興味が広がり、知識が深まり、行動に繋がっていく。
トップ画は、1年生の女の子が描いた絵。
ウクライナのことを自分で一生懸命に調べて、ウズバールという飲み物を紹介してくれた。
ウクライナのクリスマスに必須の飲み物らしい。
でも、日本ではほとんど知られていない。
それにしても、この絵のセンス!
レストランに飾ってあってもおかしくない。
別の女の子は、日本とウクライナの学校制度の違いについて教えてくれた。
「(就学年齢がゆるいので)家でのんびりできるじゃん!!」
と、うらやましがる男子。
「でも、成績が悪いともう1回同じ学年をやるんだよ。」
「13歳でも小学生とかいるかな?」
「やばーい!」
大盛り上がり。
必須科目に「ウクライナの伝統文化」「情報学」「経済学」が入っていることも、国の状況がわかる。
自分の当たり前と、他人の当たり前は違う。
ある男の子は、ボルシチがウクライナ発祥料理と知ったので、作ってみた話をしてくれた。
煮込むのが大変だったけど、今回はビーツが手に入らなかったので、必ずビーツを手に入れて再挑戦するとのこと!
興味が広がり、知識が深まり、行動に繋がっていく。
今日は、中秋の名月。
月を眺めたとき、授業で扱った暦や月や潮の満ち引き、和歌の知識が生きていたらいいな。
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