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アトリエ フルリール

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Fleurir(フルリール)とはフランス語で「花を飾る」という意味です。毎日の暮らしに花を飾りましょうというメッセージを込めて発信しています。「毎日」ですから、気軽に楽しくないと…
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#ドライフラワー

切り花の水揚げの方法 ①

切り花の水揚げの方法 ①

暑い日が続きますね。
リビングに飾った生花が一日でも長く楽しめるようにするには、毎日のお花の管理は重要です。
お盆やお彼岸など、誰でもお花を一度は飾ったり、触れたりしますよね。

今日はお花の水揚げの基本をご紹介したいと思います。
知っておくと、花持ちが全然違いますので是非、参考にしてみてくださいね。

※水揚げとは切り花の新鮮さを長く美しく保つための手法です。

水揚げの基本茎に適当な数の葉を付

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夏場に、ドライフラワー作りを愉しむ

夏場に、ドライフラワー作りを愉しむ

暑い日が続きますね。
生花の管理が難しいこの季節。

こんな時はドライフラワーで花のある暮らしを愉しんでみませんか。

最も簡単で手軽に作れるのが、「自然乾燥方法」です。
風通しが良く湿度の低い場所で、直射日光が直接当たらない場所に吊るすのが一般的ですが、頭の重いヒマワリやイネなどは新聞紙などをしき、その上に平らに寝かせて乾燥する方法を用います。

また、カスミソウなどはコップに5cm程度の水を入

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花を生ける前にバラなど茎にトゲがある場合は、危なくて扱いにくいので予め取り除きます。大きいものは手で折っても良いですが、小さいものやたくさん付いているときは、ハサミやフローリストナイフで切り取ります。フローリストナイフは茎の切り口を押しつぶさずに切ることができます。

切り花を長く持たせるために、余分な下葉(茎の下の方に付いている葉)を整理します。水の中に浸かる部分の茎についている葉は取り除きます。透明な花器に花を生けるなど、器の中が透けて見える場合は、水中部分だけでなく水面より10㎝程度上の部分から、下の葉を取り除くとすっきりと見えます。

癒しのフラワーバスケット

癒しのフラワーバスケット

こんにちは。
今日のテーマは造花についてです。
ヒーリング音楽でも聴きながら、好きなお茶と共に気軽に読んで頂けたら
うれしいです。
では、よろしくお願いします。

みなさんは、どんなお花がすきですか?
私は、華やかな花より草花の素朴な感じが好きです。

やっぱり、生花を1輪でも飾られているリビングっていいなって思います。
生きているお花には生気、香りがありますし、パワーをもらえる。
お水を替えたり

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ハーバリウムを作ってみよう!

ハーバリウムを作ってみよう!

ハーバリウムは、「植物標本」という意味です。お部屋に飾れるインテリアアイテムとして、ここ数年女性を中心に注目を集めています。
瓶の中に専用のオイルを入れ、中にドライフラワーやプリザーブドフラワーを詰めたハーバリウムは、生花よりも長く楽しめるのが特徴。贈り物としても人気です。

使用するオイルは、透明な液体なら何でも良いというわけではなく、ハーバリウムに適した保存液を選ぶのがポイントです。
シリコ

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