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”変化”し続ける者が生き残る


”強い者、頭が良い者が生き残るのではなく、時代の変化に対応できる人が生き残る”

”人生は常にアップデート”

どうも!kokiです!

現代は「人間の現状維持は退化」と言われている時代です

ということで今回はとてもシンプルで、人間が変化する必要性と変化することの実践が難しい理由、そして変化する方法の3つを解説しようと思います!


①変化する必要性

今の時代は川の流れが止まることがあり得ないのと同じく、一瞬たりとも情報の動きを止めることはありません。そしてビジネスの世界は、その傾向がより一層顕著です。

高度なテクノロジーによるイノベーションと、グローバルに開かれた市場の影響でますます変化の速度を早めています。

周りのうまく行っていない人を見ると、時が止まっている人が少なくないです。

当時から何も変わってないんだな笑笑。と感じます。

経営者やビジネスマンならわかると思うのですが、人は数十年もの経験を重ね、知恵を蓄え、その中で獲得した既存顧客からもたらされる売上で生活をしています。

変化しなくても売上が上がる、というと聞こえはいいかもしれなですが、ライバルに奪われてしまうことがあるだろうし、顧客が引っ越しをしてサービスを継続できなくなることもあるだろう。

そして同じサービスが永遠に続くわけもありません

つまり、ビジネスとは穴の空いたバケツに顧客という水が入っているものと同義であり、新たに水を入れ続けなければ、水が枯渇するのはもはや時間の問題なのです。

もっと言うと、同じバケツを何年も使い続けることはできるはずもなく、新しいバケツを用意することができなければ簡単にビジネスマンとして崩壊してしまいます。


また競争環境がまったくない公務員たちは変化をしようとも思わないためにIT化や新しい価値観を受け入れられず、戦後の日本から何も進化していない次元の考え方をしているせいで、これからの時代にどうやって対応していくのでしょう。

”公務員は安定”という時代は今後終わるでしょう。


②変化が難しい理由

先ほどは変化の必要性についてお話ししたと思います。

とはいえ、変化は簡単なことでありません。

というのも人間は本質的に変化を嫌うホメオスタシスがある動物です。

ホメオスタシスとは恒常性を維持する機能で、体の状態を一定に保とうとする生体的働きです。

熱くなれば汗をかいて体温を保ち、寒くなれば体を震わせて体温を下げないようにする。

これはホメオスタシスにほかならない性質です。

また原始的な時代では、「変化は命取り」になり得ました。

見慣れない道を進めば崖から落ちるかもしれないし、見慣れぬキノコを食べれば毒キノコで死ぬかもしれないというリスクがありました。

このように本質的に人間は本能レベルで変化を嫌う生き物なのです。ゆえに、変化し続けることは容易ではないのであります。


③変化する方法

結論からいうと、自分自身が新しい環境に身を置くことしかないと思います。

永遠に同じ場所で同じ考えの人と一緒にいても変わることは不可能です。

また、環境を変えることに高度な思考は必要ないのです

端的に言えば経営者になりたければ「優秀な経営者」「優秀なビジネスマン」が集う場へ身を置くことで簡単に環境を変えられます。そうすることで、周りの影響を直に受けることが可能になります。

他にも、学校で落ちこぼれ生徒がいるとしよう。彼が勉強できないのは、勉強の当たり前の基準がわかってないからです。そこまで勉強をしてこなかった人からしたら「勉強」とはせいぜい、ただ文字式を暗記して宿題をまじめにこなすことくらいの感覚で捉えられます。しかし、そんな学生が進学校の生徒が通う予備校へ行ったり、学問を楽しんでいる人と接したりしたらどうなるでしょうか?間違いなく勉強に対する基準値があがります。周囲が平気な顔で10時間、12時間勉強をしている中にいれば、自分もそのくらいするものだと基準が変わります。

「優秀なビジネスマンになるにはこのくらいやって当たり前」

「勉強はこのくらいするのが普通」

という基準値へとアップデートされます。

つまり、すべての変化は基準値の底上げから生まれるのです

ゆえに、ビジネスでは稼いでいる人と一緒にいればいい。稼ぐ人はこんなにも働くのか?こんなやり方で稼いでいるのか?と驚かされるはずです。

毎日が新しい発見の連続になります。

したがって、変わりたければ”当たり前”の基準値をもっと上げていきましょう!!






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