ぼくはぼくのままいつまで生きれるのかな。現代詩。

不器用だから

不器用だから

なんか

なんか

人を傷つけて良いの

ねえ

ねえ、

その文言は

フリーパス券なの

どこに

売ってるの?


騒ぎ立てるぐらい

どうかなってくらいの

騒々しい日々に

なんとなく

心のやり場を

探し出す

どうせ

ひとは


顔と

金と

地位と

名誉だと


そんなことを

こころなかで

叫びながら生きていた。


それは

当然

正しくて

正義だろう。


不細工は

淘汰されるのかな。

それなら

バイトして

整形します。


誰かの親は

子供に

不細工で可哀想に。

産まなければよかったと。

言った。


その子とは

そのあと

夜の仕事を

胸が痛くなるぐらい 

必死で

必死で


したって。

そして

シンデレラになったって。


とても

きれいに

とても

きれいに


なったって。

それをみて

親は

なんていうんだろうね。


もう

関係ないよね。


その

まま


生きて欲しい。


なにを


みて



なにを



さがして



ぼくらは


なにを


想う。


探してた


感動は 

意外と


近くになるのかな。


それを


しることは


どうかな。



いつ

感じるの。



ぼくは


いつまで



ぼくのまま


生きれるのかな。






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