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習慣化の仕組みつくりについて理解しよう!

みなさんこんにちは!kokiです!

今回は良い習慣の作り方についてお話していきます!

良い習慣の作り方なのでなかなかやろうと思ったことが継続できなかったり、継続の仕方がわかんないって方はどうぞ楽しんで読んでください!

ぜひご清聴お願いいたします!


最初に「習慣」についてのお話をしていきます。

習慣といえば人それぞれ早起き、読書、英語の勉強、ダイエットなど様々ありますが、継続したいのに続かない、良い習慣を継続するのは大事なことだと理解してるのにできない方がほとんどだと思います。

人は過去の習慣によって作られています。つまり習慣こそがあなたであり、あなたの人生になります。そんなことはわかっていると思うので、なぜ良い習慣が続けられないのか、どうしたら続けられるのか具体的なステップを解説していきます。

まず習慣化できない原因は(1)「正しい」より「楽しい」(2)「意思」より「仕組み」の2つを理解できていないからです!逆にこの2つさえしっかり抑えれば誰でも習慣化が可能になるわけです。

この3つについて順番に解説していきます


(1)「正しい」より「楽しい」について

人は「正しい」と思ったものではなく「楽しい」と思ったものしか絶対に習慣化できません。

早起き、英会話、読書などはたしかに生産的だし正しいことかもしれませんが、われわれ欲望まみれの人間の脳には生産的とか正しいとかは一切関係ありません。脳の扁桃核が快楽と認識したものは積極的に取り組むし、不快と認識したものは遠ざかるという判断を勝手にくだす仕組みになっています。

例えば、食後に甘いデザートを食べるとか通勤にスマホでゲームをするとかはほとんどの人が続けられますよね?なので結局は脳が快楽を覚えれば勝手に続けられてしまうんです!

僕の場合は、高校生の時の社会情報の先生が美人で、この先生に褒められたいと思ったおかげで社会情報のテストの点数が学年1位だったんですよ笑笑

ちなみに社会情報は入試に一切関係のない科目だったのですが、先生に褒められたいという欲望だけで勉強できてしまったのです笑

他には小学生の時、僕は登校するのが非常に憂鬱で登校拒否しようかと思ってたくらいだったのですが保健室の先生がめちゃくちゃ大好きで彼女に会うことが幸せで、それだけで登校を継続することができました笑笑

要するに習慣化なんて全くできないというのは嘘で、脳が快楽を感じない行動を習慣化できていないだけなんです!


(2)「意思」より「仕組み」について

脳の悲しい性質で、「強い意思」と「熱い思い」というのは幻想で必ずなくなるものなんです。なので自分の意思の強さに頼るのはやめてください!

気合を入れなくても自然と正しい習慣を継続してしまう仕組み、やらないと気持ち悪くなる仕組みをつくるように心がけましょう。

絶対に覚えておいてほしいことが、習慣化がうまい人は強い意思を持つ人間ではなくて「仕組みつくり」が上手い人です。

では、これらを踏まえてどう仕組みをつくっていくのか、どうしたら習慣化できるのか具体的に踏み込んでいきます!

習慣化するための具体的なステップは

(1)欲望を言語化する

(2)1番小さく始める

(3)時間と場所を固定する

(4)人を巻き込む

この4つのステップを必ず実現してください!


具体例としてジム通いを習慣化させたい場合を上げます。

(1)まずジムに行ってどんな欲望が満たせれるか言語化しましょう!

長期的には見た目を引き締めてモテたい、筋肉をつけて周りから一目おかれたいなど、短期的にはジム友達をつくりたい、ジム終わりの美味しいプロテインが飲みたいなどなんでも大丈夫ですので、自分の欲望に素直になって明確に言語化しましょう!

(2)つぎに1番小さく始めましょう!

ジムであれば、ジムにいくことをゴールにしてそこまで重いダンベルをあげなきゃいけないとか長い時間しなきゃいけないなんてことは思わなくて大丈夫です!とにかくジムに行けばOKにしましょう!

読書なら毎日とりあえず本を開くだけでいいですし、日記なら1行だけ書くでもいいですし、ジョギングならもはや外にでれば合格などで十分です。恥ずかしくて人に言えないくらい低いハードルから始めましょう!

なぜ最初はハードルを低くしておくことが重要かというと、絶対に越えられる目標でも達成してしまえば脳が快楽を覚えて積極的に取り組むように仕向けるからです。こうすることで無理せず習慣化できるわけです。

絶対にNGなのは完璧を目指すことです。完璧を求めると脳が挫折に感じて100%習慣化できないので気をつけてください!!!

(3)時間と場所を固定しましょう!

実は場所と時間を固定することは仕組みの話なのですが、「いつどこでやろうかな」と考えるだけで脳が面倒くさいと判断してしまって脳が疲れてしまうので、考えなくても良いように固定化してあげると良いということです。

ジムに通うのであれば場所は契約したジムにいくことになるので大丈夫だと思います。あとは時間を決めてください、学生であれば授業やバイト終わり、社会人であれば仕事終わりなど、あるいは21:00〜24:00など具体的な時間設定をしてあげるともっといいです!

授業終わりや会社終わり、設定した時間に脳死でジムに行けばあなたの勝利は確定です!あとはジムでゆっくりトレーニングするだけですから!

授業終わりのチャイムと同時に脳死でジムにいくとジムに行くという作業が苦にならないですし、気合も入りませんし、チャイムがジムにいくことの自動スイッチになってくれます!自動スイッチができれば必ず継続できるので、場所と時間は固定しましょう!これが1番簡単な仕組みつくりになります!

(4)人を巻き込みましょう!

これは(1)〜(3)ができた人がさらに長期的に習慣を継続するための仕組みつくりになります。

ジムならジム仲間、副業なら副業仲間をつくりましょう

人間の抗えない性質なんですが、他人からどうみられているかがめちゃくちゃ気になります!気にし過ぎるのはよくないですが、気にすることは習慣化するためには非常に有効な人間の性質になりますので有効活用しましょう!

同じような心がけを持つ仲間や同じようなことにチャレンジしてる仲間をつくって随時進捗を報告し合ってください!

報告しあうことで、怠けてるなんて絶対思われたくないので自分の気合とか欲とかに関係なく行動を継続できます!

また将来への投資をする人とか上を目指している人と関わると自分自身の価値や基準も高められるので、人生がより豊になって幸せな生活がおくれるでしょう!

お互いに高め会える存在がいるだけでしっかり習慣化できるので、ぜひまわりの人間も巻き込みましょう!!!

ということで、これら上記についてはみなさんご理解していただけましたでしょうか?

これらが理解できればあなたも立派な仕組みづくりの達人でしょう!!!

これからも習慣化の仕組み作りを磨きましょう!!!!

それではご清聴ありがとうございました!

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