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徒然亭日乗

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カクコツ特別編|ウェブマガジン編集者に聞く「良いライター・悪いライター」

カクコツ特別編|ウェブマガジン編集者に聞く「良いライター・悪いライター」

わたしが所属する中年草野球チームの遊撃手N氏。仕事はウェブマガジンの編集者です。「実際の編集者はどんな視点でライターを見ているのか?」に興味をもったわたしは、練習後の彼に話を聞かせてほしいと声をかけました。仕事の付き合いがないどころか、ふだんは仕事の話なんてしたことがないのに。はてさて、ウェブマガジンのベテラン編集者が考えるライターの仕事と評価基準とは。

在宅勤務が基本に
なってきた編集部コジマ

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カクコツ特別編|元雑誌編集者に聞く「良いライター悪いライター」

カクコツ特別編|元雑誌編集者に聞く「良いライター悪いライター」

低くて響く美声の持ち主、櫻井正朗さん。元雑誌編集者です。2020年まで『婦人画報』編集部に勤め、現在はフリーライターとして活動しています。雑誌編集とライターという「文字の仕事ど真ん中」に長年いるわけですから、良いライター・悪いライターなんてたくさん見てきたはず。これは話を聞くしかない! と、昭和の文化人に愛された老舗居酒屋『どん底』までお越しいただきました。

結婚するのに月10万円じゃ
暮らせな

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カクコツ|久しぶりに紙媒体に書いたので思ったことを私的備忘録として。

カクコツ|久しぶりに紙媒体に書いたので思ったことを私的備忘録として。

久しぶりに紙(新聞)の仕事をしました。
対談の記事体広告の執筆・制作です。
そこで、大きく2つ思うところがあったので
私的備忘録として書いてみます。

紙面制作の“量的勘どころ”

 ひとつは、記事体広告(新聞)の
制作ノウハウを知っている人が
ずいぶん減ったなぁということ。
ノウハウというと大げさですが、
紙面サイズと文字数、
掲載したい要素(写真、図表など)の
“量的勘どころ”ですね。それがほ

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カクコツ特別編|広告代理店営業マンに聞く「良いライター・悪いライター」

カクコツ特別編|広告代理店営業マンに聞く「良いライター・悪いライター」

お世話になっている広告代理店の東京支社長であるF氏。もともとはバリバリの営業マンであり、現在もプレーイングマネージャーです。勤務先は、地方に本社がある業界的には小さな代理店ですが、誰もが知るグローバル企業を得意先にもつなどなかなか底力のある企業。広告代理店から見た良いライター・悪いライターとは何か? 話を聞くと制作サイドとは違った視点でとらえていることがわかりました。その視点とは…

(*)インタ

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