楽しむことに罪悪感を持ってはいけない
アリとキリギリスの呪縛
今の日本は昔ながらに働きアリを美化している傾向があると感じています。
僕も小中高と学校で皆と同じように教育を受けてきましたが教師たちの言動からも「今苦労している人は後でよいことが待っている。」「今楽しむと後で後悔する。」など”アリとキリギリス”という物語の考え方が根強く刻まれています。
これって本当なのでしょうか?
生活保護をもらっている人を「怠慢だ」、若者に対して「我慢することができない、忍耐力がない」と非難を浴びせたり悲観的に見たりしている