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log. 旅の記録。

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訪れた場所で、出会ったモノ・コト・ヒトの記録。海外編。
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16/チェコ

16/チェコ



チェコに行く、と言うと、チェコに行った人は口をそろえて、チェスキークルムロフには絶対に行くべき!!!と言う。

みなさんを虜にするチェスキークルムロフとはいったい・・・・?と思い調べてみると、街全体が世界遺産に登録されており、なるほど街並みがとても美しい!是非行きたい!そう思って、地図を開き、チェスキークルムロフに印をつける。

中欧の旅は、ブダペスト、ウィーン、ザルツブルグ、プラハの4か所に

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15/オーストリア

15/オーストリア



列車ウェストバーンでウィーンからザルツブルグへ。

ザルツブルグには、オーストリアで一番古いカフェがあるらしい。ということで1700年頃にオープンしたというトマセリに行きました。

店内は、想像以上に広く、繁盛しており、お客さんはみなお喋りに夢中。カフェというより、大衆レストランのよう。カフェって、たぶん特別な場所ではなくて、生活の一部なんだろうなあ。

メニューにあったコーヒーを注文すると(

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14/ハンガリー

14/ハンガリー



                   

ウィーンとチェコへの旅行を決め、色々と調べてみると、どうやらハンガリーのブダペストもくっつけて、"中欧三か国"というツアーが日本では多いみたい・・・?と知り、ならば行ってみよう!ということで、旅程に組み込まれたハンガリー。

ハンガリーの知識と言えば、国名はフン人に由来する、くらいしか持っていなかったのですが…。

ブダペストは、ドナウ川挟んで、ブダ地

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13/モロッコ

13/モロッコ

モロッコへ旅をすることに決めた理由。

その一、欧米の人は、モロッコでバカンスを取る人が多かったので、どんな場所なのか気になったから。

その二、ラクダに乗ってみたかったから。

その三、 シャウエンの画像を観て、ひとめぼれしたから。

モロッコは、最高に面白い場所だった。

ラマダン中の旅行は、水も食べ物も人目を気にしてなくてはいけなかったし、第一とてつもなく暑かった。(「ラマダンだからね!」旅

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12/カンボジア

12/カンボジア

カンボジア。

カンボジアへは、ボランティアで。

確かに貧しいのかもしれないし、物乞いをしている親子もいたけれど、基本的にカンボジアの人たちはみんな笑っていて、幸せそうだった。

カンボジアでは人ばかり撮っていたなあ。

”発展途上国の支援”にとても興味があった学生時代だったけれど、この経験で、先進国の基準で、勝手に発展途上国にされた国たちは、別にそんなにかわいそうじゃないし、なんなら彼らのほう

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11/韓国

11/韓国



キムチが食べたい!ソウルに行ったのは、そんな理由だったと思う。

日本と同じような国だと思っていた。

けれど、韓国は、日本と全く違う国だった。

国会の近くに、銃を持った警備員がたくさんいた。

明洞のコスメのお店では、化粧品のサンプルを観光客に投げるようにくばっていた。

ソウルで食べたビビンバより新大久保で食べたビビンバの方が美味しかった。

テレビで見る韓流スターたちは、日本のテレビで

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10/カナダ

10/カナダ

トロントに行きたい!と思っていたのは、確か高校生の時。

なぜそんなに行きたかったのは覚えていないのだけれど、事あるごとに、トロントに行きたい!と言ってた。

真冬のトロントへ。最高気温がマイナスなんて時もあり、ある意味、異文化経験をしたのでした。

9/スペイン

9/スペイン



トレド

マドリード。王宮。

カサブランカ宮殿

バルセロナ。サグラダファミリア

グエル公園

という順番で、スペインをぐるりと観光しました。

高台から望む。都市毎に街の雰囲気は全く異なっていて、それぞれが独立した歴史をコツコツと歩んできたんだろうなあ、と思わせる。現在は、"スペイン"という国で、歴史を同じく歩んでいるけれど、これから先、この都市たちは、どういう選択をするのだろう。

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8/ベルギー

8/ベルギー



朝一番のICEで、フランクフルトからベルギーへ。

ベルギーは二日間の旅程で、ブリュッセルと、アントワープでフランダースの犬のあの絵でも観に行こうかなあと考えていました。

事前にwebで切符を購入し、無事ブリュッセル行きの列車へ。

途中、ある駅に到着すると、ほとんどのお客さんが降車。なにかある駅なのかなあ、とのんびり思っていると、車掌さんが、ここが終点だから降りてください、とのこと。

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7/オランダ



オランダ。ドイツに行く予定が出来たので、せっかくだからその前にオランダも行ってみよう、ということで寄り道してきました。

アムステルダムのYHに宿を取り、そこからスヘルトデーンボス、ミッフィの街ユトレヒトに行きました。

アムステルダムといえば、ドラッグ合法!飾り窓!やらで、フリーダムな妖しい街。というイメージでしたが、まあ遠からず近からず…。

酔っ払い?に怒鳴られたり、ニヤニヤ舐めるように

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6/ドイツ

6/ドイツ



ケルン大聖堂

フランクフルト駅。

どこだっけ

クリスマスマーケットのお店があるところ

こちらもどこだっけ

ここもどこだろう~

フランクフルトかな?

ドイツのクリスマスマーケットを弾丸3泊5日でまわりました。写真をまとめてみようかなあ、と探していたのですが、あまり良いお写真が残っていない…のは、一人旅ではない&ツアーで時間が限られていたので、必死に目一杯楽しんでいたからだと思います

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5/フランス

5/フランス



19世紀のパリを感じてみたい。

サロンで一日中、政治や芸術の話題で、ああでもない、こうでもない、と議論を重ね、時にはシャンソンと共に踊り、エッフェル塔に未来を期待し。

なんて窮屈で自由な時代だろう。

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ノートルダム大聖堂近くのカフェへ。

ご親切に日本語メニューがあったけれど、てで卵が、ゆで卵だってことくらいしか理解できなかった。てで卵って、メメ

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4/イギリス

4/イギリス



ロンドン・アイから見るロンドンは、新と旧が混在していて、生きている街なんだなあ、と実感する。

3/リトアニア

3/リトアニア

杉浦千畝。

リトアニアと聞いて真っ先に思い浮かんだこと。正直どこにリトアニアがあるのか場所もあやふやだったのですが。でも、知っていた唯一のこと。

日本領事館がそのまま杉浦千畝資料館になっていたので、行ってみることに。領事館と言っても、住宅街にある普通のこじんまりした一軒家でした。

リトアニアは、シャウレイ(十字架の丘)、ヴィリヌス、カウナス と三か所行きましたが、それぞれ歴史に翻弄された場所

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