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No.232【アドラー心理学】120%の幸せ!○○を思い出せば手に入る!!

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、今日もそこからの気づきや考えたことを書きます。

アドラー心理学には「個人の主体性」「目的論」「全体論」「社会統合論」「仮想的目標」の5つの理論があります。

今日は、そのうちの「仮想的目標」の考え方から、僕が考える幸せにお伝えします。

アドラー心理学は「各個人がどのように考えて取り組めば、みんなが幸せになれるか」と、考えられた心理学です。

ですから、この記事は幸せになりたいと思っている方に読んでいただきたいと思います。

幸せの定義は人それぞれだと思いますが、何かの気づきを得ていただくことができたら幸いです。

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仮想的目標

話を始める前にまずは「仮想的目標」の説明を簡単にしますね。

仮想的目標とは、「もしも何も制限がなければ…、何をしたい?どうなりたい?思い描く最高の状態はどんな状態?」

などというように、「もしも○○」という表現を使って、制限を抜きにして最も望む状態を考えることです。

120%満足する状態のことで、最もキラキラと輝いている未来像です。

人生は一度きりで、
いつ終わりを迎えるか分からない…

あなたの人生っていつ終わりますか?

平均寿命くらいの人もいれば、それよりも短かったり、長かったりしますよね。

病気などで医師に余命宣告を受けて、おおよその自分の寿命を知ることはあるかもしれませんが、基本的に人はいつ死ぬか分からないですよね。

人生は一度きり。

チャンスは一回限り。

それもいつ終わりを迎えるかも分からない。

そこでよく人生に目標を持ちなさいと言いますよね。

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どうして延長線上で目標を考えるのか…

ですが、多くの人が「仮想的目標」では考えませんよね。

過去の経験、過去の実績、今の能力など過去や今の延長で考えてしまいやすいですよね。

どうして制限や制約を外して目標を決めないのですかね。

なぜだと思います?

もしも理由を考えてしまうのなら、その心理をはっきりとお伝えしますね。

失敗と批判否定を恐れているから

過去や今の延長線上で考えれば、失敗はしにくいです。

それに、もし周りにその話をしても同意を得やすいですよね。

それが妥当な考えですから。

反対に仮想的目標で考えたら、今とは180°違うことをするかもしれませんよね。

すると上手くいった経験がないから、失敗する可能性が高いです。

それに、もし周りにその話をしたら、確実性が低いので批判や否定をされる可能性も高いですよね。

アドラーはヒトの最大の欲求は所属の欲求で、ヒトはヒトとの繋がりを生きるうえで最重要視すると考えていました。

失敗や批判否定をされるのは怖いですよね。

子供心を呼び起こそう

幸せの考え方は人それぞれなので、僕が全て正しいなんて全く思いません。

ですが、一度しかない人生なら、120%満足できて、最もキラキラ輝いている未来を目指すのがいいのではないかと強く思います。

それには、失敗や批判否定をされる覚悟とそれを乗り越える勇気が必要です。

その覚悟や乗り越える勇気を手にする方法は様々だと思います。

その中で僕がオススメするのは、自分の子供心を呼び起こすことです。

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役割や責任を務めて、その他は自由のはず…

いつ頃からですかね。

言い訳をして挑戦を諦めるようになってしまったのは。

記憶はほとんどないと思いますが、小学生低学年くらいまでの子供の頃を思い出してみてください。

無邪気に失敗など考えず、様々なことに挑戦していたのではないでしょうか。

その当時は様々な事を「できるようになりたい」という思いでいっぱいだったのではないでしょうか。

今は大人ですから子供の頃とは違い、様々な役割や責任があります。

ですから、子供の頃のように自分の好きなように出来る範囲というのは狭くなっている場合が多いと思います。

しかしその役割や責任を務められば、その他は自由にしていいはずですよね。

大人になると、意味の分からないプライドが生まれてきます。

ですが、そんなものは目標達成のためには何の役にも立たないです。

基本的に必要ないですからね。

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挑戦する人生OR挑戦しない人生

一度きりの人生を120%満足した、最もキラキラと輝いているものにするため。

「仮想的目標」を考えて、子供心を呼び覚まして積極果敢に自分の人生に挑戦するのがいいと思います。

挑戦する人生と挑戦しない人生。

どちらが良い悪いではありませんが、僕は何歳になっても挑戦し続ける人生を選び続けたいと思います。

僕も頑張りますので、あなたも頑張ってください!!

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次回のアドラーでは、今日書ききれなかった、多くの人が自由になれない理由の一つの「課題の分離」の観点からのお話をしたいと思います。

ご興味のある方は、また読みにきていただけると嬉しいです。

ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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