motoko ノープラン人生継続中

バツイチ、子供2人、ミーハー、ひきこもり傾向、容姿には永遠にコンプレックス、根は前向き…

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バツイチ、子供2人、ミーハー、ひきこもり傾向、容姿には永遠にコンプレックス、根は前向きなover50おばさん

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初めましてmotokoです。人生も半ばを過ぎて

わたし、時間て無限にあるって思っていたんです。 多趣味な上にモノを溜め込むクセがあり、いつかもう一度読みたい小説や雑誌、見直すためのDVD、聴くであろうCD、そして老後に読み返したいウン十年続けている日記とか、それが日々積み重なり今や膨大な量に! そして結婚や離婚、子育て、介護、日々に追われ気がつけば20代30代で考えていた「いつか」がいつの間にか「今」になっていたのです。 今は子育ても介護も終わり、仕事も一旦やめコロナも相まって家にいるので時間は無限にありそうですが、

    • コミュ障おばさん動く 推しは尊いⅡ(誰も興味無いであろう私の近況)

      ええっと、noteに向き合うの何カ月ぶりか?一年近くぶりというところか。 書くのはもちろん、好きなクリエイターさんの記事も読めずじまい。何をやっていたかと言うと。何もやってなかった。只々くすぶっていた。 予定では再就職を決めてバリバリ働いているはずだった。公私ともに充実しているはずだった。 そうはならなかった…。 詳しくは言えないがまたトラブルをしょい込んでいた。予想外の出来事に怒り、動揺し、絶望して沈み込んだ。 弱い自分を責めて、他人も信じられず怖かった。「どうせ

      • 昭和のモノサシ

        わたしは根っからの「昭和の人間(悪い意味で)」だ。 ある日TVの音楽番組に自分の素顔も出さない、性別も表明しないという歌手が出ていて素晴らしい歌声を披露していた。 顔の上半分はマスクに覆われていて、歌っている口元と線の細い顎のラインは覗いている。 昭和のおばちゃんのわたしは何の気なしに「声の感じと、顎の感じだと女の子だよねぇ」と一緒に観ていた娘に言うと「そういう事言っちゃったダメなんだよ」とぴしゃり。 ジェンダーとかちょっとは分かったつもりでいたけど、そういうデリカシ

        • 透明なゆりかご

          昔からのドラマ好きで、時間とレコーダーの容量の許す限り録りまくったり、リアルタイムで楽しんだりしてきた。 ジャンルもこだわらずサスペンスからラブストーリーまで何でも観る。それぞれ面白いには理由があって、良い脚本だったり演出だったり。一方で若い人狙いの人気のラブコメはもういいかなとも思っている(トシのせいか)。 いつからかNHKのドラマがしっくりくるようになった。丁寧な作り、深いテーマ、変な煽りも無く、当然CMがないので集中して観られる。 その中でも「透明なゆりかご」は今

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        初めましてmotokoです。人生も半ばを過ぎて

          デビュー失敗

          4月が来た。また、歳を重ねてしまった。 常に現実逃避しているので普段は自分のトシなど思い出しもしないが、正式な書類などに年齢を書かなければならない時は現実を突き付けられ絶望的な気持ちになる。気持ちと実年齢のギャップは永遠に埋まらない。 そもそも、このトシまで生きているつもりはなかった。 世の中に絶望してるとか人生を悲観してるとかではなく、単純にノストラダムスの大予言を信じていたおばかさんだっただけだ(そんな人は当時沢山いたはずだ)。 もちろん真剣に信じていた訳ではない

          推しは尊い

          少しは暖かくなってきたのかな?いやまだ油断はできない、例のウイルスの事も含めてわたしの引きこもり生活はまだ続く。 飼い猫のリリィはやっと膝に乗ってくれるようになった。でも油断するとやはり猫パンチをあびる。今日はお尻付近の毛に付いていた○んちを取ろうとぬるま湯に漬けたら、近所の人に通報されるかと思うほど鳴きまくった(まるで虐待されてるがごとく)。 相変わらず求職中だ(選り好みしているつもりはないが上手くいかない)。なので贅沢は敵。働いてた時のようにネットで気に入ったらポチッ

          DVにあっています(猫に)

          明日は用事で人に会わなけれならない。スーパー以外の外出って何日ぶり?と思いながら、ふと自分の手の甲を見てびっくり! 傷だらけやないの! 最新の生々しい赤い傷から、治りかけの茶色い傷、治りかけの上に重ねられた傷まで十数個。こんな手じゃみっともなくて人には会えない。犯人はもちろんアイツ。 もうすぐ家に来て半年になる、元保護猫リリィだ。 家に来た時はもう大人だったし、保護主さんのおかげでトイレの躾も行き届いていて手の掛からない良い猫だった。お互い遠慮もあって、相手の嫌がる事

          DVにあっています(猫に)

          SNSの彼女達

          年が明けてしばらくすればきっと、友達にも会えて、あのカフェでお茶して、美術館にも行けるだろうと思っていた。しかし避けても避けても、あのニュースは追っかけて来る(しかも悪い方に傾く一方)、おまけにここの所の寒さで電気料金の請求額がエライ事になってるし(それは我が家の事情)。 こんなご時世だからこそ、なるべく前向きに、ネガティブな事は言わないようにと自分に言い聞かせてきたけど、いやー無理。基本的に愚痴っぽい意識低い系のおばさんなので、周りの人たちの金言のようなフレーズが眩しくて

          とにかく寒い

          近年はずっと暖冬だったので、この冬の寒さはこたえる。 冬でもこたつさえあれば、靴下のいらないわたし。そのわたしが靴下どころか、ジャージの下にタイツまで履く。首元にはネックウォーマー、ない時はタオル、色気も何もあったもんじゃない。 居間はこの季節一日中、陽が射さないので朝寒ければずっと寒い。家に居ても普通に白い息がみえる。暖かい地方に住んでいるので暖房器具に重きを置いていない。貧乏時代が長いので、こたつとエアコン両方使う頭はない。 洗い物も可能な限り水だけ。お湯を使うと負

          Sさんへ

          年賀状ありがとう。 親御さんの介護に追われているのだとか、経験済みのわたしなので大変さはよく分かります。くれぐれも無理はされないように、気持ちに余裕を持ってね(余裕がなくて母に辛く当たった奴が言う?)。 会えなくなってどのくらいでしょう。一緒に神戸にバスツアーに行って以来だから20年近くなるかも。それからも会おうと思ったけど、お互いに老けた姿をさらしたくなくてすっかり疎遠になりましたね。 普通の友達なら少々年食っても、平気で会ったりするけど、なぜだろうSさんにはちょっと

          記憶力

          わたしの記憶は鶏並みだ(三歩歩くと忘れると言われている)。 つい最近まで仕事で一緒だった人と電車に偶然乗り合わせた。笑顔で近づいてくる彼女。顔は確かに分かる、しかし名前が…。彼女の方は「○○さ~ん」と明るくわたしの名前を呼んでくれているのに!会話の中で名前を呼ぶのを避けて何とか自分の降りる駅までやり過ごした。 人の名前に限った事ではない、楽かった事でも忘れてしまう。好きなアーティストのライブ「絶対心に焼き付けよう!」と思ってもいつの間にか薄れていく。人によってはいつまでも

          2021年の目標

          新しい年が始まった。 昨年は世界中の人が新型コロナに苦しめられその関係者の人達の事の苦しみは計り知れない。それに比べれば「人に騙される」とか、大したことではないかもしれないけれどわたしはわたしのレベルで苦しかった。 疑り深いくせに、一方でとてつもなく甘い。某有名占いで「10月は今までの苦労が報われる最高月」と言われ、他の占い(後に詐欺まがいと判明)にも「金運最高潮」と宣言されれば、今は何をやっても大丈夫と勝手に確信した。 そう思って始めた副業は、とても素人が中途半端な気

          自己紹介 2

          noteを始めた限りは、前向きで素敵な言葉を連ねて誰かに共感してもらったり、誰かの背中を押したいだのと大それたことを考えていたけれど所詮無理な話だった。 再就職にことごとく失敗して、それならばネットで稼ごうと思い「誰でも簡単に高額収入」という副職詐欺に簡単に引っかかる。ただで占ってくれるというこれまたネットの誘いに乗り、「金運最高潮」と言われ課金の占いに移行するも「最終結果出してくれるまでにいくら出すんだ?」という事に途中で気づき(遅い!)、また騙された事に気づく…。 そ

          あまえたい!

          ずっと我慢している。 大人だから、いいおばさんだから、気持ち悪いから、人目を気にするから。 母子家庭で育ったので物わかりのいい子供でいなくてはいけなかった。無理を言って母を困らせてはいけない。図らずも自分も離婚して子供を思いきり甘えさせる事が出来なかった。生活が少し楽になった頃には子供も大きくなり、もう甘えてはこない。物わかりのいい大人同士の暮らしだ。 だけどわたしは時々すごく甘えたくなる。しんどい時、眠れない時、誰かにお母さんが赤ちゃんにするみたいに、せなかをトントン

          桃子

          その昔、結婚していた頃、当時の夫が柴犬の子供を連れて帰ってきた。 あの頃は一人目の子供が生まれて、家も新築して(ただし姑も同居)幸せと言えば一番幸せな頃だった。賃貸から持家になったことでペットも飼えるという事で、知人にメスの柴犬をもらってきたのだと思う。 名付けの権利は何故かわたしがもらい、ちょっとユーモアを利かせたつもりで「柴犬の女の子で【しばこ】でいいんじゃない?」と提案したら、「安直すぎる」と姑に却下された。それで当時大ヒットしていたドラマ「男女七人夏物語」で大竹し

          Eテレが好き

          繊細な人間を気取るつもりはないのですが、最近ワイドショーを観るのが辛くなって、あまり観ていません。 以前は芸能人のスキャンダルとか大好物で、野次馬根性丸出しで見ていたのですが、最近の不倫騒動とかで個人を徹底的に責める感じが苦しくて…。責めている人は生きてきて失敗を一度もしたことないの?と思ったり、元々人が一方的に責められたり、謝っている姿を見るのが嫌でした(本人に責任があるとしても)。 前の職場がブラックで少し心を病み、昨今のコロナ騒動でワイドショーで明るい話題を探すのも