No.137【アドラー心理学】自分を知ることは難しい
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
昨日は楽しすぎる時間を過ごしました。
オンラインの飲み会は何度かしていて、それも十分に楽しいと思います。
ですが、やはりリアルの飲み会の楽しさは全然違うなと思いました。
楽しすぎて気付いたら終電間際で、帰りの電車は降りる駅を危うく寝過ごしてしまうところでした。
さて、僕はアドラー心理学を学んでいるので、今日もそこで得られた気付きをお伝えします
人間知
アドラーは悩みの全ては人間関係からだとして、それを解決するために人間知が必要だとしています。
人間知とは自分や他人について知ることで、それは書物から得るのではなく、生きることの現場から実践的に習得するものだと言っていたそうです。
理解しているつもりだった…
多くの人は自分のことは分かっている、知っている、理解していると思っているのではないでしょうか。
少なくとも僕は自分のことは、それなりに理解しているつもりでした。
日々、モノゴトに対して「自分はどうしたい」「何故そう思うか」「その感情はどこからきているのか」などと自問自答をし、自分との対話を20代中盤の頃からずっとしてきています。
僕は今年で37歳になりましたから、そのように自分を知ろうとし始めて12年くらいが経っています。
仕事やスポーツや何かの技術を習得をするのに10年以上時間を費やしていれば、大抵のことは理解したり、できるようになりますからね。
しかし、最近気づいたのですが僕はまだまだ自分のことを分かっていませんでした。
自分という人間と向き合うようになって12年だと、人間知として12歳と考えるとまだまだで当然だなとも思います。
短期的視点と中長期的視点
自分との対話はもちろん重要ですが、よく言葉ではなく行動を見ればその人が分かると言うように、自分の行動を過去から見てみると、対話とは違った角度で自分のことの理解が進むと思います。
対話はその時やその瞬間の感情が強いため、短期的な自分の理解には適しているように思います。
一方、過去などのある一定時期からの行動をみてみると、中長期的な自分の理解になるのではないかと思います。
人間知を深めるために…
人間関係に悩まないようにするための人間知は、他人を批判や否定、支配しようとしたりすることでは深められないと思います。
他人も自分と同じように感情を持っている人間で、それぞれの立場や責任があり、考え方や価値観を持っている。
みんなそれぞれが自分なりに一生懸命に頑張っているというように、寄り添って理解するように努めることが大事なのではないでしょうか。
人間知を深めるためには、そのように他人と接するように努めながら、自分の理解を深めることが何よりも大事だと思います。
ですから、僕はこれからも自分を知るという答えがない答えを見つける取り組みを続けたいと思います。
ということで今日は以上です。
これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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