“バカとブスこそ東大に行け” という言葉
この言葉、知ってる人も多いと思うがドラマ「ドラゴン桜」の阿部寛のセリフだ。
俺自身これを知ったのは今年の春だ。
受験生である俺にこの言葉はすっげぇ刺さった。
単に東大に行けという為言葉じゃないんだ。
それを理解するのには時間はかかったが地球の歴史46億年に比べれば秒にもならんな。
俺の人生は振り返れば平凡からのスタートだった。
それなりに運動はできた。そこそこ地元では名の知れたサッカーチームでもレギュラーだった。一応だ。必要不可欠ではなかった。
勉強も人並にできた。でも横にも上にも沢山いた。
これで十分だろう。俺はいたって平凡だった。
そんな時俺が初めてパッション注いでチャレンジしたのが中学受験だ。
平凡に嫌気が差していた俺に光を注いだメシアは中学受験だった。
結果としてすげぇいいとこに行けた訳じゃないが得たものは多かった。
何よりも何も無かった俺に自信がついた。
何が言いたいか。
何か一つでもいいからパッション注いでやってみろっちゅうことなんや。
自信が無いから逃げ道作って正当化するんや。
僕私はそういう人間だ。平凡でいい。むしろそれがいい。なんて迷言を自分に言い聞かせてないか?
そこのお前。負け犬のまんまでええんか。お前のハートの中に隠れたダイヤモンド皆に見せつけなくてええんか?
なんでもいい。歌だって、部活だって、携帯ゲームだっていい。
本気になってみろ。目の色変えてチャレンジしてみろ。絶対自分に自信も持てっから。
お前の自信に溢れる顔を俺に見してくれ。