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ウィードをブラウニーに盛られてハイになりそうだった in カナダ


ある冬休みにニューヨークのタイムズスクエアで年越しをするために他の留学中友達集まろうと計画してたんですが、その当時学校の寮に住んでいたので集合の12月29日までどこかに住むところを見つけなければなりませんでした。

その時にインド人の友達(ブレイズ)がトロントにいる友人の家に住むからお前も来い!と誘ってくれたおかげでなんとか寝床は決まりました。

最初はほんとどっかの安いホテル等を見つけて2週間くらい住もうと考えていたのでほんとありがたい話でめっちゃ感謝しましたね笑

最初の2,3日はトロントで観光目的で徘徊なんかして結構楽しかったんですが、4日目くらいかな?どうやらブレイズの様子が変わってきたのを感じてきて、最初見た時は単に酔ってるだけかなって思って『なに?!昨日俺抜きでクラブでも行ったの?!』的なテンションで喋ったりしました。

で、次の日の朝にリビングに行くとドミノピザの箱容器がありソファには上半身裸で寝てる友人ブレイズを見て、こいつちょっとヤバい奴かな?って疑いの目を持ちつつ台所で朝食を作り始めようとしたら、ジップロックに入ったウィード(大麻)見つけました笑。

実際カナダに来てから街中でもウィードの匂いは結構するしカナダ人の友達も何人か吸っていたので物を見た瞬間にこれ大麻や!ってなりました。

正直焦ったんですが自分は吸う気などなかったのでスルーしましたけど、よくよく部屋に戻って考えてみるとそのジップロックのそばには巻くペーパーもなかったしリビングとかもそんなに臭くなかったのでどうやって吸ったんだろってちょっと気になって、彼が起きた時に聞いてみました。

そしたら彼は『ピザに乗せて食ったよ!』と一言告げ徐に皿に乗ったブラウニーを僕に『一個食うか?』と聞いてきました。

その時初めて大麻はご飯に乗せて食べる”ふりかけ”としてもいけるのかと学びました。だけどよくよくそのブラウニーをみると若干上の方から枝のようなものが飛び出していて、聞いてみたんです。

『もしかしてこれ入ってる?』と、


そしたら彼は一言『YES』と返しました。。。


そんな彼とは今では疎遠になり、彼は大学を彼女との結婚を機に辞め、トレーダーとして頑張っているそうですが、最近聞いた話では彼女と大麻生活を送っているそうです。

めでたしめでたし


ってならないか


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