深津幸紀:ライフサイエンス領域好きなVC・薬剤師・弁護士

VCファンドで、キャピタリストをやってます。ご相談はいつでも気軽にどうぞ。略歴:大森第七中学校→慶應義塾高校→東京大学薬学部→東京大学法科大学院→製薬会社→コンサル→VC(現在)。福澤文明塾4期生、新渡戸塾10期生

深津幸紀:ライフサイエンス領域好きなVC・薬剤師・弁護士

VCファンドで、キャピタリストをやってます。ご相談はいつでも気軽にどうぞ。略歴:大森第七中学校→慶應義塾高校→東京大学薬学部→東京大学法科大学院→製薬会社→コンサル→VC(現在)。福澤文明塾4期生、新渡戸塾10期生

    最近の記事

    深津ゼミ(勝手に)開講

    (そもそもの出発点) ※ ゼミカリキュラムは、最後の項目で記載してます。爆長めですが、どうしても内容に触れざるを得なかったのでご容赦を。 ライフワークにも近い地方の隠れたシーズ発掘。現在、札幌市のバイオアドバイザリーボードに就任させていただいていることもあり、北海道でリアルに各関係各社とディスカッションさせていただいているのですが(最近は、新潟にも行かせていただいております)。 その過程で、北大医学部には起業部なるものが存在し、学生である彼ら彼女らが、ベンチャーやファイ

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      • 【2022年9月15日(木)19時~】札幌DRIVEイベント

        【イベント告知:2022年9月15日(木)19時~@札幌DRIVE】 この日、午前中から昼間にかけてはベンチャーの壁打ちをさせていただくのですけれども。 (全然怖くないですし、全員で真摯に対応いたしますので。臆せずどんどん応募していただけましたら) 夜は、MUCAP長谷川さん、レオファーマ黒田さんとともにディスカッションイベントを実施させていただきます。 さて、どんな内容にするかなのですが。ライブのみであることと、長谷川さんと3年ぶりに共演できるということで、 「深

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        • テレビ番組紹介(特に、法曹、サイエンス系ベンチャー関係者向け)

          多くの有益情報は、だいぶyoutubeで入手できるようになったし、ネット検索でもそれなりにまとまった情報は入手できるようになりましたが。それでも、「テレビの取材力と編集力はすげーなー」と思わされる番組がいくつかあり。最近、個人的に面白かったものがあったので、共有。BS系がレベル高い印象です。どの番組も、文系、理系を問わず楽しめるもので、娯楽として楽しめることに加え、サイエンス投資に関わる人は、どれも仕事にも役立つと思います。僕自身、Eテレ(バリバラ、ETV特集、ねほりんぱほり

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          • イベント告知2つ

            1.新潟での金子和真さん(Linc'well CEO)&深津の講演@新潟大学医学部インキュベーション施設 5月26日(木) ヘルステック関連の投稿が続いておりますが、バイオテックにももちろん力を入れておりまして。その中でも、「地方大学に埋もれてしまっているシーズを少しでも見落とさないためにはどうすればいいか」を特に意識して活動しております。  新潟は、司法修習でお世話になった土地でもあり、飲みにいけないまでも、お世話になった弁護士の先生や同期の弁護士(ex、同期である塚野さ

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            薬学部から法科大学院へ:理系と文系と両方を志した理由

             伸ばし伸ばしでようやくこのテーマまで辿り着きました。あんまり需要がないということは承知しておりますが、それでも僕にとってとても大事なテーマですので。  一部のコアな読者にのみで構いませんので。少しでも、読者の方に響くものを伝えられましたら。 学部生の時の1つ目の出会い:木村廣道先生 僕は、本当の本当に、よくいる学生の1人でした。まさに。気の向くままに授業に出て、興味があるテーマが見つかったら本を読んで。誘われたら飲み会に出て。やりたいことも特に無いし、かといって日々を心

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            東大ポルノという麻薬

            はじめに~東大現役学生との出会いとディスカッション~刺激的なタイトルですが、背景事情がちゃんとありまして。先日、「深津さんの各種活動で興味を持ったので、何か深津さん独自の目線で登壇してくれないでしょうか?」という東京大学の学生さんからのご依頼があり。 2つの案を提案させていただきましたところ、1つが採用された(っぽい)ので、仮に本番があるとしたら、とりあえずはそちらになるので、表題の件は、今回は、パスし、しばらく寝かせようと思っているテーマだったりします。 それでも、この

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            【イベント告知:契約書勉強会】

            【スタートアップ契約書勉強会】 直前の告知で恐縮ですが、明日、3月10日(木)17時ー18時にこのような勉強会に登壇させていただきます。 https://ipbase.go.jp/news/2022/03/news-0301.php 登壇者メンバー構成は、事務所弁護士、インハウス弁護士、VC弁護士、と多様で、様々な角度からオープンイノベーションについてコメントをさせていただきます。リハーサルもするほど、念入りに準備してますので、この分野に興味のある方は是非是非。同業の弁護

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            【応募用】心は、いつも君の下に

            タイトル:心は、いつも君の下に  メモリー中毒の問題について、私は、強固な規制主義者だった。  すなわち、メモリー中毒が社会に及ぼす社会的損失は甚大であり、当該中毒を引き起こす活動は一切中止すべきだと考えていた。  数多くの薬物中毒事例を扱ってきた弁護士として、この日は、メモリー中毒患者たちと公開討論をする一日だった。 「弁護士先生は、我々メモリー中毒患者の気持ちなんかわからないんだ。先生だって、同じ立場になれば、きっと同じ中毒患者になるに違いない!!」  中毒患者の

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            新東京大学物語第0章:後編

             僕が来ていたパーカーは、古着屋で買ったものでシルエットとデザインが気に入って買ったものだった。真っ黒なゆったり目のパーカーの正面には、ジャングルっぽい背景の中、猿やシマウマなどの生き物がデフォルメされ、巧妙に計算された上でランダム配置されていた。一般的に見て、東京の要素をそこから読み取ることは不可能なように思われた。  彼女が、僕の中に東京を見出したことをどう評価していいか分からなかった。  会話をどう続けていいか少し迷ったのだけれども。率直に、彼女がどういう女性なのか興

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            新東京大学物語第0章:前編

            ※ いつものようにベンチャーキャピタルに関連する記事ではなく(実は、こっそり関係はしているのですが)。東大を舞台にした青春小説になります。実験的に公開。すでに全編書き上げているので、興味がある人がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると嬉しいです!! ーーー 「よう、東大生、連絡遅かったじゃん?」  電話越しに弟が言った言葉の意味を理解するまで5秒ほど。3月中旬の空気は、まだ冬の気配を残しており、携帯電話にあてる耳は、確実な冷気を感じていた。 「合格してたってこと?」 「

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            後編:地方とベンチャーとエコシステム(新潟を題材にしたギャングモデル)

            札幌BIラボの講演を終えてさて、先日、ご参加してくださった方はありがとうございました。 大久保さんの知見を引き出しつつ、準備したスライドを解説させていただきつつ、僕自身楽しんだのはもちろんなのですが。 今までの、どの講演でも話されなかった内容を視聴者に共有できたんじゃないかなと自負しております(ex、マフィアシステムの仕組みや、VC界の書かれざるルールなどについて)。 好評だったこともあり、次回以降も、この2人でできるかもしれないとのことで。その際には、予告させていただい

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            前編:地方とベンチャーとエコシステム(北海道を題材にして)

            サッポロバレーagain~IT&ライフサイエンスが盛り上がるための都市の条件&地方でスタートアップが盛り上がる諸条件についての考察からソラチビールの衝撃まで~全然関係ない話で、かつ長いタイトルでスタートします(マジ長いっすね)。皆様、SORACHI1984というビールを皆様ご存知でしょうか? サッポロ SORACHI1984 | ビールテイスト | サッポロビール (sapporobeer.jp) 僕が、このビールに出会ったのは、まだ緊急事態宣言が出る前の札幌。出張の後、1

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            短編小説:絶対S装置(後編)

            ショートショートタイトル:絶対S装置(後編) 前編は、こちら 「やりましたね。調査官!!裁判所への苦情は確かに減りました」 「うむ、全くだ。いやはや、裁判所は国民から好かれることが大事なのだ。以前と同じように好かれるようになって何よりだ」 「しかし、ワクチンに代表される裁判は、これで良かったのでしょうか?国や製薬会社は、ワクチンを国民に広めることを、裁判に負けることを恐れてストップしました。これでは、ワクチンで防げるはずの病気によって、結果的により多くの人が死ぬことになっ

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            短編小説:絶対S装置(前編)

            ※ これは、いつものVCや弁護士・薬剤師に関する記事ではなく短編小説になります 短編小説(ショートショート):絶対S装置  2×××年。N国はT大学のS研究室において、革命的なAIが発明された。その名は、絶対S装置。  PCプログラム冒頭にそのネーミングが表示されることに加え、当該AIがインストールされているラップトップハードウェアには、「絶対S装置」と刻印がされていた。金属板プレートを使って。丁寧かつ目立つように。  発明したのは、S氏。ノーベル賞間違いなしの天才と

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            司法修習生(弁護士の卵)というプラチナチケット活用のススメ

            0.はじめに 思いっきりニッチな話題ですが、ちょうど司法試験合格発表から間もない時期もあり、是非まとめて記載させていただきたく。 (司法試験受験生時代は、僕を形成した沈んでいた時代なので、いつかそのことも記事にしたいところです) 今回のテーマは、 「充実した司法修習を過ごすには?」 というものになります。 そもそも、司法修習とはなんじゃい?と思われる方にざっくり解説をしますと、法曹三者(弁護士、検察官、裁判官)になるための研修です。驚かれる方も多いのですが、司法試験に合格

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            心は、いつも君の下に

            ※ これは、いつものVCや弁護士・薬剤師に関する記事ではなく短編小説になります タイトル:心は、いつも君の下に  メモリー中毒の問題について、私は、強固な規制主義者だった。  すなわち、メモリー中毒が社会に及ぼす社会的損失は甚大であり、当該中毒を引き起こす活動は一切中止すべきだと考えていた。  数多くの薬物中毒事例を扱ってきた弁護士として、この日は、メモリー中毒患者たちと公開討論をする一日だった。 「弁護士先生は、我々メモリー中毒患者の気持ちなんかわからないんだ。先生

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