省は10年ぶりに発達障害者支援法を改正し、発達障害のある方の家族への情報提供や、家族が互いに支え合うための活動を自治体が支援するように、との文言を追加しました。
さらに今年度からは各自治体による家族支援推進のため、家族支援を行う自治体に経費補助が出ることになり、各地域での取り組みが期待されています。
家族支援の重要性を理解する一方、具体的な取り組みについては各自治体で試行錯誤をしている現状です。
家族への支援は沖縄でも今まさに強化していく段階にあります。
しかし、法制度だけ定まっても具体的な事例がなければなかなか広まらない現状です。

今回のセミナーでは、家族支援の必要性を正しく理解し、県内外での具体的な取り組み事例を伝えることで、今後県内で各事業者が取り組むべき家族支援を検討します。

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