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中学の時にゲーム三昧



僕は中学不登校時代
パソコンでゲームばっかりしてました


ビリヤードのゲームが特にお気に入りで
上達するのが楽しかったし
対戦相手と交流するのも楽しかった


なぜやってたかって
単純にヒマだったから。


運動は好きだけど
一人で走るのにも限界があるし
スポーツするにも相手がいない。


だからやっていたのですが


大人になった後
またゲームに没頭する日が来るのでした…




大人になってまたゲーム


それは
小学校教員時代。


仕事に家事育児。
おまけに奥さんの精神疾患。


いっぱいいっぱいでした。


奥さんに良くなってもらおうと
カフェとかに連れ出したり


家事育児はほとんど
請け負ったり


とにかく余裕がなくなるまで
頑張ったんですよね。



そしたら見事に
パンクしました。



「何も感じたくない」
「希望もいらない」
「楽しみもいらない」
「だから何も要求してくれるな」
「そっとしておいてくれ」
「最低限の家事育児はするから」
「もうこのまま何も言わないでくれ」



こんな状態になりました。



この時にやっていたのが
ゲームなんです!




何かしてないと耐えられなかった


なぜゲームをしていたか。



それは
『頭の中を何かでいっぱいにしていないと
頭がどうにかしそうだったから』



不登校の状態だったらきっと頭の中は

「お前は価値がない」
「学校すら行けない」
「継続できない落ちこぼれ」
「社交性もないはみだしもの」



こんな声でいっぱいだったと思う。



実際に聞こえてなくても
薄々頭のどこかで感じてしまう。



だからゲームをしてたんです。




楽しめるだけで十分


だから僕からすると
『楽しそうにゲームをしている』ことは
素晴らしいと思うわけです。



自己否定をせずに
ただゲームを楽しんでいる。



健全で素晴らしいじゃないですか!



もちろん不安でいっぱいの人が
ダメだと言ってるわけじゃありません。



当時の僕には
”ゲームが必要”だったんですから。



何が言いたいかというと
捉え方次第で良いも悪いも
変わってくるということ。



そして”これは悪いことだ”
という捉え方は
自分も周りもしんどいんです



だから楽な考え方を
採用しませんか?
ということ。



「ゲームが出来てるって素晴らしい!」
「楽しむ気持ちがあるって素晴らしい!」
「そんな環境を与えてあげてる自分ってワンダフル!」



こんなふうに思えたら
最高じゃないですか?



いきなりは難しくても
違う考え方を知るだけで
視野は自然と広がります。



無理せずゆっくり
自分自身を大事にしながら
考え方を意識してみてくださいね。





それではまた!




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