盛り上がる宴に潜入 倭建命 其の四 神話は今も生きている ことの葉綴り五二七
祝日だった!と、「サポート」にびっくり!
こんばんは。皆さん、お元気でしょうか? 三連休でしたね。私は朝から仕事で、すっかり夜遅くなってしまいました。
今日はショートバージョンにするゾ!(苦笑)
今夜、noteを開いて、びっくりすることがありました。
ハブルブーンさんが、おすすめと、サポートをしてくださったのです! ホントびっくりです。初めてですし超驚きでした。
ありがとうございます。
あっ、でも、フォローと「好き」で、もう、私は十分、十分嬉しいのです。
サポートまで、お気遣いなさらないでくださいね、本当に!!
このnoteで繋がってくださっているだけで、ありがたいです。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
小碓命様、熊曾建の館へ侵入
さて、今夜もほんの少しでも、神話の物語を綴ります。
倭建命(やまとたけるのみこと)さまの物語。
前回は、倭建命(やまとひめのみこと)こと、小碓命(をうすのみこと)のさまは、伯母の倭姫命さまの装束を身にまとい、女装をして、熊曾建(くまそたける)兄弟の館の新築落成の酒宴へと、一人で向かっていったところまでご紹介しました。
まだ十五の小碓命(をうすのみこと)は、まるで美しい乙女のようです。
祝宴の給仕をする女たちが、たくさんいます。小碓命(をうすのみこと)は、その女たちにまじって、熊曾建(くまそたける)の館の中へと入り込むことに成功しました。
大盛況の宴の中へ
新しい館の中では、お酒も入り、ご馳走もふるまわれて、大勢の者が盛り上がっています。
さて、これから、どうするか?
小碓命(をうすのみこと)は、給仕のふりをして、お酒を運びながら、館の様子を探ります。
あの大広間の中央にいるのが、熊曾建(くまそたける)兄弟だな。
見るからに、がたいもよく屈強そうです。
どうすれば、あそこに近づけるだろうか?
と、考えながら見ていると熊曾建(くまそたける)兄弟と、目があってしまいました。
どうすべきか? と、小碓命(をうすのみこと)さまが思った次の瞬間のことでした。
熊曾建(くまそたける)が、大きな声を張り上げたのです!
さて、小碓命(をうすのみこと)さま、どうなる? 見つかったのでしょうか?
今夜は、ショートバージョンで失礼します。
おやすみなさい。
みなさま、いつも、ありがとうございます。
―次回へ
#一度は行きたいあの場所
#私の作品紹介
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