ただ 書きたかっただけ

大好きなバンドが 解散した

実際に並走してきたわけじゃないけど
勝手に自分が頑張る指標にしてきた

同じような場所からスタートした彼ら
オモテとウラに分かれて進んできた約12年

ライブをするハコが 大きくなるたび
地元を離れた場所で 名前を聞くたび
たまたま入った店内で 新曲がかかるたび

関係ないのに 自分のことのように嬉しくて
同時にどんどん遠くなっていくのが 悔しくて
自分は自分で頑張ろ

『むき出し』を読んで 蘇った記憶。　※ネタバレを含みます

教室から少し離れた場所で、先生5人に囲まれ、
その内の2人に腕を抑えられて泣き叫ぶ。

小学校の頃 自分のクラスにも、石山のような子がいた。

泣き叫ぶその子の気持ちなんて、想像もしなかった。
いつも何で暴れるのか分からなくて、関わるのも、ただ話しかけるのすら”怖い”と感じた。

石山のリアルな心の声を読んだ今、振り返ってすごく後悔してる。
あの子の気持ちを知ろうとしなかったこと。

”分からない

おそらく知らない人

密着陣で密過ぎる

取り壊し中の建物から爆音の懐メロ

洗濯物に黒Tシャツのない夏の日

理解されにくい感覚【本】

タイトルに惹かれたが分厚さで諦める

読書感想文は同名の映画で

シリーズものの2と4だけ読んでる

分厚いのは苦手だが手触りが良ければ読める

ブックカバーが無い方が集中して読んでいる

さっきまでの脳内BGMが
スーパーのテーマソングに乗っ取られる

連休のための本が明けに届く

下から2番目の出来だけが採用された

同じ具で違う料理を何日も

雨の日あるある

5分のコンビニまでサンダルかブーツか

帰りも降ってくれないから会社にばかり傘

全身黒レインコートとすれ違う恐怖

硬そうな持ち手だけが折れた傘

天然に救われたものは後に天然に殺される

短冊に密告

願いが叶うまでの過程をまだ楽しんでいたい