草風日記

香草(ハーブ)のある暮らしを通じて、楽しみながらコンディションを整える「香草スタイル®…

草風日記

香草(ハーブ)のある暮らしを通じて、楽しみながらコンディションを整える「香草スタイル®」を提案しています。 本、映画、食、旅、限りある時間を何に使うか、いつも考えています。 愛媛から愛をこめて。 香草スタイル https://kousoustyle.com

ストア

  • 商品の画像

    香草スタイリストのハーブソルト

    久万高原産クロモジを加えた12種類からなるオーガニックハーブ、スパイスで美味しいハーブソルトです。 塩は愛媛県に本社のある伯方塩業さんの粒塩 フルール・ド・セルを使用しています。 これ1つで、美味しい料理が完成します。 < おすすめの食べ方 > 生野菜や温野菜にふりかけ、仕上げにオリーブオイル♪ スクランブルドエッグの味付けに スープや煮込み料理の味付けに 肉や魚を焼く時に 内容量 50g/袋 原材料 塩(国内製造)ブラックペパー、セロリシード、パセリ、オールスパイス、バジル、タイム、ローズマリー、オレガノ、クロモジ、サマー生ボリー、ガーリック、ジンジャー アレルギー表示 なし
    660円
    香草スタイルNaturalSpaceタッジー工房
  • 商品の画像

    マスキングテープ HERB TALK

    和紙テープにプリントされたオリジナルハーブイラストは精緻でとても美しいです。 7種類のハーブをワンブロックずつ切り取ってシールのようにお使いいただけます。
    350円
    香草スタイルNaturalSpaceタッジー工房
  • 商品の画像

    チケットホルダー マスクケース

    ハーブの素敵なオリジナルデザイン ダブルバケットにはラベンダーとカモミールのイラスト 不織布マスクはもちろん茶封筒がきっちり入るので シワにならずに持ち歩けます。
    350円
    香草スタイルNaturalSpaceタッジー工房
  • 商品の画像

    香草スタイリストのハーブソルト

    久万高原産クロモジを加えた12種類からなるオーガニックハーブ、スパイスで美味しいハーブソルトです。 塩は愛媛県に本社のある伯方塩業さんの粒塩 フルール・ド・セルを使用しています。 これ1つで、美味しい料理が完成します。 < おすすめの食べ方 > 生野菜や温野菜にふりかけ、仕上げにオリーブオイル♪ スクランブルドエッグの味付けに スープや煮込み料理の味付けに 肉や魚を焼く時に 内容量 50g/袋 原材料 塩(国内製造)ブラックペパー、セロリシード、パセリ、オールスパイス、バジル、タイム、ローズマリー、オレガノ、クロモジ、サマー生ボリー、ガーリック、ジンジャー アレルギー表示 なし
    660円
    香草スタイルNaturalSpaceタッジー工房
  • 商品の画像

    マスキングテープ HERB TALK

    和紙テープにプリントされたオリジナルハーブイラストは精緻でとても美しいです。 7種類のハーブをワンブロックずつ切り取ってシールのようにお使いいただけます。
    350円
    香草スタイルNaturalSpaceタッジー工房
  • 商品の画像

    チケットホルダー マスクケース

    ハーブの素敵なオリジナルデザイン ダブルバケットにはラベンダーとカモミールのイラスト 不織布マスクはもちろん茶封筒がきっちり入るので シワにならずに持ち歩けます。
    350円
    香草スタイルNaturalSpaceタッジー工房
  • もっとみる

最近の記事

<映画>PERFECT DAYS

映画の好みが合う知人から勧められたので 最終日にギリギリ滑り込みセーフで観てきました。 その知人は、ストーリーも、どこが良かったかも言わないので、ネットで上映時間や出演者を簡単に調べてから観に行きました。 映画を作った人のねらいと、観る側が受け取るものが 必ずしも等しくはないし、人によって違うというのは よくあることですが、この映画は特に年代や、生活環境、立場や抱えているものが違うと心動かされるところが違うだろうと思いました。 知人とは年齢も家族環境も全く違うので彼女が

    • 老いは成長のはじまり

      2007年4月12日 岡山県真庭市の小高い丘の上に千年もの間、そこに立ち続けている 醍醐桜の下で奉納演奏をされたルース・スレンチェンスカさん。 当時82歳 ピアノは 19世紀にクララ・シューマンがコンサートで使ったとされる見事な装飾の グロトリアン・シュタインヴェーク この日のために修復されたそうです。 ルースさんはラフマニノフから直に手ほどきを受けた方でそのラフマニノフに と言わしめたピアニストだそうです。 4歳で初リサイタルを開き、9歳でラフマニノフの代役を務めた

      • 2024年度本屋大賞ノミネート作品より②

        前回4冊の本について自分なりの感想を書きました。 その後、3冊を読み、発表後に大賞を受賞した 「成瀬は天下をとりに行く」をAudibleで耳読しました。 10作品の得票数を見て、私としては意外な結果でした。 「成瀬は天下を取りに行く」は前評判通りの高評価でしたが 他作品と比べてダントツによかったとは思いませんでした。 成瀬は天下を取りにいく 主人公の成瀬のキャラクター設定が極端すぎて現実的でなく 共感できませんでした。 ストーリー展開は面白いのに現実乖離したというか

        • <映画> PAST LIVES

          午前8時55分の開演に間に合うよう、支度をしながら ふと、やるべき仕事や家事、昨日買ってきた読みたかった本があるのに もう恋愛なんて縁の無い私が観に行く価値があるのか・・・と 手が止まりました。 これは、映画館で予告編を観て、観たいと思った時から 同じ理由で逡巡していたことでした。 たまたま今日の午前中、予定が空いているので観に行こうと思いました。 そして、また手が、足が止まったのです。 最後に車の鍵を持ち、靴を履かせたのは 関心を持ちながら忙しくて観に行くことを迷う若

        <映画>PERFECT DAYS

        マガジン

        • 習慣化
          0本
        • コロナの正しい情報
          0本

        記事

          <読書>スピノザの診察室

          本屋大賞ノミネート作品のうち、4冊を既に読んでいましたが スピノザの診察室は、手に取ろうと思わなかったタイトルでした。 今回、本屋大賞にかなりのめり込むことになり 他のノミネート作品も読もうと思いました。 手に取ろうと思わなかった理由 本を読もうと思うかどうかの基準の一つにタイトルがあります。 大哲学者スピノザを冠したタイトル、それも診察室ということは 医師である著者が、ご自分をスピノザ気取りなのかと思ったためでした。 スピノザはデカルト、ライプニッツと並ぶ17世紀の

          <読書>スピノザの診察室

          念ずれば・・・・憧れのS&Bスパイス館へ

          S&B食品のスパイス館の存在を知り、是非見学したいと思いましたが 一般公開はされていないということで諦めていました。 https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/tenjikan/ しかし、見てみたい、という気持ちはずっと持ち続けていました。 今回、101周年記念事業で101名限定で オンラインでの見学会があると教えていただき、すぐに応募しました。 抽選ということでしたので、あまり期待せず 今日は別の予定を入れていました。 ところが、参加キッ

          念ずれば・・・・憧れのS&Bスパイス館へ

          2024年度本屋大賞ノミネート作品より

          毎年本屋大賞ノミネート作を数冊読んでいます。 今年は、たまたまですが4冊事前に読みました。 黄色い家 4冊の中で最初に読んだ「黄色い家」は新聞の書評で見て読んでみました。 最底辺といってもいい世界で生きる人たちを描いた作品で重いないようですが 「普通」の家に育ったことがいかに幸せなことだったのかを しみじみと感じました。 裏の社会で行われている詐欺の手口も 詳しく物語に組み込まれていて、恐ろしくなりました。 十分に取材して書いているのだろうなと思いました。 ふとした情

          2024年度本屋大賞ノミネート作品より

          <映画>予習は必要か?

          話題の映画「オッペンハイマー」を観てきました。 予習は必要か?世間では予習が必要、という声が多くありましたが 思うところがあり、予習をせずに映画館に行きました。 めぐりあう時間たち 登場人物が多く、時間が交錯する感じは昔観た 「めぐりあう時間たち」を彷彿とさせられました。 https://youtu.be/-y4UPdx2s68?si=dX1U29qHHoPWscbr あの映画も予習が必要、と話題になりましたが確かに 映画館で観た時はわからなかったことが 様々な映画

          <映画>予習は必要か?

          人類は「多動」に進化しているのかもしれない

          今日は世界自閉症啓発デーですね。 自閉症スペクトラムと診断される人が増えているそうです。 「注意欠陥多動」と言われると、困った人のようですが グレーゾーンからその傾向がある人を含めると 何かを成し遂げている人にはこういう人が多いなあと思います。 私は研究者ではないので学術的な考察ではありませんが そういう人が「目立って」目につく機会が増えてきたように思います。 かつて「機を見るに敏」という言葉は褒め言葉でした。 そういう人は、衝動的と言われればそうかもしれません。 よ

          人類は「多動」に進化しているのかもしれない

          <映画>桜前線上映 秒速5センチメートル

          映画館にオッペンハイマーを観にいきました。 そこで、秒速5センチメートルが上映されていることを知り 迷わずこちらにしました。 鑑賞料は一律1600円 シニアとかレディース料金は無いようです。 入り口でプラスチックの板をもらいました。 綺麗なデザインでしたが、クリアファイルでもないし・・・ と帰宅して調べてみたら、入場者プレゼントの ポストカードだそうです。 好きな映画なので嬉しいです。 なぜシネマサンシャインやイオンシネマのような映画館で リバイバル上映されてるのか不思

          <映画>桜前線上映 秒速5センチメートル

          K先生からいただいた温情

          桜の季節がやってくると毎年 はるか昔の懐かしい出来事を思い出し、当時の温かな気持ちを思い出しています。 勤めていた頃、教務課という校務分掌で、教科書の注文を担当していたことがあります。 各教科から出てきた一覧表を見ながら、まとめて県に注文書を提出するのですが 当時は、家庭科が男女共習ではなく、女子だけだったのに 一学年分450冊注文してしまったのです。 教育委員会の担当主事をされていた先生から直接電話があり、間違いを指摘されました。 上司の印鑑が並んでいる文書なので、直し

          K先生からいただいた温情

          小説 秒速5センチメートル

          桜の季節になると思い出す曲があります。 One more time, One more chance 「秒速5センチメートル」という新海誠監督映画のエンディングで 舞い散る桜の花びらの映像と共に流れていました。 秒速5センチメートルとは 桜の花びらが落ちる速度だそうです。 映画の中でそんな会話が出てきます。 ただ、これは物理的には正しくないようです。 流体力学で計算した人がいます。 こんな難しいことはわからなくても 1秒で5センチしか落ちないのなら、なかなか落ちて

          小説 秒速5センチメートル

          <読書>歌人 木下龍也さんから学んだこと

          本を手に取る動機は様々ですが 木下龍也さんのご著書は 仕事でご縁があった方の会社を訪問したときの雑談で短歌の話題になり 「天才による凡人のための短歌教室」を読みとても良かったと教えていただきました。 ちょうどその頃、別の方から日常で植物に親しむには?とご質問をいただき そのお返事として、いきなり育てるよりまずは観察や言葉から接しては? こんな面白い本を紹介されました、とお伝えしたら、その方から 「あなたのための短歌集」を紹介されました。 こんな風に、感性がいいなあと思っ

          <読書>歌人 木下龍也さんから学んだこと

          自己肯定感の低いあなたが好き

          久しぶりに書家の友人に会いました。 彼女には、何かお願いする時に連絡して会ってもらっていますが いつも彼女の包み込むような優しさに会うのが楽しみです。 今回もランチミーティングでは沢山話をしました。 その時に彼女から「自己肯定感」という言葉が出てきて驚きました。 周囲の人たちから「自己肯定感が低すぎる」と最近よく言われるのだそうです。 彼女は若い頃から、アトピーの養生や その時に出会ったフラやロミロミマッサージなどを学ぶため よくハワイに行っていて、話も聞いていましたが

          自己肯定感の低いあなたが好き

          手帳神アプリ Planner for iPad

          Planner for iPadとの出会い 最初にこのアプリを知ったのは4年前、平岡雄太さんの動画でした。 https://youtu.be/OHpxfbPjtSA?si=nSTAlOZn2b9ZlGwL すぐにダウンロードしてみましたが とても使いやすくて、楽しくて今もデジタルではメインに使っています。 どのように使っているかこちらのnoteでご紹介しています。 Planner for iPadの開発者 その平岡さんがPlanner for iPadの開発者の

          手帳神アプリ Planner for iPad

          塩と教養

          伯方塩業 故丸本会長さんからいただいた最後の言葉です。 伯方塩業は愛媛の企業ですが、「伯方の塩」でおそらく全国区ではないかと思います。 ふらりと立ち寄った伯方塩業大三島工場(ややこしいのですが工場は伯方島ではなく大三島にあります) そこで伯方塩業が生まれるまでのストーリーを知り、感激したという話を 伯方島出身の知り合いに伝えたところ、今は会長に退いている3代目社長の丸本氏に伝えてくださったようで (近所のおじさんらしい・・・・) 話しにいらっしゃい、ということになりました